投稿日: 2020/10/28 5:53:09
1月下旬から国内でも感染が広まり始めた新型コロナ汚染は、間もなく1年を迎えようとしています。特に東京都では、毎日のコロナ感染者数が200名前後と高止まりしており、このまま行くと友の会各支部で行われていた忘年会や新年会も中止せざるを得ません。各支部現場から「コロナで支部の運営も月例の会合ができず、開店休業の状態が半年以上続いている。よそはどうしているのだろうか。社会福祉協議会から助成金をもらっているが、今年は予定した活動ができずに助成金は返納になってしまう、いい知恵があったら知らせてほしい」という電話やメールが来ています。
<練馬区地域友の会の2つの取組>
① 私が所属する東京都支部の下部組織である練馬区地域友の会でも、月例会は3月から8ヶ月中止のままです。会報も発行作業ができずに発行停止の状態です。そのかわりにかわら版「ぶらり通信」を月2回発行することにして現在17号まで発行しました。内容は医療券の自動更新等の重要情報や会員の近況、新入会員の自己紹介など様々です。肝心なのは会員間の音信が途絶えないことです。
② 練馬区社会福祉協議会の助成を受け、毎月専門の先生にお願いして「呼吸法・発声法・体のツボ」の実践講習を実施していましたが、これもコロナで3月以降開店休業状態。このままでは頂いた助成金を返すだけとなるため、先生と相談し自宅で一人でもやれるよう図解入りの小冊子(16ページ)を作りました。併せて動画を作成してYouTubeにアップロードし、動画を見ながら取り組めるようにもしました。また、DVDも作成する予定です。練馬区地域友の会だけではもったいないので作成部数を増やして東京都の会員にも配布できるようにしたいと思っています。小冊子の表紙を参考までに掲載します。
※小冊子、DVDは11月末には完成する予定です。
YouTubeをご覧になりたい方は、以下のアドレスにアクセスしてください。
パート1
パート2
パート3
※かわら版「ぶらり通信」を下記に添付してありますのでご覧ください。※
練馬区地域友の会 平峯 寿夫