Latest update: 24 February 2026
2024年度以降にラボメンバーが筆頭あるいは責任著者として出版した論文・書籍・報文の紹介ページです(豊田研の論文限定です)。
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総論文数:32
SCI論文の総数:10 (学生/ポスドクの筆頭・責任著書数:5)
Book chapter:1 (学生/ポスドクの筆頭・責任著書数:0)
和文誌(査読有)の総数:9 (学生/ポスドクの筆頭・責任著書数:6)
和文誌(査読無)の総数:12(学生/ポスドクの筆頭・責任著書数:6)
雑誌名:Plankton and Benthos Research
タイトル:Seasonal dynamics of gammarid assemblages associated with Sargassum macrocarpum and S. patens beds in Tsukumo Bay, Noto Peninsula, Sea of Japan
著者名:Keito Tsunoda, Masafumi Kodama, Yukimasa Higashide, Shouzo Ogiso, Hajime Matsubara, Nobuo Suzuki, Shinichi Miyagawa, Kenji Toyota
doi: 10.3800/pbr.21.44
概要:能登半島九十九湾におけるノコギリモクとヤツマタモクに付随するヨコエビ類の季節変動を調査しました.ヨコエビ群集の多様性は冬から春に高く,夏から秋に低下し,海藻種間では顕著な差は見られませんでした.これらの変動は宿主海藻の季節消長と強く対応し,生息場構造や餌資源の季節変化が群集動態を左右することを示しました.
(文責:角田啓斗. 2026年2月27日)
雑誌名:水生動物
タイトル:瀬戸内海におけるフグノクチヤドリCinusa nipponの初記録
著者名:角田啓斗・鹿島 稜・荒谷優陽・豊田賢治
発行年月日:2026年2月24日
doi:10.34394/aquaticanimals.2026.0_AA2026-15
和文(査読あり)
概要:2025年12月8日に広島市元宇品で採集したクサフグに,ウオノエの仲間が寄生していました.形態観察により,この個体は報告例の少ないフグノクチヤドリであると同定されました.本種は瀬戸内海からの記録がこれまでなく,本論文で瀬戸内海における初記録として報告しました.
(文責:角田啓斗. 2026年2月24日)
雑誌名:水生動物
タイトル:佐渡島におけるヤドカリ類とその寄生性甲殻類の記録
著者名:梶本麻未・篠田晏希・角田啓斗・桒原良輔・夏川高輔・豊田賢治
発行年月日:2026年1月20日
doi:10.34394/aquaticanimals.2026.0_AA2026-5
和文(査読あり)
概要:2024年10月に佐渡島遠征で採集したヤドカリ類とそれらに寄生する甲殻類(フクロムシ類とエビヤドリムシ類)を網羅的に調査しました。日本海初記録として2種のフクロムシ(Peltogaster posticaとP. aff. ovalis)を、新潟県初記録として2種のヤドカリ(クロシマホンヤドカリとゴホンアカシマホンヤドカリ)、2種のエビヤドリムシ(ヤドカリノハラヤドリとヤドカリノオジャマムシ)を新たに記録しました。(文責:角田啓斗. 2026年1月26日)
雑誌名:Zoological Studies
タイトル:Effects of morphological changes Induced by the rhizocephalan parasite Polyascus polygenea on predation risk of the Asian shore crab Hemigrapsus sanguineus
著者名:Asami Kajimoto, Kenji Toyota, Yoichi Yusa.
発行年月日:2025年11月27日
doi:10.6620/ZS.2025.64-59.
英文(査読あり)
概要:梶本麻未さんの博士論文の1部。大阪湾のイソガニの高いフクロムシ寄生率を示す個体群を使った実験で、フクロムシに感染されたイソガニは間接的に捕食者に食べられやすくなるって内容です。査読対応時に小川紫瑞さんがフクロムシのシーケンスを超特急で手伝ってくれました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Encyclopedia of Reproduction (Third Edition)
タイトル:Spermatogenesis and spermiogenesis in crustaceans.
