早稲田大学公法研究会とは
公法研究会とは
当サークルは、「公法」つまり「公益に関する法」を学ぶ法律サークルです。
具体的には憲法・行政法・刑法・訴訟法・国際公法の事であり、市民の生活関係について規定した民法や商法などとは対になるものです。
公研では、その中でも憲法をメインに扱っています。
刑法や民法と違って、憲法に対するイメージは漠然としていると思います。随分と規模の大きなものだなぁと感じるかもしれません。
しかし意外と身近な問題に憲法は関わっていたりします。例えばマスコミの過剰報道や監視カメラとプライバシー、一票の格差問題などがあります。
憲法を学ぶことで、自身の周りで起こっている問題がより現実味を帯びて考えることが出来ます。
活動内容
例会
毎週金曜日の6限の時間(18:15~19:45)に学生会館で例会を開いています。
憲法についての判例・学説等について4~5人のグループで発表をし、その発表内容についてみなで話し合い、意見を出すことで理解を深めます。
憲法について全く知識が無くても、先輩方がフォローして下さるので、週一回の例会は憲法を学ぶ良い機会になります。
なんとも言えないまったりとした空気が流れている、そこが公研の良いところであり一番の売りだと思っています。
例会後には、アフターと称して都合のつく人たちで食事に行きます。
その他のイベント
4月は新歓シーズンなのでお花見をしたり新歓コンパをやったりと大忙しです。
前期・後期の終わりには納会を行いますが、テスト前に行われるので手放しで騒げなかったりします。
また、その他にも突発的にカラオケ企画やバドミントン企画など小さな企画が立てられます。スポーツ好き・カラオケ好きが実は結構いたりするようです。
そして、公研ならではの行事と言えば、当サークル会長の水島朝穂先生との座談会でしょう。
水島先生は、早稲田大学法学部教授で憲法・法政策論を専門にしていらっしゃいます。様々な研究や公演、さらには自身のHPでのコラムなど多方面で活躍しておられます。
水島朝穂先生のHPはこちら→ http://www.asaho.com/jpn/index.html
入会方法
公法研究会では新入生・上級生・学部に関係なくいつでも入会を受け付けております。
興味のある方はメールにて連絡の上、例会に足を運んで見て下さい。
入会金・会費
なし
主な活動場所
早稲田大学学生会館8Fまたは9F会議スペース
主な活動日時
金曜日6・7限