「ファンが増える、収益も安定する」
ストアカ講師のための月額サービス活用ガイド
〜ストアカの月額サービスで「続く学び場」をはじめませんか?〜
「ファンが増える、収益も安定する」
ストアカ講師のための月額サービス活用ガイド
〜ストアカの月額サービスで「続く学び場」をはじめませんか?〜
講師活動をもっと安定させたい方、そして“学びを続けたい生徒さん”と深くつながりたい方に向けて、
このページではストアカの「月額サービス」の活用法をご紹介します。
月額サービスは、収益の安定だけでなく、信頼関係のあるファンづくりにも役立つ仕組みです。
実は今、この機能を活用して“自分らしい教室づくり”に挑戦する講師が少しずつ増えてきています。
この記事では、「月額サービスって何?」「どう作るの?」「どんなアイデアがある?」という疑問に、講師目線でお答えしていきます。
ストアカの月額サービスは、講師自身の「やりたいこと」に合わせて自由に設計できる定額制の学びの場です。
オンラインサロンのようなコミュニティ形式でも、お教室形式でも、グループレッスンでもOK。
内容やターゲットに合わせて、複数のサービスを作成することも可能です。
さらに、生徒の支払いは毎月クレジットカードで自動決済されるため、集金ややり取りの手間もありません。
▶️ ストアカの月額サービスとは
※月額サービスは「(ブルー)バッジ」以上を取得している先生・主催団体のみご利用いただけます。
✅ 毎月の安定収入が見込める(収益のベースが作れる)
単発講座では月ごとの売上に波が出やすいですが、月額サービスなら「定期的な加入」が見込めるため、安定した収益の土台になります。長期的な活動を見据える講師にとって大きな安心材料になります。
✅ 生徒との継続関係が築ける(信頼が深まりやすい)
月額形式なら、生徒と定期的に接点が持てるため、信頼関係や親しみが育ちやすくなります。「この先生にずっとついていきたい」と思ってもらえる“ファン”との関係が自然と築けます。
✅ 自由度の高い設計ができる(あなたらしいスタイルで運営)
Zoomレッスン、動画配信、チャット相談、PDF教材など、提供スタイルはあなた次第。ご自身の得意分野やライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる設計が可能です。
月額サービスで最も大切なのは、「誰に」「なぜ」届けるかを明確にすることです。
月額サービスの9割はリピーターの生徒向けです。つまり、生徒さんにとって“続けたくなる理由”が必要です。
<講師がやるべき3つの準備>
ペルソナ(対象者像)を明確にする
例:30代後半の事務職女性、PC作業が多くて肩こりが慢性化している、健康に関心が高い
加入後の理想の変化を想像する
例:「肩こりが改善して仕事に集中できるようになった」「週1のリセット時間で心が整う」
自分が提供できる価値を言語化する
例:「1日5分の体操と月1のZoomレッスンで、無理なく習慣化サポートします」
講師マイページで「月額サービスを作成する」ボタンをクリック
サービス名・価格・提供形式・加入者限定情報などを入力
「公開申請」ボタンで運営側の審査を依頼(最短1営業日)
📺 操作方法はこちら: 月額サービスの作成手順(動画あり)
💡「月額サービス」作成画面では、公開前の下書き保存も可能です。
構想メモとしての利用もおすすめです!
月額サービスは、目的が曖昧なままだと続けにくくなってしまいます。
2つの「目的」を明確にしましょう
講師の目的: どんな生徒と、どんな継続関係を築きたいか?
生徒の目的: どんな悩みやニーズを解決し、どんな未来を手に入れたいか?
