何期生? 卒表年度 早見表
池田圭吾さん(俳優:我善導) 豊橋中央高等学校1期生 (平成11年度卒業)
■1981年 愛知県岡崎市で生まれ岡崎で育つ。
■1997年 本校に入学
■2000年 役者を目指して舞台芸術学院入学
■2005年 WAHAHA本舗所属。舞台を中心にドラマ、CM等映像の世界でも活動している。
主な出演歴
舞台 「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー(トルネコ役)」「ZORRO THE MUSICAL」「雲の向こう、約束の場所」「鉄コン筋クリート」他多数
TV・ドラマ 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(レギュラー)」「スカッとジャパン」他多数
役に生きる!!
初めまして!役者をやっている我善導と申します!!1期生です。今現在僕は37歳。高校卒業と同時に上京しましたから、いつの間にか人生の半分以上を東京で過ごしている事になります。思えば卒業式を終えた翌日。僕は東京にやってきました。夢を抱いて。そして未来の輝かしい自分の姿を思い描いて上京した記憶があります。「ねぇねぇ知ってた?我善導って中央の卒業生なんだよ」「え!マジで!すげーじゃん!」…なんて会話が皆さんの間ではされている予定でした。ところがどうでしょう?今の僕の現状は。「は?我善導?だれ?変な名前」これが現状です(笑)では、何で人生の半分以上を東京で、役者として、芸能の世界で生きようとしているのか?それは、ただただ「好き」ってだけです。役者という仕事が「好き」。それだけです。だって他人の人生を生きるんですよ?役の上だったら嫌な先輩とかにも「バカヤロウ!!」って怒鳴ったり出来るんです。もちろんそういったセリフがあればですが(笑)。役を考えた時に「僕だったらこの場面ではこう言うのに、なんでこの人はこんな事言うんだろう?」って事が沢山出てきて。自分と役の人間の差を埋めていく作業が非常に楽しいですね。役者に関わらず色んな職業の方と出会いますが、やっぱりどんな仕事をされてる方でも「楽しんでやっている」は皆さん輝いてます。
もちろん「楽しい」の裏には「悲しい」だったり「苦しい」「辛い」沢山の事があると思います。だけどそれらがあっての「楽しい」ですから。楽しめる職業を皆さんには見つけてほしいです。見つからない事も沢山あるかもしれないけど、根気強く色んな事に挑戦していってほしいですね。きっと自分が色んな感情もひっくるめて「楽しい」と思える事が見つかるはずですから。未だに夢を追い続けるおじさんが言うんだから間違いありません(笑)大なり小なり「夢」は人生を楽しくさせてくれる気がします。辛い事苦しい事沢山ありますが、自分を大切に楽しく過ごしていってくださいね。
佐久間映里さん(旧姓 髙田) 豊橋中央高等学校3期生 (平成13年度卒業)
■1983年 愛知県名古屋市で生まれ名古屋で育つ。
■1999年 テニス特待生として本校に入学 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)個人9位
■2002年 テニス特待生として大学進学
■2006年 就職と同時に東京に上京 リクルート求人広告の営業
■25歳で結婚&サイバード転職(http://www.cybird.co.jp/) 主婦をしながら営業→人事→広報と幅広く活動
■29歳で株式会社プラスカラー設立(http://pluscolor.co.jp/) 代表取締役に就任
スポーツの熱を仕事へ
ソフトテニスの強豪校である豊橋中央高校に入学し、高校生活は、部活動に打ち込み、ソフトテニス一筋の超体育会系女子でした。その成果もあって全日本ランキング9位まで上り詰めました。
現在、女性の労働力活用を組織テーマに広報や採用の領域で事業を行なっています。スタートアップ・ベンチャー企業の経営者対象とした戦略策定が得意領域です。キャリア教育は自分の使命と捉え取り組み中!
