シンポジウム
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「武雄市ICT教育第三次検証報告―新しい教育観を求めて―」
「武雄市ICT教育第三次検証報告―新しい教育観を求めて―」
■日 時:2017年3月24日(金)14時00分~16時00分
■会 場:東洋大学白山キャンパス8号館7階 125記念ホール
2016年度はスマイル学習※が成績にどのような効果があるかという実証研究として、小学4年生の算数で、スマイル学習利用の授業を受けた児童と従来型授業を受けた児童で比較した結果、スマイル学習利用の
授業を受けた児童のほうが理解度テストの平均点が高いという結果になりました。
この検証結果について解説する「武雄市ICT教育第三次検証報告会ー新しい教育観を求めてー」を開催いたしました。
※スマイル学習=武雄式反転授業。「School Movies Innovative the Live Education classroom」の頭文字をとってスマイル学習と呼ばれる。授業前日にタブレットPCを家庭に持ち帰り、動画を活用した予習学習を行い、翌日の授業に臨む。事前に予習をすることで、授業の中では通常の授業より話し合いや学びあいなどを中心とした協働学習ができる。
■パネリスト
武雄市長 小松 政氏
武雄市教育委員会 副教育長 浅井 雅司 氏
放送大学教授 中川一史 氏
東洋大学文学部教授 斎藤 里美
■コーディネーター
東洋大学副学長/経済学部教授 松原 聡