東京音声研究会の活動紹介

東京音声研究会では、毎月、研究会を開催しています。

研究会では、下記の4つの発表・企画を行っています。


1.研究発表

多くの学会にある「口頭発表」と同じ形式です。発表時間1時間+質疑応答30分(調整可能)と時間はたっぷりありますので、通常の学会発表と比べ詳しく話せるのが特徴です。また、当研究会のアットホームな雰囲気の中、発表者も参加者も率直に意見交換ができると大好評です!

2.研究相談

当研究会ならではの発表形式です。研究の計画や進捗状況を共有し、研究に関する悩み相談を行います。特に修論・博論を執筆している大学院生の皆様に愛用されている形式です(それ以外の方も大歓迎)。参加者から建設的なアドバイスや異なる視点からのアイデアなどがもらえます!

3.勉強会

主に音声に関連する諸分野の定番または最新の文献について一緒に学ぶ、「読書会」のようなイメージです。一人ではなかなか読破できない文献でも、みんなと一緒なら効率よくカバーできます。それだけでなく、文献について意見交換することで、自分では得られない気づきも生まれます!

4.ワークショップ

主に音声に関連する様々なスキルや研究方法を実践を通して身につける、実用性を重視する形式です。音響解析のやり方だけでなく、音声をテーマとして量的・質的研究法を行う上で役に立つノウハウやヒントも得られます。研究方法に関する書籍や論文を読んだけどイマイチ把握できなかったな…と思ったら、ワークショップに参加してみましょう!

 

上記のほか、講演会や特別企画もあります。

1.研究発表と2.研究相談については、随時募集をしているので、ぜひご自身に合うスタイルを選んで積極的にご応募ください。

なお、ご応募の際は、ご発表・ご相談のタイトルと200字程度の要旨、および、対面・オンラインのご希望もあわせてお送りください。


皆様の発表のご応募ならびに当日のご参加を、心よりお待ちしております!