不登校や昼夜逆転のお子さまにとって、夜の塾や夕方の個別指導は、必ずしも合うとは限りません。
夜になると少し元気に見える。
でも、そこから勉強を始めると、さらに寝る時間が遅くなる。
昼間は何もできず、夜だけが活動時間になっていく。
この流れが続くと、生活リズムだけでなく、学習習慣も崩れやすくなります。
午前中や昼間に家庭教師が入る意味は、単に「空いている時間に授業をする」ことではありません。
一日の中に、学習の起点を作ることです。
起きる。
顔を合わせる。
少し話す。
今日やることを確認する。
短い時間でも問題に触れる。
できたところまでを残す。
この小さな流れが、生活と学習の再スタートになります。
朝起きられず、学校に間に合わない。
登校できても、授業を受ける体力が残っていない。
欠席が続き、学校課題がたまっている。
昼夜逆転ぎみで、親が声をかけるほど親子関係が悪くなる。
通信制高校に転校したが、レポートが進まない。
サポート校に通っているが、家での勉強が定着しない。
全日制を続けるか、通信制へ移るか迷っている。
高校卒業はしたいが、何から手をつけてよいかわからない。
病院やカウンセリングにはつながっているが、学習面が止まっている。
親が仕事中の昼間、家で何をしているのかわからない。
このような状態で大切なのは、いきなり「普通に戻す」ことではありません。
学校のこと。
生活リズムのこと。
勉強のこと。
進路のこと。
親子関係のこと。
これらを一度分けて考えることです。
全部を一度に解決しようとすると、子どもも親も苦しくなります。
Thinking Studyでは、不登校のお子さまに対して、最初から大量の課題を出すことはしません。
「なぜできないのか」
「どこで止まっているのか」
「どの時間帯なら少し動けるのか」
「どの教科なら手をつけやすいのか」
「どの説明なら固まらないのか」
まずはそこを見ます。
学校に行けていないことを責めるための授業ではありません。
本人を追い込むための管理でもありません。
ただし、何もしなくていいという意味でもありません。
今できる量まで落とし、そこから少しずつ学習の形を整えます。
昼夜逆転は、単なる気合いの問題ではありません。
思春期以降は、生活リズムが後ろにずれやすくなります。
学校への不安、課題の遅れ、スマホ、部活動、人間関係、体調不良などが重なると、朝起きること自体が難しくなることもあります。
だから、最初から「朝から学校へ行きなさい」だけでは動けない場合があります。
Thinking Studyでは、必要に応じて、
最初は昼前から始める。
短時間から始める。
勉強前に少し話す。
前日の夜にやることを決めておく。
課題を細かく分ける。
起きてすぐ取りかかれる内容にする。
このように、本人が固まりにくい形から始めます。
目標は、無理やり朝型に戻すことではありません。
生活と学習が完全に切れないようにすることです。
通信制高校は、自由度の高い学び方ができる一方で、自宅での自学自習が大きな割合を占めます。
つまり、学校を変えただけでは、学習が自然に進むとは限りません。
レポートの期限管理。
教科書の読み方。
わからない問題の処理。
英単語や数学の基礎の戻り学習。
試験前の準備。
進学を考える場合の学力補強。
これらを家庭内で整える必要があります。
通信制高校に通うことは、逃げではありません。
ただし、通信制高校を選んだあとに、学習の仕組みがないままだと、また苦しくなることがあります。
Thinking Studyでは、通信制高校のレポートをただ終わらせるだけでなく、本人が少しずつ自分で進められるように整えます。
全日制を続けるか、通信制高校へ移るか迷っている場合
「このまま全日制に残るべきか」
「通信制高校へ転校した方がいいのか」
「退学だけは避けたい」
「でも本人が学校に行けない」
この段階のご相談もあります。
ここで大切なのは、焦って結論を出すことではありません。
在籍校を続ける可能性。
欠席日数や単位の状況。
課題提出の状況。
本人の体力。
進学希望の有無。
通信制高校やサポート校の特徴。
家で学習できる仕組み。
これらを分けて整理します。
学校復帰だけが正解ではありません。
通信制高校だけが正解でもありません。
お子さまの今の状態と、卒業後の進路まで見ながら、現実的な道筋を考えることが大切です。
Thinking Studyの昼間学習サポートで行うこと
最初から授業を詰め込むのではなく、現在の状態を確認します。
起床時間。
寝る時間。
学校とのつながり。
提出物。
欠席状況。
学習の空白。
得意・苦手。
親子関係。
本人が話せる範囲。
進路の希望。
これらを見た上で、今すぐ始めることと、後で考えることを分けます。
不登校や昼夜逆転の時期に、いきなり通常量の勉強を戻そうとすると、失敗しやすくなります。
最初は、
英単語を数個だけ確認する。
数学を1問だけ一緒に考える。
学校課題を1ページだけ見る。
教科書の一部だけ読む。
レポートの設問を一緒に分解する。
このくらいから始めることもあります。
小さすぎるように見えるかもしれません。
でも、止まっている子には、最初の一歩が一番重いのです。
できなかったことを叱るだけでは、次につながりません。
なぜできなかったのか。
問題が難しかったのか。
量が多かったのか。
時間帯が合わなかったのか。
説明の入り口が合わなかったのか。
不安で止まったのか。
そこを見ることで、次の課題設定ができます。
失敗は、責める材料ではなく、調整する材料です。
外では勉強できる。
塾ではやる。
でも家では何もしない。
