本研究室を志望する学生へのメッセージ:
大学院入試:
物理化学、材料科学を中心として、物理、電子工学、機械工学など物理のバックグラウンドを持つ学生も幅広く募集致します。
入試問題では専門科目で物質電子化学(化学系)と材料物理科学(物理学系)のどちらかを選択可能です。
(過去の入試問題はそれぞれ物質電子化学専攻もしくは材料物理科学専攻のHPからダウンロード可能です)
詳しくは学務HPの募集要項をご覧下さい。
研究生活について:
これからのグローバル化社会で最先端の研究・開発で世界を舞台に活躍するためには、どうしても"研究者としてのパスポート"である博士号が必要となります。
東京工業大学では修士入学後、最短3年で博士号を習得する「博士一貫コース」が設けられています。本研究室は将来、自分の技術で新世界を開拓しようと思っているチャレンジ精神にあふれた学生をお待ちしています。
2013年3月の段階で、林研究室の全ての学生が博士課程進学予定です。
財政的支援について
現在、林研究室の修士・博士課程の学生は幸運にも全員、奨学金の支給を受けて経済的に自立した状態で研究に勤しんでいます。大学内外で多数の奨学金(旅費の補助なども含む)の可能性がありますので、積極的な応募を勧めています。書類作成等は教員がサポート致します。
留学について:
林准教授は留学経験(ドイツでの博士号取得、米国、フランスの研究機関での滞在等)がありますので、留学に関する相談も随時受け付けています。2012年は修士の学生が2ヶ月間、韓国に留学致しました。
また、研究室を共同運営している原教授は大学の国際連携担当でもありますので、各種留学プログラムに関する詳しい情報を提供可能です。積極的にお問い合わせください。