一度windows PCでA2502に初期設定してあれば、簡単につながります。
(ドライバ確認)
さしてみて、緑と赤がつけばOK。dmesgでttyUSB0とかでていればOK。
(ppp設定作成)
pppの設定はpppconfigを使うと簡単です。
% sudo apt-get install pppconfig
% pppconfig
Create 接続の設定
provider
(*) Dynamic 動的 DNS を使う
PAP Peer Authentication Protocol
<login name>
<password>
469800
(*) Tone
<phone number>
モデムのポートを自動的に識別 <はい>
/dev/tty/USB0など
Finished ファイルを書き出してメインメニューに戻ります。
% sudo pon で青赤が点灯すればOK
% sudo poff
・その1)モデムには初期設定が必要
接続先と接続サービスの識別にために、access point name(APN)とcontext id(CID)をモデムに設定する。
これには、ISPがA2502用に用意しているWindows用の設定ツールを用いるのが簡便。
・その2)PCーモデム間はUSBで通信する。このUSB通信のための基本ソフトウエアがドライバ。
USBはいろいろな装置がつながるため、接続装置にあったドライバが必要。具体的には、モデム用のドライバがあって、それがA2502に対応しているかを確認する必要がある。確認には、あらかじめgnome terminalを用意しておき、A2502を接続してから、dmesgと打つ。最後の方にttyUSB0があればOK。
・その3)インターネットに接続するには、インターネット用の通信を、A2502モデムに中継するソフトウエア(PPP)とその設定が必要。
PPPは、PCのインターネット用の通信を、ISPの通信中継装置(PPPサーバ)で中継するためのソフトウェア。
PPPサーバまでの通信はどのモデムでどんな速度で行うかを指定(ここでは/dev/ttyUSB0を使い460800 bit/s)。A2502モデムにどこに電話をかけさせるかを指定(ここでは、**99***2# など)。PPP接続サービスを使うためのパスワードの設定(契約によっては不要)。
・その4)実際に電話をかけて通信を開始・終了する。
ponというソフトウェアがこれを行う。
http://satoshiabe.blogspot.com/2009/05/blog-post_4576.html
http://d.hatena.ne.jp/rougeref/2009010
検索キーワード "A2502 Ubuntu OR Debian"