著者名:Kenji Toyota
発行年月日:2025年11月24日
doi:10.1016/B978-0-443-21477-6.00496-X
英文(査読あり)
概要:甲殻類の精子形成と精子発生に関する総説です。ちょっと専門から外れるんですが、editorからの熱烈なオファーを断りきれず受けた仕事になります。主には前回versionからのアップデートだけになりますので、圧倒的ビジュアルの精子画像の数々は前任者の仕事がそのまま掲載されています。甲殻類の精子は鞭毛がないものも多く、私も以前哺乳類の精子の運動能を調べる機械のデモを依頼して困らせたことがあります。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Zoological Letters
タイトル:Morphological feminization in the hermit crabs (family Paguridae) induced by the rhizocephalan barnacles
著者名:Asami Kajimoto, Aiko Iwasaki, Tsuyoshi Ohira, Kenji Toyota
発行年月日:2025年11月6日
doi:10.1186/s40851-025-00252-5
英文(査読あり)
概要:寄生性甲殻類であるフサフクロムシあるいはナガフクロムシに寄生された宿主ホンヤドカリ類では、形態的雌化(ハサミ脚の短縮や第2腹肢の出現など)が引き起こされる。本論文では、この形態的雌化の程度が、寄生するフクロムシの種と宿主ホンヤドカリ類の種の組み合わせによって異なることを明らかにした。(文責:梶本麻未. 2025年12月21日)
雑誌名:Journal of Applied Toxicology
タイトル:High Heavy metal tolerance of larvae of acidic hot-spring chironomid Chironomus sulfurosus: Toxicity assay and transcriptome analysis.
著者名:Pamela A. Tettey*, Kenji Toyota*, Sotaro Fujii, Hidetoshi Saito, Yoshihiro Sambongi, Koichiro Kawai (equally first)
発行年月日:2025年10月21日
英文(査読あり)
doi: 10.1002/jat.4965
概要:広島大に着任した際に前任の先生のラボで残っていたD3学生のユスリカのRNAseq解析をお手伝いしました。オンセンユスリカという高温・重金属イオン耐性の高い種といわゆる普通種間で重金属イオンに対する毒性応答の違いを見出しました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom
タイトル:Variations in epifaunal assemblages among different algal species in the coastal waters of the Noto Peninsula, Japan
著者名:Keito Tsunoda, Yukimasa Higashide, Kenji Toyota
発行年月日:2025年10月15日
doi:10.1017/S0025315425100696
英文(査読あり)
概要:能登半島九十九湾周辺において,海藻種や採集場所が葉上動物群集に影響を与えるか検討した.その結果,どちらも群集構造に影響を与えることが明らかとなり,特に海藻種ではホンダワラ類とコンブ類で葉上動物群集の違いが顕著であった.採集場所では九十九湾を介して西と東で異なる群集構造を示した.角田さんの国際誌第2報になります.査読者から追加解析など建設的な意見を多くもらい非常に勉強になったようです.(文責:角田啓斗・豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:General and Comparative Endocrinology
タイトル:Characterization of a crustacean hyperglycemic hormone of the horsehair crab Erimacrus isenbeckii.
著者名:Kenji Toyota, Asami Kajimoto, Yushi Ando, Ken Takeuchi, Tsuyoshi Ohira
発行年月日:2025年7月5日
doi:10.1016/j.ygcen.2025.114777
英文(査読あり)
概要:2018年から東京理科大学長万部キャンパスの竹内謙先生のご協力をいただいてケガニの眼柄ホルモンの研究が始まりました。私自身、神奈川大でポスドクを初めてクルマエビを使い始めた頃で、これが記念すべきカニを始めた最初の研究です。やっと論文にできました。研究開始当初から私の所属が何度変わったことか...。感慨深いです。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Zoological Studies
タイトル:Seasonal dynamics of epifaunal communities on the Sargassum beds of the coast of Noto Peninsula, Japan
著者名:Keito Tsunoda, Yukimasa Higashide, Shouzo Ogiso, Nobuo Suzuki, Kenji Toyota
発行年月日:2025年4月25日
doi:10.6620/ZS.2025.64-39
英文(査読あり)
概要:能登半島九十九湾において,ノコギリモクとヤツマタモクに付随する葉上動物群集の季節動態を調査した.葉上動物のほとんどはヨコエビ,ワレカラ,巻貝であった.ヨコエビやワレカラは海藻の季節消長の影響を強く受ける一方,巻貝は安定して存在することが示された.角田啓斗さんの東京理科大学在学時に金沢大学能登臨海実験所に1年間滞在して実施した卒業研究の一部になります.サンプリング,データ解析,初稿執筆,査読対応と一連の作業を彼自身がこなし,見事初めて主著として国際誌に掲載された記念すべき論文です.(文責:角田啓斗・豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Fisheries Science
タイトル:The hyperglycemic activity of crustacean hyperglycemic hormone in the sakura shrimp Lucensosergia lucens.
