東京農工大学科学博物館支援学生団体
musset
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News
5/25(日) 第3回 皐槻祭
カイコで学ぶ!遺伝のふしぎ
東京農工大学は創基から現在まで、カイコに関する教育研究を続けてきました。シルクを作る「カイコ」と聞くと、体も繭も真っ白なものをイメージしがちですが、実は、体の色や模様、繭の色、大きさなど、さまざまなものがいます。これらのカイコや繭の特徴の違いは「遺伝」によって決まります。そして、カイコは動物で初めて遺伝に関する法則である「メンデルの法則」が成り立つことが証明され、古くから遺伝と深いかかわりがあります。本ワークショップでは、カイコの幼虫の模様や脚の色などを実際に観察し、個体によって体の特徴が異なることを知り、その特徴がどのように遺伝によって変化するかを学びます。
About US
東京農工大学小金井キャンパスの科学博物館で活動する、農工大の大学生・大学院生で構成される団体です。主な活動は、小中学生向けサイエンスマルシェ(実験教室)の開催、博物館ガイドボランティア、博物館見学の3つです。皐槻祭、農工祭でも科学実験を体験できるブースを出展しています。
Activities
小中学生向けの科学教室を定期的に開催しています。外部施設で開催されるイベントにも参加しています。
博物館来館者から希望があった際と新入生の博物館見学の際に、博物館を案内しています。
不定期に東京近郊の博物館や科学館に見学へ行っています。夏合宿では、遠方の博物館へ見学しに行っています。
昨年は日本シルク学会に参加し、mussetの活動についてポスター発表をしました。また、定期的に線香花火の作製やビワの収穫などの学内でできるイベントも行っています。
Members
学部生
B1 13人
B2 12人
B3 8人
B4 5人
院生
M1 2人
D2 1人
Access
活動場所
東京農工大学 小金井キャンパス 科学博物館
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