家も10年もたつと、いろいろ修理が必要です。
とっつきやすさ
★ カンタン(一般的工具、部材の入手容易)
★★ やや面倒(部材はホームセンターで入手)
★★★ 取り寄せ(部材や工具の取り寄せが必要)
ホース口径に注意するくらいです。シャワーヘッドとホースとの継目からの水漏れには、パッキン交換もしましょう。
上端を留めている左右の金具を上にスライドして、鏡を手前に引き起こし、上側にあげれば外せます。とってもカンタン。
金属製の蛇腹ホースは経年劣化で水漏れが起こります。ホースとシャワーヘッドの交換部品を入手できれば簡単。水栓とセット交換となると手に余るかも。
クローザーよこのネジで開閉速度を調整できます。ネジが2つある場合は、20度程度までの速度、ドア締め直前での速度のそれぞれに対応。
なお、年数がたつと油漏れのため、速度調整ができなくなりバタンと閉まるようになってしまいます(うちは15年くらい)。その場合は、交換が必要です。(次の項参照)
製品によって取り付け穴の位置が異なるので、同一品がなければドリルで穴あけが必要になることも。NHN(ニッカナ)は既に廃業のため、交換品がありません。
そこで、リョービの交換用クローザー(S-203P)を試して見たところうまくいきました。
まず購入前に、リョービの取替用ドアクローザのページで、寸法が対応範囲にあるかを確認。枠のネジ穴が3つしかない場合は、ドリルで穴あけが必要。ここで、デジカメで撮影しておき、寸法をメモっておくと便利。(下記のiphoneアプリなど)ただなかなか外せないものもあるらしい。また、ドアの内側に裏板がある場合は、外すときに裏板が落ちてしまう場合があるので慎重に。
次に、あとは説明書のとおりに設置するだけ。間違えやすそうなところは、ねじの太さ、抜け防止加工のついたネジは2本だけなので間違えないこと。穴のピッチによっては使う穴が違うこと、取り付け位置によってリンクの上下が反対になるところ。
最後にストップ位置を調整すればおしまい。
My Measures & Dimensions (iPhone App)
写真に計測線をオーバーレイできます。