著者名:Kenji Toyota, Kosuke Goto, Yamato Osugi, Ken-ichi Kobayashi, Tomokazu Suzuki, Kazutoshi Okamoto, Hidekazu Katayama, Katsuhiko Mineta, Takashi Gojobori, Yoshimoto Saito, Tsuyoshi Ohira.
発行年月日:2025年4月16日
doi:10.1007/s12562-025-01870-w
英文(査読あり)
概要:神奈川大でポスドクをしていた頃に指導補助を担当した卒研生が頑張って取得した眼柄ホルモンの生理学的データと眼柄神経節のRNAseqから十脚目全体の眼柄ホルモンの系統分析を実施した論文です。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:水生動物
タイトル:愛媛県四国中央市の柳瀬ダムにおけるマミズクラゲの出現記録
著者名:豊田賢治, 近藤裕介, 小林千余子
発行年月日:2025年4月2日
doi:10.34394/aquaticanimals.2025.0_AA2025-12
和文(査読あり)
概要:実家近くで昔からよく遊んでいた愛媛県四国中央市の柳瀬ダムでマミズクラゲが見つかりました。柳瀬ダムの管理事務所がX(旧Twitter)に投稿したのを見つけたのがきっかけで色々な縁が重なって無事に出版の運びとなりました。色んな意味で記憶に残る成果です。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:アカホシコブシUrnalana parahaematosticaの京都府と島根県からの初記録及び石川県からの追加記録
著者名:角田啓斗・新井優太郎・邉見由美・西﨑政則・吉田真明・小木曽正造・関口俊男・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:石川県,京都府,島根県でドレッジ調査を行ない,南方種であるアカホシコブシを発見した.京都府と島根県では初記録であり,石川県からは2報目の記録となる.また,今回の調査で本種の生息域の北限を更新した.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:石川県からムラサキウニの共生性甲殻類の初記録
著者名:角田啓斗・有村拓真・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:ムラサキウニと共生するムラサキヤドリエビとムラサキゴカクガニを石川県で採集した.これは両種の石川県初記録になると同時に北限記録となる.2025年を通して共生率の季節変化についても調査しており現在論文執筆中.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:能登半島と佐渡島にて確認されたグンバイヒルガオと能登半島でのウチワサボテン属の一種の記録
著者名:角田啓斗・東出幸真・中野真理子・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:能登半島と佐渡島の砂浜海岸で海浜植物相の調査を行ない,希種であるグンバイヒルガオを発見した.また,重点対策外来種に指定されているウチワサボテン属の一種を能登半島で初めて確認し,今後の分布動態に対する警鐘を鳴らす結果となった.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:能登半島沖におけるコモンサカタザメRhinobatos hynnicephalusから得られた寄生虫2種の記録
著者名:角田啓斗・新田理人・北 悠樹・太田悠造・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:石川県産のコモンサカタザメからヤマトカギナシハダムシを採集した.これは本種の日本海初記録になると同時に,北限および東限の更新となる.また,ウミクワガタも確認されたがプラニザ幼生であったため,種同定まで至らなかった.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:日本海からウオノエ科等脚類3種の記録
著者名:角田啓斗・近藤裕介・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:日本海から半世紀ぶりにチダイを宿主としたタイノエを発見した.また,山形県産アカムツ(ノドグロ)からソコウオノエを発見し,本種の日本海側における北限を更新した.加えて能登臨海の標本から日本海4県目,石川初記録となるウオノコバンを見出した.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:イシダイ幼魚の横帯模様の変異パターン
著者名:豊田賢治・角田啓斗
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:イシダイ幼魚における横縞模様の形態的変異を調査した.その結果第1帯から第7帯までにおいて変異率に大きな差が認められ,後方になるにつれて変異率が大きいことが明らかになった.これにより,帯ごとに異なる形成,変異特性が存在する可能性が示唆された.輪島市曽々木の定置網漁師さんから大量のイシダイをいただいて「どうしよコレ....」からなんとか論文化までこぎつけた苦労作ですが,全くメカニズムはわかりませんがとても興味深い現象の記載になったのではないかと思っています.(文責:角田啓斗・豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:石川県能登町からのニホンオカトビムシMorinoia japonica (Tattersall, 1922)の記録