これからの社会には、社内も活性化する働く女性社員が増えることは必要不可欠なことだと思っています。そんな女性が憧れる女性を育成することを事業しキラキラと輝きながら働く女性達が日本を変えていきたいです。
彦坂栄治 さん 豊橋中央高等学校3期生 (平成13年度卒業)
■1983年 愛知県豊橋市生まれ豊橋で育つ。
■1999年 本校に入学
■2002年 NAV写真学科に進学
■2008年 スタジオ勤務後、photographer 中村和孝に師事。
■2010年 独立
これまでに関わった主な仕事・作品
広告:PEACH JOHN SALON/安室奈美恵(ツアーパンフレット)
雑誌:GLAMOROUS/JJ/美的/ananなどファッション雑誌を中心に安室奈美恵や石原さとみ、小嶋陽菜など著名人を多数撮影。東京・名古屋を拠点に活躍中。
ビジョンさえあれば、思い描いた未来に近づける。
高校を卒業して自分の夢だった写真映像の専門学校に進みプロの現場で通用する技術を専門学校でしっかり身につけ上京しました。チャレンジ精神があり、好奇心が旺盛な私は、経験した撮影のジャンルは多くあります。しかし、目標を自分で設定しなければ向上できません。人から与えられる評価を待つのではなく、自分で考えてどんどん挑戦しました。被写体やシチュエーションの組み合わせは新鮮なものが多く、悩みつつもわくわくしながら要望と向き合っています。
皆さんにも将来へのビジョンを明確に持つこと・考えることを大切にして欲しいと思います。
丸山由佳さん 豊橋中央高等学校4期生 (平成14年度卒業)
■1984年 愛知県豊橋市生まれ豊橋で育つ。
■2000年 本校に入学
■2003年 タイ旅行をきっかけにそのまま滞在
■20??年 アジア プロダクション サービス株式会社(APS)代表取締役就任。
10ヶ国を活動地域としている。
【これまでに関わった主な仕事・作品】
〇主なテレビ番組
「世界ふしぎ発見」(東京放送、1986年より)「どうぶつ奇想天外」(東京放送)「ピラメキーノ」(テレビ東京)「さんまのスーパーからくりTV」(TBS)「天才、志村どうぶつ園」(日本テレビ)「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ)「あの人は今」(日本テレビ)「ニュースプラス」(日本テレビ)「目覚ましテレビ」(フジテレビ)
〇その他 ビデオパッケージ・映画・ドラマ・DVD制作・CM・コンサート・イベント
高校を卒業してからスキューバー・ダイビングのライセンス取得の為に、タイを初めて訪れました。当初は、3ヶ月の滞在予定でしたが、アジア雑貨を日本に売っている日本人男性に出会い時給300円で買い付けのアルバイトをすることになりタイの魅力にハマり現在に至ります。
当時19歳で、タイ語は全く話せませんでしたが、買い付け業務をしていると、現地の人と触れ合う機会が増え、タイ語が必要となってきました。最初2ヶ月タイ語の語学学校に通い、遊びや仕事のコミュニケーションの中でタイ語を学んでいきました。
3年経った頃には、ある程度のタイ語を話せるようになり、22歳の時に、日本語とタイ語のラジオ番組で、ラジオパーソナリティをすることになりました。タイ人パーソナリティーと2人で、日本語とタイ語のニュースを交互に訳し、番組の制作にも関わりました。言葉が話せるようになると、出来る事がたくさんあります。当初は、CМ撮影の現場通訳の仕事が入り始め、24歳の頃(2008年)には、フリーで日本の旅番組やバラエティー番組のコーディネーターの仕事にも携わりました。2012年の洪水、2013年のデモの時は、報道番組の通訳として新聞社について行きました。他にもイベント通訳や、セミナーのコーディネーター、通訳全般で、リサーチ会社の通訳などもしています。毎回、新鮮でやりがいがあります。
言葉は、すごく重要です。 今でもタイ語は完璧ではありませんが、知っている言葉で意味を伝えるようにしています。タイ人と日本人の言っている事の、両方の情報が入ってくると、その見方や感じ方が違い、面白いです。
タイは、日本で働くよりも、色々な面で良い生活だと感じています。特に、子育ては、ベビーシッターを利用し、仕事との両立がしやすいです。19歳でタイに来て、タイ語を習得、成り行きで通訳やコーディネーターの仕事を始め、そのままタイで結婚し子育てしていますが「タイと日本を結ぶ仕事」を生業としています。
彦坂 政孝 さん 豊橋中央高等学校10期生 (平成20年度卒業)
■1990年8月27日 愛知県豊橋市
■2006年 本校に入学
■2008年 錣山 部屋に入門
■改名歴 彦坂 政考 → 蒼天龍 政光
■初土俵 2008年11月
■最終場所 2015年7月
■豊橋相撲道場で指導している
辻彩乃 さん 豊橋中央高等学校16期生 (平成26年度卒業)
■1997年 愛知県田原市で生まれ田原で育つ。
■2012年 バレーボールの特待生として本校に入学
■2016年 トヨタ車体Queenseis所属
■2021年 退団
身長184cm ミドルブロッカーとして活躍したが2020-21シーズン限り で退団を発表した。
2015年に入団し、サーブを武器に2年目には26試合に出場し活躍。
ここに来るまで何度も挫折しましたが、その度に、家族や仲間に支えられたからこそ続けてこれました。
これからはバレーボール人生で学んだことを生かして頑張ります!
