導入演習受講感想
科目登録の参考に是非!
2020年度導入演習受講感想
導入演習5 大澤先生
Q1:どのような講義?
A:民法93~96条、代理
Q2:どのような雰囲気?
A:先生が面白く、ハロウィンやクリスマスのときにはプレゼントをくれる。班活動があるので他の学生と仲良くなれる。
Q3:課題提出は?
A:ありませんでした。
Q4:成績評価の方法は?
A:出席率、授業内発表
導入演習10 酒巻先生
Q1:どのような講義?
A:裁判について
Q2:どのような雰囲気?
A:学生間の交流はほとんどない。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート
Q5:成績評価の方法は?
A:出席率、レポート
導入演習11 島田先生
Q1:どのような講義?
A:法律の学び方や法曹の仕事を知ることが出来る。
Q2:どのような雰囲気?
A:質問がしやすく、質問に対する回答がとても丁寧で学びを深めることが出来る。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート、各回の感想
Q5:成績評価の方法は?
A:出席率とレポート
導入演習12 清水先生
Q1:どのような講義?
A:国際法
Q2:どのような雰囲気?
A:グループワークで友達を作りやすかった。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:Wordファイルでの提出。
Q5:成績評価の方法は?
A:講義内での発言、出席率、レポート、授業内発表
導入演習12 清水先生
Q1:どのような講義?
A:国際法
Q2:どのような雰囲気?
A:数人のグループに分かれ、国際法の各事件に対するリサーチを行う。毎回1グループがプレゼンを行い、それに対する疑問点などをその他のグループがぶつける。時間が余ると雑談で先生が話を振ってくれたり、少人数かつ和やかな雰囲気です。数人グループにも分かれるので友達も出来やすいです。比較的単位も取りやすいと思います。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート
Q5:成績評価の方法は?
A:出席率、レポート、授業内発表
Q6:新入生へ
大学生活、何か目標を一つ持つといいですよ。コロナに負けるな早稲田生。
導入演習13 末宗先生
Q1:どのような講義?
A:著作権
Q2:どのような雰囲気?
A:先生がとても丁寧。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート
Q5:成績評価の方法は?
A:授業内発表
導入演習14 末宗先生
Q1:どのような講義?
A:知的財産権法
Q2:どのような雰囲気?
A:受講者同士で意見を出し合う機会がたくさんあった。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート
Q5:成績評価の方法は?
A:レポート、授業内発表
Q6:新入生へ
先生は若くて優しい。おすすめ。
導入演習21 勅使川原先生
Q1:どのような講義?
A:春学期は夫婦別姓問題、秋学期は安楽死問題についてのプレゼン。
Q2:どのような雰囲気?
A:グループワークが主で友達はつくりやすい。和気藹々。先生は優しく親しみやすいが、厳しいツッコミをされることもある。
Q3:課題提出は?
A:ありませんでした。
Q4:成績評価の方法は?
A:授業内発表
Q5:新入生へ
資料集めやパワポ作りなどのプレゼンの技術を向上させられて、社会問題へのアンテナが自然と身につく勅使川原ゼミ、おすすめです!
導入演習21 勅使川原先生
Q1:どのような講義?
A:春に民法、秋に刑法を取り扱った。与えられたテーマについて各人がプレゼンテーションを行う。最後の授業には模擬裁判を行う。
Q2:どのような雰囲気?
A:4人1組で行動するので仲が良くなる。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:プレゼンテーションのレジュメ、模擬裁判に使用する文書等。
Q5:成績評価の方法は?
A:授業内発表
Q6:新入生へ
ただ授業を受けるよりも、自分でどんどん進めたい!という人にはオススメです!プレゼンテーションの作成や発表などは決して楽ではありませんが、それは同時に苦痛を指すものではありません。むしろ大きな達成感を得られます。また、そこで得た知識は、必修科目において他の法学部と一線を画すチャンスに繋がります。
また成績はかなり高めにつけてくれるので、その意味でもおすすめしておきます。
導入演習25 春山先生
Q1:どのような講義?
A:判例の原文を読み、それを要約したり、論理構造を確かめたりしました。また、それらをもとにグループでほかの受講生に判例の解説をして、その後のディスカッションを通じてその判例から考察を広げることも行いました。
Q2:どのような雰囲気?
A:先生は若い男性の先生で、物静かで優しかったです。その点質問はしやすかったと思います。また、毎回グループディスカッション、グループワークを行うので、比較的人間関係も築きやすいかなと思います。もっとも、そこから友達にまで関係を発展させられるかは、本人次第であるという気がします。
Q3:課題提出は?
A:ありました。
Q4:どのような課題?
A:レポート
Q5:成績評価の方法は?
