投稿日: 2020/08/21 7:00:28
8月に入ってから猛暑日が続き、コロナに加え熱中症に脅かされる今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか。
7月には発生しなかった台風が、8/1になって一気に3号・4号を迎えると同時に、平年より11日も遅く関東に梅雨明けをもたらしました。以後猛暑日が続き8/11に群馬で40℃超えを記録しました。コロナ感染数においては8/9時点でアメリカ500万人、ブラジル300万人超え、インドでは215万人となり、8/11には全世界で2,000万人を超えてしまいました。
最近思うのですが、世間では感染者数が取り上げられていますが、むしろ人口に対する感染者数の比率で対比すべきと思っています。例えばインドではアメリカ、ブラジルに次ぐ感染者数となっていますが、人口比率で見ますと21番目となっています。(何故かこの数値は難病の0.1%を意識させられます。)東京23区で見てもそうです。千代田区の感染数は、23区中最下位ですが、人口比率で見ると9位になっています。葛飾区は感染数でも18位で、人口比においては22位となっております。その比率を世界と比較してみると香港と同程度に思えます。23区中最も多い新宿区は世界的にみるとロシア、ポルトガル程度に思えます。データは見方を変えるとこうも変わってくるものなのですね。
令和2年8月15日 葛飾区地域友の会 恩田英三
※下記に添付のデータをご覧ください。※