谷川原健太 選手 豊橋中央高等学校17期生 (平成27年度卒業)
■1997年4月16日 愛知県豊橋市で生まれ豊橋で育つ。
豊橋市立向山小学校の時に向山ビクトリーで軟式野球を始め、豊橋中部中学校では豊橋スカイラークスボーイズに所属
■2013年 硬式野球部の特待生として本校に入学
春夏ともに甲子園出場は無かったが、2年生の時の練習試合では1日2試合で5本塁打を記録するなど高校通算41本塁打の強打が注目される
■2015年10月22日 プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスからドラフト3巡目で指名
ドラフト3位指名で福岡ソフトバンクホークスに入団 背番号は45
■身長 174.0cm 体重 87.0 kg
■投打 : 右投げ/左打ち
■ポジション : 捕手 内野手 外野手
特徴:強肩強打の捕手であり、50m走は6.0秒の俊足も持ち味
本職の捕手以外にも投手以外の内外野の全てのポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。
愛称は「タニモ」、「ゴンゾー(ソフトバンク入団後にチームメイトの柳田悠岐が命名)」
ゴリラと呼ばれている由来は……高校時代、174cm79kgと身体はそれほど大きくないものの、背筋力200kgを計測するパワーがあり、バント処理の動きが「ケモノのように速い」ことから、本校監督が呼び始めたのがキッカケです。
最近の活躍では令和4年8月23日の楽天戦(楽天生命パーク)で4打数4安打4打点の大暴れ。二塁打2本、三塁打2本を放った。自主トレをともにする師匠・柳田選手からもらった〝柳田バット〟を使って打席に立った。
牛田樹希斗 選手 豊橋中央高等学校18期生 (平成28年度卒業)
■1997年7月12日 愛知県豊橋市で生まれ豊橋で育つ。
小学3年時に日本拳法で日本一に輝いた
小学校の時に愛知豊橋ボーイズ/ユニオンズで軟式野球を始める
桜丘中学校では桜丘中学ボーイズに所属
■2014年 硬式野球部の特待生として本校に入学
■2017年 野球で大学に進学
■2020年6月 日本競輪選手養成所に入所(119期生)
■2021年3月 日本競輪選手養成所卒業
■2021年7月 本デビュー
■身長 175.0cm 体重 80.0 kg 胸囲105.0㎝ 太股65.0㎝
■級班 :A級2班
こんにちは!牛田樹希斗です。
僕は、有名人になりたい。多くの人に牛田樹希斗を知ってもらいたい。多くの人に愛されたい。沢山稼いでフェラーリに乗りたい。そんな夢を持っています。僕の座右の銘は、『攻めの人生』です。競輪選手という職業は夢があります。現在24歳になり1つの夢を叶えフェラーリオーナーです。
高校を卒業しプロ野球選手を目指し大学に行きましたが、思うようにいかず将来を考えていました。その頃、偶然に競輪選手と出会いました。それが今の師匠、白井一機選手です。白井選手に出会い3日後には大学を辞め競輪選手になると決心しました。競輪選手になるためには、国家試験に合格しなければいけません。まずは、競輪選手を目指す人に対し、指導・教育・訓練を行う日本競輪選手養成所に入らなければなりません。入学するために必至に励みました。多くのものを切り捨て、リスクを背負い前向き攻めた結果、3年目にはプロの競輪選手としてデビューすることができました。
今は競輪で日本一になり億プレイヤーになることを目指しています。ひとつの事を思い続けることの大切さ、揺るがない気持ちがあれば、道は拓けることを皆に伝えたいです。僕は、『僕ならできる』とブレない気持ちがあります。また、男に二言は無く、男は妬むより妬まれると思っています。競輪選手になるために苦労を知り目標に達した時本当の大切なモノを知りました。今の若者たちに夢・希望・勇気を僕は与え伝えていきたいです。競輪のレースでは無く、勝ち負けとかでもなく、『人生のレース』を。
今後も『攻めの人生』で頑張りますので応援して下さい。少しでも牛田樹希斗に興味をもって頂けたら嬉しいです。SNS配信もしていますので見てください。
山田二千華 選手 豊橋中央高等学校19期生(平成29年度卒業)
■1999年 愛知県豊田市で生まれ豊橋で育つ。
■2004年 バレーボールを始める(?)
