本棚アプリに入力した書籍データのバックアップ方法を紹介します。
まず、本棚アプリを起動します。
次にメニューボタンを押し、設定をタップします。
タップすると、このような画面が出てきます。
その中のデータベース関連の設定にある、エクスポートをタップします。
エクスポートが完了すると、画面下部にメッセージが表示されます。
これで、本棚アプリが利用しているAndroid端末内あるいはSDカード内に存在しているBoofshelfというフォルダに、書籍の情報が出力されました。
あとは、このBoofshelfフォルダを何らかの方法でバックアップすればOKです。
ここからは、内部ストレージからSDカードにバックアップを行うという設定でファイルマネージャアプリを使ってバックアップを行います。
今回はFile Commanderを利用しました。
もし、ご自身で使っているアプリやバックアップ方法があればそれを利用していただくのが良いと思います。
たとえば、PCを利用できるのであれば、Android端末をPCに接続して、内部ストレージからBookshelfフォルダを直接PCにコピーしてもバックアップは可能だと思います。
まず、ファイルマネージャアプリを起動し、内部ストレージを開きます。
Bookshelfというフォルダがあることを確認します。
(もし、存在しなかった場合、もしかするとSDカード側にすでに存在するかもしれません。その場合は、以下の手順を行う必要はありません。)
確認のため、フォルダを開くとbooklist.csvというファイルがあると思います。
これが、エクスポートした書籍データです。
Bookshelfフォルダの右にある⋮ をタップします。
すると、このようなメニューが表示されるのでコピーを選択します。
その後、戻るキーを押して最初の画面に戻ります。
次に、SDCARDを開きます。
一番上のSDCARDと書いてあるところに右から二番目のアイコンをタップします。
このアイコンがペーストです。
タップすると、先ほどコピーしたBookshelfフォルダがSDカードにコピーされます。
SDカードにバックアップできました。
実際には、このSDカードをPCなどに読み込ませ、PC側でバックアップする方がより安全だと思います。
フォルダ毎圧縮してGoogle Driveにアップロードしたりするのも良いかもしれません。