具体例①:ヨガ講師の場合
講師の目的: 健康に不安を抱える40代女性と、日常的に「自分を整える習慣」を一緒に作っていきたい
生徒の目的: 忙しい毎日で自分のケアが後回しになりがち。だから週1回、誰かに導いてもらう時間が欲しい
→ サービス例:「週1の夜ヨガ+録画共有+相談チャット」月額3,000円
具体例②:話し方講師の場合
講師の目的: 自信がなくてうまく話せない人に寄り添いながら、“変化の過程”を一緒に楽しめる関係を築きたい
生徒の目的: プレゼンや自己紹介で緊張してしまう。少しずつでも継続的に学び、“話せた実感”を得たい
→ サービス例:「月2回のスピーチ練習+フィードバック動画+相談チャット」月額6,000円
具体例③:副業支援講師の場合
講師の目的: 副業を始めたいけど最初の一歩を踏み出せない人と、少しずつ自信を育てながら“継続”を支援したい
生徒の目的: SNS発信やプロフィール作成に不安がある。週1で進捗を見てくれる人が欲しい
→ サービス例:「週1進捗相談+月1振り返り+課題添削」月額7,000円
📣他の講師がどのような月額サービスを作成しているか覗いてみましょう▶️ 月額サービスを探す
完璧を目指す必要はありません。むしろ、続かなくなる“頑張りすぎ設計”よりも、自分が無理なく運営できる仕組みにすることが大切です。
たとえば、こんな「ちいさな設計」からスタートできます:
月1回のZoomレッスン(60分)
┗ 平日夜や日曜午前など、決まった時間に少人数で開催。録画を後日共有すれば欠席者にも対応できます。
録画レッスン1本+PDF教材の配信
┗ 毎月1テーマ(例:「今月の話し方のコツ」)で、録画と資料を送付。時間が合わない人にも届けやすい形です。
チャットで質問受付(月3回まで)
┗ 添削や学習アドバイスなど、対面なしでもサポートできるスタイル。Googleフォーム+メッセージ機能で実施可能。
多くの講師がつまずくポイントは、「加入してくれたからには期待以上のことをしなくちゃ」というプレッシャーです。
けれど本当に大事なのは、生徒が安心して続けられる“リズム”を提供すること。
無理して毎週配信するより、月1の定期性+おまけ投稿で安定的に運営してみましょう。
月額サービスの良さは「少しずつ、でも確実に変わる実感」を届けることです。サービス提供者自身が楽しんでいることが、生徒の継続にもつながります。
🌐 交流型(つながりを楽しむオンラインサロン・サークル形式)
月1回の特別交流会(オンライン or 対面)
毎週のミニ交流会や座談会
チャットグループで日常的な情報交換
テーマを決めたディスカッション(例:「今月のおすすめ本を語る会」)
講師+生徒で作品や成果をシェアし合う発表会
🎯 目標達成型(コーチング・トレーニング)
「3ヶ月で目標達成」など期間を区切った集中プログラム
毎週の個別指導+進捗チェック
課題提出+フィードバック形式
毎月の面談で進捗確認&次の目標設定
グループで一緒に取り組む「目標達成チャレンジ」
📚 知識提供型(学びの蓄積)
毎月テーマ別の録画講義+PDF教材配布
動画アーカイブをストックして学び放題
月1回のライブ講義+質疑応答
メールマガジン形式で学習Tipsを配信
✍️ サポート型(伴走・添削・相談)
月3回までの添削+チャット質問受付
週1回の「お悩み相談30分枠」
課題を提出したら音声や動画でフィードバック
生徒の進捗に合わせた「習慣化チェック」
LINEやSlackで“いつでも質問OK”プラン
🎨 実践型(アウトプット重視)
毎月の課題作品提出+講師フィードバック
グループで同じテーマに挑戦して成果を発表
「1ヶ月で1作品仕上げる」プロジェクト型
毎週のお題にチャレンジ(例:写真・文章・イラスト)
成果物をまとめて展示会を開催
🎁 特典型
月額加入者だけの講座割引クーポン(例:20%OFF)
優先予約権(人気講座や限定枠を先取り)
非公開イベントや特別ワークショップに招待
ダウンロード教材の無料配布
講師の新企画に最初に参加できる“ファンクラブ”感覚
▶️ 月額サービスアイディア集