各研究科研究指導概要

生命科学研究科

■ 博士前期課程

1.各セメスタの指導内容

1セメスタ

2セメスタ

3セメスタ

4セメスタ

2.中間研究発表会の概要と要件等

博士前期課程の学生は、2セメスタ終了時に開催される中間研究発表会において、研究テーマに関連した研究課題や研究方法およびこれまでの研究成果についてプレゼンテーションを行わなければならない。中間研究発表会は、毎年2月から3月(4月入学生)または8月から9月(9月入学生)の適当な時期にポスター発表の形式で行う。ポスターは英語で作成し、そのサイズはパーテーション縦175cm×横85cm以内とする。発表日の前日より所定の場所に掲示し、閲覧可能な状態にする。ポスターの閲覧および発表の聴講は、「特許出願前の守秘義務」への誓約を行った学部学生以上に認める。

※発表形式等は変更となる場合がある。その都度案内を確認すること。

3.修士学位論文等の作成要領

<修士学位論文>

原則として下記項目を記載すること。

表 紙:修了年度、論文題目・副題、研究科・専攻・課程、学籍番号・氏名

内表紙:論文題目・副題、研究科・専攻・氏名

目 次:章のタイトルおよびページを記載

本 文:研究目的、実験方法、結果および考察、総括(まとめ)、参考文献、謝辞など

※製本は、ソフトカバー付き簡易製本で行うこと。ただし、提出日の12時までに申し出があれば、板倉事務課より貸し出すレバーファイルで綴じた論文を仮提出することもできる。この場合、修士論文の審査が終了した時点で簡易製本した論文を速やかに各主査・副査に提出すること。なお、レバーファイルは同時に板倉事務課へ必ず返却すること。

<修士学位論文要旨>

原則として下記項目を記載すること。

論文題目、学籍番号・氏名、指導教員名、研究目的、実験方法、結果および考察、参考文献など

※なお、図表を挿入する場合は、所定のページ内に収まるようにすること。

<特定課題研究論文>

詳細は板倉事務部事務課窓口まで問い合わせること。

4.博士前期課程の修了要件

本課程に2年以上在籍し、30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上で、中間研究発表会で適切な評価を受け、生命科学研究科の目的に応じ「修士学位論文」あるいは「特定課題研究論文」の審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。

1)修士学位論文提出要件

ただし、以下の項目を全て満たす者については、短期修了予定者として修士学位論文を提出することができる。

※なお、1年で短期修了する場合は中間研究発表を免除する。

2)修士学位論文審査基準

3)特定課題研究論文提出要件

上記、修士学位論文に対するものに準じるが、詳細は主指導教員まで問い合わせること。

4)特定課題研究論文審査基準

広い視野に立って生命科学の精深な学識を身につけ、持続可能な社会を構築するために求められる卓越した能力を培ったことを伺わせる水準であること。ただし、論文の分量は、通常の修士学位論文に求められる分量に満たないものであることを妨げない。

フローチャート(4月入学生)【PDF】

■ 博士後期課程

1.各セメスタの指導内容

1セメスタ

2セメスタ

3セメスタ~4セメスタ

5セメスタ

6セメスタ

2.各研究発表会および研究報告書の概要と発表の要件等

<中間研究発表会>

博士後期課程の学生は、2セメスタ終了時に開催される中間研究発表会において、研究テーマに関連した研究課題や研究方法およびこれまでの研究成果についてプレゼンテーションを行わなければならない。中間研究発表会は、当該年度の2月から3月(4月入学生)または8月から9月(9月入学生)の適当な時期にポスター発表の形式で行う。

ポスターは英語で作成し、そのサイズはパーテーション縦175cm×横85cm以内とする。発表日の前日より所定の場所に掲示し、閲覧可能な状態にする。ポスターの閲覧および発表の聴講は、「特許出願前の守秘義務」への誓約を行った学部学生以上に認める。

<中間報告会>

また、博士後期課程の学生は、3セメスタ終了時に開催される中間報告会で報告を行わなければならない。中間報告会は、当該年度の8月から9月(4月入学生)または2月から3月(9月入学生)の適当な時期に、口頭により発表を行う。発表言語は日本語または英語とする。ポスターの閲覧および発表の聴講は、「特許出願前の守秘義務」への誓約を行った学部学生以上に認める。

