向野の農業を守る

八幡様の総本宮宇佐神宮の発祥の聖地として摂社大元神社が鎮座している御許山。六郷満山の本寺跡が残り弘法大師にちなんだ88ヶ所の霊場がある津波山。その両山から流れ出た聖水と粘土質の赤土で育った向野米。今年からは地区でミニライスセンターを建設し、遠赤外線の効果を余すことなく発揮しお米を一粒一粒丁寧に仕上げる最新の乾燥機を導入。また３台のカメラを搭載しお米の表裏と透明度を検出して虫害粒と乳白粒を見分け取り除きができる識別選別機も導入し異物混入を防止しています。生産者がわかる安全安心の向野地区住民自治協議会の向野米。豊かな自然が残る向野の郷を思いながら食べていただけると向野が元気になります。是非購入方をよろしくお願いいたします。

令和３年１０月５日に向野ミニライスセンターが完成しました。

翌日の６日から稼働しております。生産者一人ひとりの米を別々に乾燥・籾摺りするため、生産者がはっきりわかります。

センターでは製粉機も設置しており米粉にすることができます。米粉の利用拡大は国も推奨しており、人に必要なアミノ酸のバランスが優位で油の吸収率が低く健康的だそうです。この米粉を向野小店で販売しております。