研究室に関して

研究室で身につく手法

当研究室は、主に有機化学の研究手法で研究が始まり、そこで合成したり単離した分子を使って物理化学や生物学の研究手法を使い生命現象を解明します。

(有機)化学と生物学の橋渡しをするような研究をおこなっています。生物系や化学系というような皆さんがこれまで勉強してきた分野の強みを生かしつつ、他方を補っていくことで、s生物学と化学の知識バランスの取れた学生を

有機合成

天然物の単離と物性の研究

NMRなどの有機機器分析

蛍光分光法や蛍光寿命測定

研究装置 (生物有機化学研究室内)

-分析精製-

高速液体クロマトグラフィー(島津 Prominence PDA検出器 )

リサイクル分取HPLC (日本分析工業 LaboACE LC-5060 Plus II)

フラッシュ精製装置 (Biotarge Isorera)


-測定-

蛍光寿命測定装置 (浜松ホトニクス Quantaurus-Tau 水流型恒温セルホルダー)

蛍光分光光度計 (JASCO FP6500、温度可変蛍光異方性測定ホルダーつき)

蛍光プレートリーダー 

紫外可視分光光度計(JASCO V750)


-合成濃縮-

マグネチックスターラー付き低温反応槽 (東京理化機器 PSL-1820 -80℃まで)

低温バス (ヤマト科学 BLG200 -80℃まで)

ロータリーエバポレーター 4台

コンビニエバポ (BioChromato)


-その他-

エクストルーダー:リポソーム成型用 (Avanti)

高速冷却遠心機 (KUBOTA Model 6200)