※中間研究発表会及び中間報告会の発表形式等は変更となる場合がある。その都度案内を確認すること。

<博士後期課程研究報告書>

博士後期課程在学者は、原則として、2、4、6セメスタ終了時に博士後期課程研究報告書を提出しなければならない。

3.博士学位論文等の作成要領

配布される博士学位論文(甲)提出要領を参考にすること。

4.博士後期課程の修了要件

①原著論文が1報以上あること(掲載決定通知でも可)*注。少なくとも1報は、論文の査読が厳格になされている英文学術雑誌に第1著者として掲載されている full paper 相当のものであること。他大学において博士前期(修士)課程を修了後、本研究科の博士後期課程に入学した者については、博士後期課程において発表した上記基準を満たす原著論文が1 報以上あること。

②本研究科の定める中間報告会で報告を行っていること。

なお、特に卓越した研究成果を上げた者については、大学院(博士前期課程・修士課程を修了した者は、その在学期間を含む)の通算在籍年数が3年以上となった段階で、短期修了のための博士学位論文提出を認める場合がある。

その場合、①の条件が以下に変更となる。

・原著論文が2報以上あること(掲載決定通知でも可)*注。少なくとも2報は、論文の査読が厳格になされている英文学術雑誌に第1著者として掲載されている full paper 相当のものであること。他大学において博士前期(修士)課程を修了後、本研究科の博士後期課程に入学した者については、博士後期課程において発表した上記基準を満たす原著論文が2報以上あること。

*注

※過去に学位取得のために使用した原著論文を使用することはできない。

※連名者がある場合には、別に定める承諾書の提出が必要である。

※上記英文学術論文が既に出版されている場合は、別刷1部を添付すること。掲載決定の段階である場合は、通知の事実を示す資料(メール、書簡等)を添付し、刊行後は、遅滞なく別刷を提出すること。

別に定める生命科学研究科課程博士学位論文審査基準に基づく。

食環境科学研究科

■ 博士前期課程

1.各セメスタの指導内容

1セメスタ

2セメスタ

3セメスタ

4セメスタ

※原則として、いずれかのセメスタにおいて海外研修もしくはそれに準ずる活動を行い、研究科の認定をうけること。

2.中間研究発表会の概要と要件等

博士前期課程の学生は、1年2セメスタ終了時に中間研究発表会において、研究テーマに関連した研究課題や研究方法およびこれまでの研究成果についてプレゼンテーションを行わなければならない。学年等の如何を問わず聴講することが可能なので、博士前期課程在籍者は積極的に参加すること。

3.修士学位論文等の作成要領

1)修士学位論文

下記項目を記載(但し、項目は原則に準じて自由。

表 紙:修了年度、論文題目・副題、研究科・専攻・課程、学籍番号・氏名

内表紙:論文題目・副題、研究科・専攻・氏名

目 次:章のタイトル及びページを記載

本 文:研究目的、実験方法、結果および考察、総括(まとめ)、参考文献、謝辞

2)修士研究論文要旨の作成要領

原則として下記項目を記載すること

研究課題、指導教員名・学籍番号・氏名、研究目的、実験方法、結果および考察、参考文献等

※図表が必要な場合は、所定のページ内に収まるように挿入すること。

●修了および学位授与の要件

本課程に2年以上在籍し、30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上で、中間研究発表で適切な評価を受け、食環境科学研究科の目的に応じ「修士学位論文」の審査および最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。

フローチャート(4月入学生)【PDF】

■ 博士後期課程

1.各セメスタの指導内容

1セメスタ

2セメスタ

3セメスタ

4セメスタ

5セメスタ

6セメスタ

2.研究発表会の概要と発表の要件等

博士後期課程の学生は、2セメスタ終了時に中間研究発表会において、研究テーマに関連した研究課題や研究方法およびこれまでの研究成果についてプレゼンテーションをしなければならない。毎年おおむね3月または9月の適当な時期にポスター発表の形式で行う。その形式は英語を使用言語とし、A1判2枚以内とする。発表日の前日より所定の場所に掲示し、誰でも自由に閲覧可能な状態にする。

前期課程在籍者は、学年等の如何を問わず報告を聞くことが可能であり、積極的に参加することが望ましい。

また、博士後期課程の学生は、4セメスタ終了時に中間研究発表会において、毎年おおむね2月または8月の適当な時期に口頭発表の形式で行う。使用言語は問わない。聴講は大学院以上の学生に限る。

※発表形式等は変更となる場合がある。その都度案内を確認すること。