健身気功 八段錦 Baduanjing
一段 両手托天理三焦 リャンショウ トゥオティエンリーサンジャオ
両手を持って天を支えながら 三焦の気の理を整える
二段 左右開弓似射雕 ズオヨウカイゴン シーシェディアオ
左右へ弓を開き 鷲を射るように似る
三段 調理脾胃須単挙 ディアオリーピィーウェイ シューダンジュィ
脾胃の気の流れの理を調えるために片手を挙げる
四段 五労七傷往後焦 ウーラオチーシャン ワンホゥジィアオ
五臓の疲労:五労と喜怒悲憂恐驚思の七つの損傷を受けずに良好さを保つためにも後ろへ意識を向ける
五段 揺頭擺尾去心火 ヤオトゥバイウェイ チュィシンフゥオ
頭部から尾椎までを揺り動かし心火:心臓の邪気を消す
六段 両手攀足固腎腰 リャンショウパンズー グーシェンヤオ
両手で足にふれ腎気の要す腰回りを強化する
七段 攅拳怒目増気力 ジュアンチュエンドゥームゥゾンチーリー
握り拳を打ち出し 目を怒らせることで気力が増す
八段 背後七顛百消 ベィホウチーディエン バイビンシャオ
背後の七点に意識・気を向けることで百病が消える
健身気功 五禽戯
予備式 起勢調息
「虎戯」 虎挙 虎撲
「鹿戯」 鹿抵 鹿奔
「熊戯」 熊運 熊晃
「猿戯」 猿提 猿摘
「鳥戯」 鳥伸 鳥飛
収勢 引気帰元
健身気功 馬王堆導引術
動作順序
起勢 預備式 (燕息)
第一式 挽弓 (振手 挽弓)
第二式 引背 (引背痛 痛明)
第三式 鳬浴 (鳬浴 堂狼)
第四式 龍登
第五式 鳥伸
第六式 引腹 (引腹中 飛燕)
第七式 鴟視 (踢腳)
第八式 引腰 (引腰痛)
第九式 雁飛 (引頭風)
第十式 鶴舞 (鶴譚)
第十一式 仰呼
第十二式 折陰
収勢