福来魚 fukuragi
福来魚 fukuragi
<問題の考え方>
超難問です。(1)でAB⊥PQを示し、(2)は、同様にCD⊥PQを示すことで、四面体が線分PQを軸に180°回転対称であることがいえます。(つまり、平面で180°回転対称になるので、体積が等しくなります。)一辺の長さが6の正四面体で、各辺の中点を通る平面での断面を考えてみました。(実際は、正四面体とは限らない。)
3つ穴の棒を2本(桃・赤)作りました。中点同士を輪ゴムで結び、両端を鎖連結し、伸ばすと四面体になります。
正四面体を2つの合同な五面体に分割した。
辺を1:1に内分(中点)
合同な五面体2つを合わせて正四面体をつくれます。
辺を1:3に内分
合同な五面体2つを合わせて正四面体をつくれます。
辺を1:7に内分
合同な五面体2つを合わせて正四面体をつくれます。
【問題】
合同な4つの立体を組み立て、できる立体の体積を求めよ。
【解説】
正四面体になります。
体積は正四面体の体積の1/4になります。
回転台と立体です。
立体に穴を空けて回転できるようにしました。