著者名:桑原涼輔・角田啓斗・豊田賢治
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:石川県からオカトビムシを標本に基づいて初めて報告した.形態観察の結果,既存の報告とは異なる種内変異があることが確認された.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:能登町沿岸のタコクラゲの成長パターンとその共生種について
著者名:豊田賢治・角田啓斗・小木曽正造・近藤裕介
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:石川県能登町沿岸で2023年8月中旬以降に大量出現したタコクラゲの個体群動態を調査し,傘径組成の時間的変化が明らかとなった.さらに,共生生物としてタコクラゲモエビとマルアジ稚魚が確認された.タコクラゲモエビについては日本海初となる記録であった.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:ヤドカリ寄生性甲殻類(等脚目:エビヤドリムシ科)の石川県と広島県からの初記録
著者名:豊田賢治・片岡理子・角田啓斗・篠田晏希
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:石川県でヤドカリとエビヤドリムシの調査を行なった.その結果2科5属9種735個体のヤドカリと2種7個体のエビヤドリムシを得た.得られたエビヤドリムシのうち,トゲツノヤドカリに寄生していたヤドカリノハラヤドリ属の一種は未記載種であり,ヤドカリノオジャマムシは日本海初記録となる.また,広島県で採集されたヤドカリノオジャマムシも瀬戸内海初記録として同時に報告した.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:のと海洋ふれあいセンター研究報告
タイトル:輪島市曽々木沖で採捕されたトゲツノヤドカリの貝殻利用
著者名:豊田賢治・角田啓斗
発行年月日:2025年3月25日
和文(査読なし)
URL: http://notomarine.jp/center/research.html
概要:トゲツノヤドカリの殻利用特性と個体群構造を明らかにするため,性比および利用貝殻の多様性を解析するとともに,体サイズに応じた殻利用組成の変化を検討した.また,比較的大型個体では貝殻上にイソギンチャク類が付着する例が多く,ヤドカリ―イソギンチャク―利用貝殻から成る複合的な生態系が形成されていることが示された.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:水生動物
タイトル:隠岐諸島島後におけるヤドカリ類とエビヤドリムシ類の記録
著者名:豊田賢治・角田啓斗・桑原涼輔・小川紫瑞・糸数格生・篠田晏希
発行年月日:2025年3月3日
和文(査読あり)
doi: 10.34394/aquaticanimals.2025.0_AA2025-9
概要:隠岐島におけるエビヤドリムシの調査を行なった。その結果、日本海初記録となる2種が確認された。属と種の和名が2種ともなかったため、2種に対してユガミエラヤドリAsymmetrione asymmetricaとヤドカリノエラヤドリEremitione clibanaricolaの名をつけた。(文責:角田啓斗・豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:石川県立自然史資料館研究報告
タイトル:奥能登における水生昆虫3種の記録
著者名:角田啓斗・角 知子・渡部晃平・豊田賢治
発行年月日:2025年3月
URL: https://www.n-muse-ishikawa.or.jp/?page_id=7007
和文(査読あり)
概要:石川県奥能登において,石川県レッドデータブックに掲載されている3種の水生昆虫を採集した.ガムシとヒメコガシラミズムシはそれぞれ能登町,輪島市第2次地域区画初記録,ヒメミズカマキリは輪島市初記録であった.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:石川県立自然史資料館研究報告
タイトル:石川県能登町からニホンジネズミCrocidura dsinezumiの初記録
著者名:角田啓斗・新井優太郎・宮川信一・豊田賢治
発行年月日:2025年3月
URL: https://www.n-muse-ishikawa.or.jp/?page_id=7007
和文(査読あり)
概要:能登町で採集されたニホンジネズミについて,X線CTスキャンを行ない報告した.本種は石川県において加賀地方からの記録が多く,奥能登地方では希種であった.(文責:角田啓斗. 2025年12月21日)
雑誌名:水生動物
タイトル:アカテガニの造巣地としての生木・枯木の根株周辺の利用
著者名:豊田賢治・松倉君予・飯田碧・豊田光世・阿部晴恵.