■2015年 バレーボール特待生として本校に入学
■2018年 NECレッドロケッツ所属
特徴 高さを生かした攻撃力が魅力であり、全日本ユースにも選出され国際大会の経験も豊富で今後の活躍が楽しみである。
【豊橋中央高校在学中】
■第11回アジアユース女子選手権大会(U-18) 優勝
2017年3月5日(日)~3月13日(月) 開催地 重慶(中国)
第11回アジアユース女子バレー選手権のメンバーに選ばれた。
日本は決勝戦で中国と対戦。セットカウント3-1で勝利し、優勝を飾った。
第2セットでは、二千華がサービスエースを含む6得点の活躍を見せた。
■2017年 第15回世界ユース女子選手権 5位
2017年8月18日(金)~8月27日(日) 開催地 アルゼンチン
世界ユース選手権大会では、ミドルブロッカーとしてスタメンで出場。セルビアを破りベスト8まで進む。二千華は粘り強い選手で、ペルー戦など厳しい局面での防御が輝いていた。
■2018年春高バレー出場を最後に高校時代のバレーを締めくくる
【V.LEAGUE・NECレッドロケッツ所属】
■第20回女子U20世界選手権大会 優勝
2019年7月12日(金)~21日(日) 開催地 メキシコ
U20女子日本代表のメンバーに選ばれ日本のスターティングメンバーとして活躍した。
21日、女子U20日本代表は決勝戦でイタリアと対戦。日本は、2セットダウンからの大逆転で見事優勝。高いチーム力を発揮し、”世界一”の座を手にした。
■第20回アジア女子選手権大会/タイ破り2連覇 優勝
2019年8月18日(日)~25日(日) 開催地 ソウル(韓国)
決勝戦でタイと対戦。日本は、セットカウント3-1で勝利し、2大会連続5回目の優勝を飾った。
第2セットには、二千華のサーブで崩し、リードを奪う。第4セットでも、サーブで崩し、連続得点し5-2とリードを奪った。また、個人賞:ベストミドルブロッカーを受賞した。
2020年、東京オリンピック(五輪)代表に初選出された。スピードと セッターとのコンビの精度を上げていきたいとしています。東京オリンピック(五輪)で思い描いた結果が残せなかった悔しさもあり、 24年パリ五輪で雪辱を期す。
豊田優輝 選手 豊橋中央高等学校19期生(平成29年度卒業)
■1999年7月29日 愛知県豊橋市で生まれ豊橋で育つ。
■2004年 格闘技(空手)を始める
■2015年 本校に入学
■2018年 名古屋医健スポーツ科に進学
■2019年 K-1カレッジ‐60㎏王者 12月K-1名古屋大会でプロデビュー ベルウッドに在籍
■2021年 現K-1 Krushファイター ベルウッドジムのスタッフとして会員の指導をしている
小学校1年生から格闘技を始め通っていたジムのプロ選手と一緒に練習をしているうちに、自分もこんな選手になりたいと憧れプロを目指すきっかけとなりました。
学生の頃は、K-1カレッジの優勝を頭に入れて練習してきました。その結果、優勝を手に入れることができ今までで一番楽しい試合でした。この優勝をきっかけに今は、K-1のプロ格闘家選手として日々練習し頑張っています。
一つひとつ目標を立てて、それをクリアし夢を叶えるために努力していきたいです。格闘技を通して、身体が強くなるのはもちろん、精神的にも強くなれます。
中川拓真 選手 豊橋中央高等学校22期生(令和2年度卒業)
■2002年7月17日 豊橋市で生まれ豊橋で育つ。
小学校の時から野球を始め、中学時代は東三河ボーイズでプレー。また、野球と並行して学校では陸上部にも所属。
中学3年時10月のJr.オリンピックに砲丸投げで出場。自己ベストの14メートル20を記録し、6位に入賞を果たす。「砲丸投げも野球につながっている部分はあります。上(半身)だけでは飛ばない。下の瞬発力が大事」と語っている。
■2018年 硬式野球部の特待生として本校に入学
谷川原選手に憧れ、豊橋中央高等学校に入学する。
高校に入学してからは、プロを強く意識し練習に取り組むが、入部1ケ月でケガをして夏の大会ではベンチに入ることができなかった。1年の秋季戦よりレギュラーとなり4番に座った。2年の秋より主将となりプレッシャーもあったが、苦楽を共に戦ったチームメイトに支えられながらも主将としての責任を果たす事が出来た。
2年の冬、愛知県選抜チームに選ばれ台湾遠征を経験する。