A:講義内での発言、出席率、レポート、授業内発表
Q6:新入生へ
自分は「答えは教えない」で有名な中島憲法だったので、中島先生が直接的には教えてくれない憲法のスタンダードな知識を身につけたり、中島憲法で習った事項の復習をしたりする上で随分お世話になりました。レポートや各学期2回の発表など、他の導入演習と比較してやや大変なところはありますが、受けて損はないと思います。
2017年度導入演習受講感想
17年内田義厚先生
先生は穏やかな人で、先生が懇談会を主催するなどと学生のことをよく思ってくれる人。各自でレジュメをダウンロードし、そのレジュメと教科書を用いて、法の文章の書き方を学ぶ。主に民法、刑法を取り扱い、先生の出題する事案について自身の解答を書く練習をし、先生に指された学生はその解答を発表する。また司法試験に合格したロースクールの方々がいらっしゃって、お話をきく回もある。評価は出席が半分と期末レポート、任意のレポートによる。プレゼンや生徒同士で議論はしない。先生の説明は個人的に他の教授よりも分かりやすい。法曹志望者が多く集まっていたので、その道を目指す方におすすめ。17年度に新しく開講されたため、18年度が前年度とほぼ同じ内容とは限らない。
17年清水章雄先生
先生は穏やかな人で、基本的に多くは話されない方です。学生は3人ほどの班に分けられて、事前に先生が指定した、国際法判例百選に載っている事件について発表します。発表は、それぞれの事件の国際法上の論点を見つけ出し、その論点について肯定側、否定側の立場から論証をする、という形。班の1人が事件の経緯や論点について説明し、残りの2人が肯定側と否定側に分かれて意見を述べます。発表に際しては、班で1つのレジュメを作成して配布し、それに基づいて説明をする必要があります。自分たち以外の班が発表する回(むしろこの方が多い)では、発表を聞いたうえで疑問に思ったことを班から最低1人が質問しなければなりません。国連の職員などといった国際公務員の仕事に関心がある人が多いので、国際法に興味がある人にはおすすめです。
17年道垣内正人先生
道垣内先生の単行本サイズの著書一本読んでそれについてのレポートを2,3本書きます。先生の含蓄深い話を伺うことができる。
17年金澤孝先生
「自由論」「社会契約論」など社会学の古典を読む。具体的には、数人の班ごとに担当の本を決め、班による発表ののち全体議論という流れ。だいたい週一冊のペースなので大変に思う人がいるかもしれないが、議論では自由に意見が言えるし、先生の話も大変面白くまた深い話なのでしっかり読んでおけば毎週充実した時間が過ごせる。評価は自分の発表をきちんとこなせばまず心配する必要はございません。読書好きな人にはお勧めだが、活字慣れしていない人には少し厳しいかもしれない。
17年勅使河原和彦先生
授業中では、前期・後期でそれぞれ法律問題について各自パワーポイントを使って発表する。先生はプレゼン中でも容赦なくゼミ生の言った間違いなどを指摘してくるが、一方で、同じゼミの先輩と会う機会を設けてもらえたり、GW中に合宿に行ったりと、縦横の繋がりが密。ゼミ生の進路実績も法曹、公務員、一般企業と豊富なので、進路が決定してない人におすすめ。
17年石川正興先生
少年を犯罪に巻き込まないための刑事政策をやります。先生がひたすらトークして時々学生に質問を行う。プレゼンなどを行うことはなく、予習復習もほぼ不要。期末に試験期間後提出の2000字程度のレポートが出る。きちんとレポートを出せば高評価がきます。
17年本間靖規先生
裁判を取り扱った本や、現実に裁判で取り扱われた本を読んで議論する。例としては宮部みゆきの「火車」や三島由紀夫の「宴のあと」など。授業の流れとしては、数人の班ごとに本を決めてレジュメを作成し、授業内で発表と議論を行う。ほぼ週に一冊の本を読む必要があるので、読書が苦手だときついと思う。議論も私の代はあまり活発ではなかったが、先生は穏やかで時々話す雑学が面白い。出席して発表をきちんとやればいい評価がきます。がっつり法律をやりたいわけではない人におすすめ。
17年山城一真先生
先生はとても気さくな方で、民法の面白さをたくさん教えて頂きました。民法を一からみんなで学んでいきます。30人程度のクラスで班ごとに分かれています。毎回違うテーマを1扱い、1つの班が事前に調べたレジュメをもとに発表していき、そのテーマから派生する事例を他の班がそれぞれ話し合うことで民法をより深く学んでいきます。雰囲気はとてもアットホームな感じで受講して良かったと思います。
17年天田悠先生
刑法が専門。先生はとても優しい。半期一回の発表をきちんとやればある程度の評価はくる。
16年青木則幸先生
発表とその後の質疑応答を通じ、条文を出発点として、判旨の把握、判例の射程の検討、繰り返し復習する姿勢、事案への当てはめを行う力が身についた。民法の基本的学習方法を確立することで学部試験や資格試験の勉強を効率的に行えるようになる。特に法曹志望者に勧めたい。
16年石川正興先生
少年事件の実態について、施設参観や授業内発表を通して理解を深めていく。一年間授業に出ることで、発表のお作法も十分身に付けることができる。
16年勅使川原先生
法律資料の調べ方や、テーマに沿った法律の紐解き方など、ただの法律論に収まらない勉強ができる。また、生半可な発表で終わるまいという気概も身につく。
15年岡田外司博先生
ある判例について合憲か違憲かなどのグループ発表をし、その後教授による詳しい解説や質疑応答がある。 教授は優しく、質疑応答で自分が答えられなかった場合でも、丁寧に解説してくれる。 配布資料が分かりやすく、量があり発表の助けになる。 この2点が導入演習として適していた。
15年寺崎先生
度々課されるレポートによって論文の書き方が身についた。 特に引用の書き方等は役に立つ。学者志望や法曹志望と教職履修者等をはじめ、優秀な友達もたくさんできた。 試験前に助かる。
14年河野先生
国際法について学ぶ導入演習。ICJ の判例についてグループに分かれて発表を行う「THEゼミ」って感じの授業。発表は半年に1回で、期末にレポートが課される。期末レポートは文字数が多かった記憶(自分は 8000 字程度)があるので、期末レポートに力を注ぐ必要がある。この導入演習では当該法律を学習することも大切であるが、レポートの書き方というこれからの4年間に必要不可欠な技術を取得できるため必修だけでなく選択も履修することが望ましいと言えよう。
13年松原先生
刑法総論について先生の教科書をもとに議論。発表がなく、テーマの紹介や、議論の整理などは全て先生が行う。判例の読み方などよりは、刑法の複雑怪奇な議論を自分の頭で考えることが身につく。先生は拙い意見でも拾い上げ、うまくまとめるので、臆することなく発言でき、楽しい。