この状態が続くと、年齢が上がるほど苦しくなります。
高校生、通信制高校生、大学受験生になるほど、自宅で学ぶ力が必要になります。
Thinking Studyでは、授業中に解かせるだけでなく、家でどう始めるか、何を残すか、次に何をするかまで整えます。
目指すのは、家庭教師がいない時間にも少しずつ動ける状態です。
学校に行ける日と行けない日が混在している場合、学習計画が崩れやすくなります。
授業に出られなかった単元。
提出できていない課題。
テスト範囲。
受験に必要な基礎。
学校と家庭の学習の分担。
これらを整理しながら、無理のない形で学習を再開します。
午前中、昼前、午後など、本人が動ける時間帯を見ながら始めます。
最初から理想の生活リズムを求めるのではなく、今の状態から学習との接点を作ります。
必要に応じて、医療機関や学校との役割分担も尊重します。
家庭教師は医療行為や治療を行う立場ではありません。
学習面から、生活の中に小さなリズムを作る役割です。
通信制高校のレポート、教科書学習、試験対策、進学準備に対応します。
レポートをただ写して終わるのではなく、設問の意味を確認し、必要なところは戻って説明します。
卒業だけでなく、その後の進路に必要な学力も見ます。
高校生活がうまくいかなくなったとき、学習も一度止まりやすくなります。
しかし、そこから先の道は一つではありません。
在籍校での継続。
通信制高校への転校。
高卒認定。
専門学校。
大学受験。
就職に向けた基礎学力。
状況に応じて、今やるべき学習を整理します。
中学生:英語・数学・国語・理科・社会
高校生:英語・数学を中心に、必要に応じて理科・現代文・小論文・課題整理
通信制高校:レポート支援、基礎学力の戻り学習、試験対策、進学準備
特に、英語と数学は一度止まると戻りにくい教科です。
学校に行けていない期間があっても、今の位置から戻って組み直します。
私は、子どもを管理し続けるために家庭教師をしているわけではありません。
点数だけを上げるためでもありません。
内申点だけを取りに行くためでもありません。
合格だけをゴールにするためでもありません。
もちろん、成績も進路も大切です。
でも、それだけを見ていると、子ども本人が見えなくなることがあります。
学校に行けない。
朝起きられない。
課題が出せない。
通信制のレポートが進まない。
その表面だけを見ると、ただ「困った状態」に見えます。
でも、話を聞いて、問題の解き方を見て、止まり方を見ていくと、その子なりの考え方や、うまくいかなくなった理由が見えてきます。
私はそこを見たいと思っています。
その子を責めるのではなく、状態を見立てる。
親御さんの不安を煽るのではなく、整理する。
学校や塾を否定するのではなく、家庭でできることを作る。
本人が少しずつ自分で動けるようにする。
それがThinking Studyの昼間学習サポートです。
塾は、決まった時間に通える子には有効です。
ただ、不登校や昼夜逆転の時期には、通塾そのものが負担になることがあります。
家庭教師は、家で始められます。
その日の状態を見ながら、量や進め方を調整できます。
カウンセリングは心の整理に大切な役割があります。
一方で、学習の遅れや課題提出、試験対策までは別に整える必要があります。
Thinking Studyは、心理療法ではありません。
学習面から、生活と進路を支える家庭教師です。
通信制高校やサポート校は、卒業や通学の仕組みを提供してくれます。
ただ、家庭での学習習慣、苦手教科の戻り学習、進学に向けた基礎固めは、別に必要になることがあります。
Thinking Studyでは、学校の仕組みを否定せず、家庭での学習部分を支えます。
初回相談では、契約を急いで決めていただく必要はありません。
まずは、状況を整理します。
現在の学年。
学校の状況。
欠席や遅刻の状況。
生活リズム。
学習の止まり方。
本人の様子。
保護者の困りごと。
今後の進路。
家庭教師に求めたいこと。
その上で、指導できること、できないことを正直にお伝えします。
合わない場合は、無理に勧めません。
LINEまたはフォームからご相談
現在の状況を確認
初回相談・体験の日程調整
面談・体験
継続するかどうかをご家庭で判断
その場で即決していただく必要はありません。
お子さま本人が会うのが難しい場合は、保護者の方だけの相談から始めることも可能です。
最初から理想の時間に合わせる必要はありません。
10時、11時、昼前、午後など、本人が動ける時間を見ながら始めます。
目的は、無理に朝型に戻すことではなく、生活の中に学習の起点を作ることです。
Q. 子どもが会いたがらない場合でも相談できますか。
はい。
最初は保護者の方だけで状況を整理することもあります。
本人に無理に会わせることが逆効果になりそうな場合は、段階を分けて考えます。
可能です。
ただし、単に答えを埋めるだけではなく、必要に応じて教科書の読み方や基礎の戻り学習も行います。
レポート提出を卒業につなげるだけでなく、その後の進路に必要な学力も見ます。
学校復帰だけを目的にはしていません。
学校に戻る、別室登校を続ける、通信制高校へ移る、家庭学習を整えるなど、状況によって現実的な道は異なります。
まずは学習と生活を分けて整理します。
診断や療育を行う立場ではありませんが、学習面での困りごとには対応します。
読むのに時間がかかる、書くのが苦手、集中が続かない、固まってしまうなど、学習の止まり方を見ながら進めます。
料金ページをご確認ください。
入会金や管理費の有無、交通費、指導時間などもあわせてご確認いただけます。