今、世間を騒がせているCOVID-19について詳しく知り、自分たちの経験とすることで教訓を得て、今後の探究活動の糧とするために複数の科目を用いて学習しました。用いた科目の一つである世界史Aでは、初めに、はるか古より存在し人類を脅かしてきた感染症の歴史について学びました。
私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌)が存在しています。 それらの病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患のことを言います。
ペスト
1348年から1420年にかけて断続的に流行し、ヨーロッパで猛威をふるった
スペイン風邪
1918年から1920年に流行し、第一次世界大戦に終止符を打つきっかけとなった
インフルエンザ
毎年世界中で流行がみられる
マラリア
アフリカにおける霊長類の人獣共通感染症としての起源を持ち、先史時代から21世紀にまで及んでいる
ペストやスペイン風邪の詳しい内容は下記にまとめてあります。そちらをご参照下さい。