道具集

ジャグリングの基本。

「お手玉」の西洋版、といったところ。

田舎にいるおばあちゃんの多くは3つでもできますが

ジャグラーズメンバーは4つ以上もやります。

もちろん数が増えれば難易度も上がります。

 

ディアボロ

別名中国ゴマ。

中央の金具にスティックと呼ばれる

二本の棒の間に張られた糸をまきつけて

回転をつけ、様々な技をします。

投げたり、ぐるぐる回したり、スティックを手から離したり

色々なことができ、派手な技が多いです。

デビルスティック

磁石とか粘着テープとかの付いていない木の棒。

2本の細い棒で真ん中の棒を叩き、空中で操ります。

投げ上げたり、まわしたり、足の間に通したりこちらもたくさんの技があります。

本当に上手い人は真ん中の棒を傘や竹刀、箒などに変えても操ることが出来ます。

両端に火をつけた「ファイヤーデビル」も存在します。

文化祭でなら見られるかも・・・?

シガーボックス

箱。通常3つ以上で使います。

こちらも磁石などは全く付いてません。

外の2つの箱を持ち、箱を入れ替えたり投げたりといった技をします。

コミカルな技からダイナミックな技まで

テンポ良く演技します。

クラブ

クラブとはこん棒の意味。

ボールと同じように投げて扱いますが、大きいので見栄えがします。

ただしその分難易度も上がります。

6本以上で行うクラブパスが筑駒Jugglersの基本。

パスに人を挟むこともできますが、

大変危険なため、続いている間に大きな拍手を宜しくお願いします。

 

トーチ

たいまつです。危険。

クラブのように扱いますが先に火をつけます。

火の点いていないほうを持たないと火傷します。

とってもスリリングなトーチパスは文化祭での名物演技。

ポイ・ヨーヨー・けん玉は文化祭でみられるかも。