■2020年10月27日 プロ野球ドラフト会議でオリックスからドラフト5巡目で指名
ドラフト5位指名でオリックスに入団
■経歴 オリックス(背番号62) ─ 火の国サラマンダーズ ─ ヤクルト(背番号90)
■身長 180.0cm 体重 88.0 kg
■投打 : 右投げ/右打ち
■ポジション : 捕手
【豊橋中央高校在学中】
高校では1年時秋(県3回戦)の県大会から正捕手の座を獲得。1年生ながら4・5番の主軸打者として起用され、名経大高蔵戦では、左越えのソロ弾を放ち、愛知県でも楽しみな選手として話題となった。 2年の夏の県大会では、4番・キャッチャーとして全試合出場。19打数8安打9打点、打率.421、1本塁打9打点を記録。好成績でベスト16入りに貢献した。中でも、ベスト8入りをかけた桜丘戦では、一時逆転となる満塁ホームラン。勝負強さも証明し、豊橋市民球場が揺れたナイスバッティングだった。 集大成の年、 突然のコロナ禍・緊急事態宣言・選抜高校野球の中止。 様々な人の協力の下、夏季愛知県高等学校野球大会が開催されることになった。初戦から3試合ヒットも打てなかった が、初ヒットがホームラン。そこから肩の荷が降り、ヒットの量産。ブロック決勝では、先制の2点タイムリーを放つ活躍したが、チームは破れここで高校野球生活に幕を閉じた。
星野真生 選手 豊橋中央高等学校23期生(令和3年度卒業)
■2003年12月1日 愛知県西尾市で生まれ育つ。
■2009年 小学校1年生の時に吉良ジュニアクラブで野球を始める。中学では、三州ボーイズでプレー する。
■2018年 硬式野球部の特待生として本校に入学
特徴 「右打ちで広角に打てる点がいい」「魅力は抜群の長打力」 「器用なバッティングができる打撃技術が高い」
■2021年10月12日 プロ野球ドラフト会議で中日からドラフト5巡目で指名 背番号は207
■身長 176.0cm 体重 78.0 kg
■投打 : 右投げ/右打ち
■ポジション : 内野手
【豊橋中央高校在学中】
高校1年生では、早速、春季全三河大会でベンチ入りを果たす。初めて迎えた夏の県大会では、背番号3をつけ、公式戦デビューをする。 高校2年になり、待っていたのはコロナウイルスによる様々な規制だった。学校が休校になって部活動も出来ない状況になってしまったが、夏の愛知県独自大会が開催された。3年生が主体の大会だったが、昨年の経験もあり、全試合にショートで、スタメン出場を果たす。4番の中川拓真とともにチームを引っ張り、チームをベスト16に導く。 3年生が引退し、最上級生となり、主将に就任した。迎えた秋の県大会では、チームをベスト8に導く。 迎えた春の全三河大会では、チームを3位に導く活躍を見せる。個人の結果では、打率5割で打撃賞を獲得する。 集大成となる最後の夏の大会では、チームの顔として全試合1番・ショートでスタメン出場を果たす。 土壇場でのサヨナラ勝ちに貢献するなど追い込まれた場面でも力を発揮することを証明した。 4試合で2本塁打を含む打率・529と素晴らしい成績を残した。
金沢 秀俊さん(しこ名:玉欧山) 豊橋中央高等学校23期生(令和3年度卒業)
■2003年6月20日生まれ
■2018年 本校に入学
■2021年3月 鳴戸部屋に入門
■初土俵 2022年5月場所
■身長 183.7cm 体重 176.5kg
■幕下二十枚目
豊橋市立南陽中学校時代に柔道部の活動の一環として、相撲を始めた。市内の相撲教室に週2回通い、県大会ではベスト8になったことがある。
中学2年生の県大会で鳴戸親方に出会い、将来の入門を決めた。豊橋中央では体作りをしながら勉強に打ち込んだ。
鳴戸親方は初めて金沢さんと会った時の印象を「同期と比べて体が大きく、力が強い。負けないという思いが伝わってきた」と語る。最初の目標は関取。鳴戸親方は「技術は後から付いてくる。こつこつと稽古を積んで、続けていくことが大事。ガンガン前に出て体格を生かす力士になって欲しい」と期待を込め「息子のように優しく厳しく指導していく」と話した。
金沢さんの相撲スタイルは、がっちりとまわしをつかんで受け止めてから押し出す。「まずは一人前になる。結果を出して、胸を張れるようにしたい」と抱負を語った。母のソニアさんは「自分がやりたいことを最後まで貫いてほしい」と見守る。