発行年月日:2025年2月7日
doi:10.34394/aquaticanimals.2025.0_AA2025-5
和文(査読あり)
概要:佐渡島にある新潟大学佐渡臨海実験所に着任してフィールドワークが楽しくて仕方なく、佐渡臨海だけではなく佐渡島にある新潟大の演習林と朱鷺・自然再生学研究施設の先生方の協力を仰いで実施しました。加茂湖の湖畔にある樹崎神社の境内を対象に生えている樹木を全て同定して、どの樹種の周辺にアカテガニの巣穴があるのか明らかにしました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:General and Comparative Endocrinology
タイトル:Crustacean endocrinology: Sexual differentiation and potential application for aquaculture.
著者名:Kenji Toyota
発行年月日:2024年9月15日
doi:10.1016/j.ygcen.2024.114578
英文(査読あり)
概要:日本比較内分泌学会の2022年度奨励賞をいただいた副賞でGCE誌に総説を発表する機会をいただきました。ちょうどミジンコ研究から十脚目甲殻類の比較内分泌研究に移って自分の中でも整理したいと思っていたタイミングでしたのでこれまでの自分の研究を振り返る良い機会になりました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:水生動物
タイトル:島根県におけるカサガタメダマイカリムシの初採集記録
著者名:角田啓斗・近藤裕介・柚村七々実・豊田賢治
発行年月日:2024年8月3日
doi:10.34394/aquaticanimals.2024.0_AA2024-19
和文(査読あり)
概要:隠岐島(島根県隠岐の島町)の定置網さんから提供いただいたネズミゴチの両眼に寄生していたカサガタメダマイカリムシを島根県からの初採集記録として発表しました。すごいビジュアルで一体これはどの動物グループなんだと思ったのが最初の衝撃で、これがカイアシ類と知ったのが第二の衝撃でした。寄生性カイアシ類、やばし。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:水生動物
タイトル:ズワイガニの奇形2例
著者名:角田啓斗・山野仁司・豊田賢治
発行年月日:2024年4月20日
doi:10.34394/aquaticanimals.2024.0_AA2024-11
和文(査読あり)
概要:福井県の東尋坊の近くにある越前蟹の蔵やまに水産さんから情報提供があり、能登から車を走らせて貴重なズワイガニの付属肢の奇形の2個体のデータを収集し、発表しました。ズワイガニなので茹でられました....。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:ニッチェ・ライフ
タイトル:隠岐島におけるハマボウフウの新たな自生地
著者名:角田啓斗・豊田賢治
発行年月日:2024年10月30日
URL: https://www.niche-life.com/series/12/
和文(査読なし)
概要:隠岐島(島根県隠岐の島町)の砂浜海岸を全て巡り、海浜植物のハマボウフウの分布を調べました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:ニッチェ・ライフ
タイトル:隠岐諸島島後におけるマクラギヤスデとヤケヤスデの記録
著者名:豊田賢治・桑原涼輔・池尾僚太・角田啓斗・桒原良輔
発行年月日:2024年10月30日
URL: https://www.niche-life.com/series/12/
和文(査読なし)
概要:広島大に着任してから「ヤスデを研究に使いたい!」と今となってはなんでそう思ったのかきっけはもう思い出せないのですが、X(旧Twitter)で知り合った桒原良輔さんの影響はとても大きいです。ヤスデ〜ヤスデ〜と思ってはいましたが実際に採集したことはなく、この隠岐島でのヤスデもオカトビムシを探している時にたまたま見つけてテンション上がったまま桒原さんに連絡して勢いのまま論文化をご支援いただきました。メモリアル!(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)
雑誌名:Comparative Biochemistry and Physiology - Part D: Genomics and Proteomics
タイトル:Transcriptomic analysis of sexually dimorphic cypris larvae of the rhizocephalan barnacle Peltogasterella gracilis.
著者名:Asami Kajimoto, Kenji Toyota (equal correspondence), Tsuyoshi Ohira, Yoichi Yusa
発行年月日:2024年10月16日
doi: 10.1016/j.cbd.2024.101342
英文(査読あり)
概要:梶本麻未さんの仕事をRNAseqからサポートした仕事になります。フサフクロムシのキプリス幼生の雌雄のトランスクリプトームを比較してみました。写真を見るとフジツボのキプリスと見分けがつきませんが、なかなかの数のmale-biasedとfemale-biased transcriptsを整理することができました。(文責:豊田賢治. 2025年12月21日)