募集を開始いたしました。6月27日までとなりますので、申込ボタンよりお申し込みください。
2025/05/21
DAY1のテーマは「問題解決の方法を知り、目標を決めよう」でした。冒頭では、これからの社会で起こる変化に関するクイズを通じて、予測困難な時代に必要とされるアントレプレナーシップの考え方を学びました。後半では、コラージュ制作とアート鑑賞を通して、多様な視点や考え方が存在することを体感しながら理解を深めました。締めくくりには、「〇〇と仲良くなるための椅子を作る」ワークショップを実施。参加者は「誰かのためにアイデアを創造するとは何か」を実践的に学び、創意工夫を凝らしてオリジナルの椅子をつくりあげました。
2025/07/23
DAY2のテーマは「自分が興味がある問題・仲間を見つけよう」でした。プログラムのミッションである「身のまわりの問題」を考えるため、まずは自分の「好き」と「嫌い」についてを言語化するワークショップを行いました。その後、自分が解決したいテーマを考え、テーマに共感する仲間を集うという貴重な経験をしました。後半では、チームとして活動していくにあたり、「良いチームとは?」「チームが困難に直面した際に心がけるべきこと」について活発な議論を交わしながら、チームのグランドルールを策定してDAY2を締めくくりました。今後のチームの成長が非常に楽しみです!
2025/07/24
DAY3のテーマは「チームで問題解決への取組をスタート」でした。この日から本格的なチーム活動が始まり、1つのことを皆で決める難しさや、それを乗り越える楽しさを実感する参加者が多く見られました。プログラムを通して、「問題の根本的な原因は何か」「誰を幸せにするために取り組むのか」について真剣に議論し、少しずつ方向性を見出していきました。最後にはインタビューワークの準備を行い、次回DAY4までの宿題として締めくくりました。これからの取り組みの中で、各チームが自分たちなりの運営スタイルを築き、情熱を注げるアイデアを練り上げていくことが楽しみです!
2025/07/25
DAY4のテーマは「チームでアイデアを考えよう」でした。まずはインタビュー活動の結果をチームで共有しました。そして自分たちが設定した問題を深堀りし、本当に困っている人は誰か、具体的にはどのようなことに困っているのかを真剣に議論しました。そして、問題に対するアイデアの検討を開始しました。他のチームのメンバーからもアイデアを出してもらうことで、各チーム様々な気付きを得られたようです。次回から本格的にプロダクトを考案していきます。試作品の作成まで進む予定です。楽しみです!
2025/08/06
DAY5のテーマは「アイデアを試作してみよう」でした。DAY4で議論したアイデアを具体化するため、まずは自分たちの問題を本当に解決できるアイデアを1つに絞り込んでいきました。世の中にあるさまざまな試作品について学びつつ、自分たちのアイデアを伝えるカタチを手を動かしながら模索していました。次回からはいよいよ最終発表へ向けた準備が始まります!どんなプロダクトができあがるのか、その伝え方も含めて期待が高まります!
2025/08/07
DAY6のテーマは「アイデアを発表する準備をしよう」でした。本日は高校生にお越しいただき、高校生が作成した試作品を紹介していただきました。高校生の発表を聞いた後、最終発表へ向けたレクチャーを受け、チームごとに計画を立てて作業に取りかかりました。作業後には高校生の試作品を体験するチームもありました。次回までに10日間あるため、各チーム役割分担をして引き続き発表準備を進めます。次回は発表練習を予定しています。待ち遠しいです!
2025/08/08
DAY7は「チーム個別相談会/作業日」として、最終発表前最後のチーム作業を行いました!次回の最終発表に向けて、スライドや原稿作りに取り組んだり、最終発表のリハーサルを行ったりしました。メンターからのフィードバックを受けて、アイデアを最大限伝えるためのブラッシュアップもできました。チーム内で役割を分担し、引き続き最終発表に備えます。それぞれの想いを、自信を持って審査員に届けてほしいと思います!
2025/08/18
川崎市が主催する「かわさきジュニアベンチャースクール2025」の最終発表が開催されました。7月から約1ヶ月間、アイデアの試行錯誤を繰り返し、チームで様々な壁を乗り越え、取り組みの集大成を5分間のピッチで披露してくれました!当日は4名の審査員による採点で、上位入賞チームが決定しました。
第1位を獲得したのは、神経発達症の友だちとの意思疎通がうまくできなかった経験から、AIを活用して認知のギャップを軽減する解決策を編み出した「VR疑似」。神経発達症の友だちが抱いている「みんなと同じになりたい」という想いに応えるべく、「Echo of Minds」を開発し、ゲームを通して「みんなと同じ」に近づける方法を考案しました。ペルソナの想いに寄り添った着眼点、そして社会的な必要性の高さが評価されました。
また、惜しくも上位入賞を逃してしまったチームの皆さんには、キーワード表彰として各チームの素晴らしい点が表彰されました。90人もの人にインタビューをしたチームや本格的なプロトタイプを製作したチームもあり、それぞれの成長を実感しました。参加者の皆様からは、「チームのメンバーのおかげで素晴らしい発表ができた!ありがとう!」と、お互いを称える声があがりました。
プログラムの最後には、一緒に頑張ってきたチームメンバーへのメッセージを送り合い、また会おうと誓い合いながらの終了となりました。