食環境科学専攻の特色

幅広い体系的なカリキュラム

「食」は私たちが命を繋ぐ上で最も重要なものです。食環境科学研究科では食の領域融合型研究を目指しており、今後は学部教育で得た知識や技術を基盤に”グローバル食科学領域”、”フードデータ・エコノミック科学領域”、”スマート農食科学領域”、”フードマネジメント科学領域”、”フードヘルス栄養科学領域”の5つの食環境科学領域の研究を活性化し、さらにこれらの領域について領域横断的に研究を展開することを計画しています。本研究科では、次世代の新しい食の世界を生み出す最先端の独創的研究に取り組む事ができます。

2024年度からは学びの場を新たにし、生命科学研究科のみならず学内のその他研究科等との連携を強化します。また、学部改組に伴い、フードデータサイエンス領域の教員を研究科に迎え、他領域にわたる学びを提供し、未来につなぐ食への新たなイノベーションを生み出していきます。