林さんの守るホゲットウ
~歴史ロマンにひたる旅~
2016年3月29日 公開
本作品の取材にはなんとご縁があり、長崎ケーブル・メディアさんが私たちを同行取材されました。私たちの取材対象は雪浦にある国指定文化財『石鍋製作所跡ホゲットウ第6工房』でありました。「ホゲットウ」という言葉はそもそも方言で「穴が開いている」という意味があります。これは遺跡のある山の地名にもなっています。由来については諸説ありますが、山中に見られる、石鍋を製造する際にできた洞穴のことをさすのではないかといわれています。
西彼杵半島の山中には滑石(かっせき)という加工しやすい柔らかで保温性に優れた岩が点在し、それに伴って石鍋製作所も全国的に類を見ないほど多く西彼杵半島に集中しています。そのなかでも規模が大きいものが「ホゲットウ」なのです。
「ホゲットウ」を取材してみると、深い山の中で時が止まったように残された先人の痕跡に好奇心をそそられました。同時に、10年以上にもわたって関心を持ち続け、遺跡を守っておられる林さんには頭が下がる思いを抱きました。
一見すると地味な遺跡ではありますが、およそ1000年前には全国各地の庶民に利用されていたものがここで生れていたとは驚きです。
まさに雪浦の宝であり日本の宝。
林さんの想いとともに、これからも大切にしていきたいものです。
テレビ・オンエア
2015年3月16日
長崎ケーブル・メデイア 夕方の情報番組 『なんでんカフェ』
特集「あんばんね ~雪浦の人たち~」のなかで
第11回 NCCふるさとCM大賞
ユニーク賞 受賞作品
『いざ行け、小さな宣伝大使』
2016年4月23日 公開
雪浦撮影隊快挙。
2016年3月6日に長崎市内にあります原爆資料館のホー ル内で開催さた「第11回NCCふるさとCM大賞最終審査大会」。
39の応募作品の中から11作品が選出され集結。
メンバーみんな緊張するなか、どうにかパフォーマンスも成し遂げやりきってきました!
(メンバー田中 創によるイラスト 雪撮のゆるキャラ 通称:亀太 )
このイラストをモチーフに雪撮ユニフォームを完成させ、大会に出場しました。
CMをご覧になって、雪浦に何度も遊びに来てください!!
今回の取材は大瀬戸ペーロン大会実行委員会のみなさんのご依頼により実現しました。
2016年の夏に開催された大瀬戸ペーロン大会の様子を動画3本にわたってお送りします。
漕ぎ出せ大瀬戸
~ ペーロンに乗る郷土愛 ~
CM
2016年7月17日 公開
本日は海の日。海といえば、ペーロン。
この時期、長崎の各地でペーロン大会が催されています。
西海市大瀬戸町のペーロン大会は50年以上も続いており、独自の風習も見られる行事です。自然界の恵みに感謝し、雨を呼ぶ儀式でもあります。
今回は大瀬戸ペーロン振興会様のご依頼により、ついに雪浦を飛び出し大瀬戸町の取材へ。多以良・松島・雪浦・瀬戸・J Power(松島火力発電所)の5チームが繰り広げる熱きレース。
今年度の優勝はどのチームになるのか!?
※ 以下の作品では『郷土愛』→『故郷愛』に変更
漕ぎ出せ大瀬戸
~ ペーロンに乗る故郷愛 ~
ドキュメント第1話「大会前日の艇庫へ」
2016年8月17日 公開
みなさんお盆はいかがお過ごしだったでしょうか。お盆は故郷で気持ちをリセットできる良い機会ですよね。
先日、「漕ぎ出せ大瀬戸~ペーロンに乗る故郷愛~」の本編映像が完成し、大瀬戸ペーロン大会実行委員会の方へ無事に提出しました。
様々な場面で、故郷を思い行動する若人が大瀬戸には存在しています。私たち雪浦撮影隊は「映像」でこれを発信していきます。特色のある大瀬戸ペーロンを、どうかみなさんご覧ください。
雪浦撮影隊初となる雪浦を飛び出し大瀬戸を取材した本作。
大瀬戸全体の活力となれば幸いです。
改めまして貴重な機会を与えてくださいました大瀬戸ペーロン大会実行委員会のみなさんに感謝申し上げます。
漕ぎ出せ大瀬戸
~ ペーロンに乗る故郷愛 ~
ドキュメント第2話「激闘の予選始まる」
2016年9月3日 公開
第1話では沢山のご視聴ありがとうございます。
あれから長いことお待たせしました。
第2話は大瀬戸ペーロン大会当日、全5回の予選レースの様子をダイジェスト版でお届けします。
各チームの激闘のレースをご覧ください。
最終話も引き続きお楽しみに。
漕ぎ出せ大瀬戸
~ ペーロンに乗る故郷愛 ~
ドキュメント最終話「龍神目覚める」
2016年9月17日 公開
お待たせしました。
いよいよドキュメント最終話。
2016年大瀬戸ペーロン決勝戦の様子です。
レースの折り返しで、龍神様が目覚めます。
レースに出場された大瀬戸のみなさん、改めましてお疲れ様でした!
これからも海の恵み支えられ、豊かな町でありますように。