国際学部主催研修プログラムとして、大学夏季休暇期間中に能登地域で4泊5日のフィールドワークを実施。志賀町における里山林「大学の森」の保全活動、神輿担ぎなどの祭礼実施のお手伝いとともに、伝統文化の勉強会や集落の生活に関する調査研究を行っています。昨秋（2023年8月31日～9月3日）は、学生33人が志賀町地保・鵜野屋両地区の秋季祭礼のお手伝いをしました。この取組みは町広報誌「広報しか」に取り上げていただき、神輿を担ぐ様子が表紙を飾りました。

本学は金沢星稜大学、島根大学とコンソーシアムを組み、東京と地方都市の間で留学生の「Iターン就職」を促進するプログラムを設計し、2017年度～2021年度に文部科学省から支援を受けました。本学の留学生は、コロナ禍前は能登地域などで就業体験を行いました。コロナ禍では「オンラインインターンシップ」により石川県内の企業の皆さまのサポートを受けながら、地域振興や地域創生の課題を考えることができました。

陸上競技部長距離部門は、これまでに七尾市和倉温泉や輪島市で合計26回の合宿を行いました。昨秋（2023年9月6日～12日）も、七尾市で合宿を実施し、地域の方々や宿泊先の皆さまからの数多くのサポートや、応援メッセージをいただきました。