山王小の学び
「自分の考えを持ち表現できる児童の育成」
―算数科における学び合う授業づくりを通して―
😊こんな取り組みをしています😊
本校では令和4年度から、算数科の授業改善を目指し、本主題の下研究に取り組んでいます。
本研究では、主題の達成に向けて「考えを伝え合ったり、つなぎ合ったりするための指導」に着目し、次の2つの手立てについて、学年部ごとに有効な指導を探りながら日々授業実践を重ねています。
研究の視点の1つは、「具体物や半具体物、図や式を用いながら考えを伝え合う活動」です。具体物の操作や図示されたもの、式化したものから、気付いたことや分かったことを伝え合う活動を授業の中に設けるようにし、児童の主体的な話合いを目指しています。もう一つの視点は、「気付いたことや分かったことをつなぎ合いながら、よりよい考えを見出す活動」です。授業の様々な段階で、児童の発言やつぶやきを取り上げ、ねらいに向かう大切な内容を確かめさせたり、過不足のない説明を児童自身が整理したりできるように教師の働き掛けを工夫しています。
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