004 特別参考 鉄道連隊建設橋脚等の裸眼実体視資料

鉄道連隊の花見川架橋作業の紹介 4

2013.05.03記事「1935年頃の普通鉄道の花見川架橋写真紹介」に関連して、鉄道連隊建設橋脚等をパソコン画面上で裸眼実体視できる資料を特別参考として掲載します。

パソコン画面上における裸眼実体視の方法は次の通りで、きわめて単純です。

左の画像を左眼でみる、右の画像を右眼でみる。

左右の画像が重なっている部分だけ実体視になります。

最初は左右の視線が交錯しないように鼻の先に紙などを持つと効果的です。

殆どの人はしばらくすると実体視できるようになります。

裸眼実体視と言っても、専用器械を使わないという意味であり、メガネをかけていてもよいです。(メガネをはずした方が視線が矯正されないので実体視しやすい場合もある。)

ブラウザの機能を利用して画面を拡大表示した方が迫力ある実体視になると思います。(あまり拡大しすぎると近くからは実体視しにくくなる。)

裸眼実体視資料1

米軍撮影空中写真(1949年撮影、USR-R2769-95、96)

裸眼実体視資料2

米軍撮影空中写真(1949年撮影、USR-R2769-95、96)

1949年4月26日撮影の写真で、桁や線路は全て撤去されていますが、鉄筋コンクリート製の橋脚2基と橋台2基が確認できます。西岸にはトーチカと監視塔も写っています。

地物の対照は2013.05.03記事「1935年頃の普通鉄道の花見川架橋写真紹介」を参考にしてください。

つづく

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