また、やってしまった。5ヶ月も更新しない でいると、存在自体怪しくなってしまうHP。なんとかまだ残っていたので、こりもせず近況報告。今度こそマメにアップしようと思ってたのになー。見てくれ る人もいるかもしれないので、ちょっと反省のふりでもしておこう。(^^;;;
この5ヶ月いろいろな ことがありまして、長女の入学、長男の進級(年中)、父の定年退職(ってこれは私はなんにもやってないか)、その他家庭の事情と言う奴で、あわただしくし ているうちに、なんとゴールデンウィークまで終わってしまった。はー、ホントに光陰矢のごとし。ちょっと前までセーター着てたのに、もう半袖で十分。この まま暑い夏がまた来るのかと思うと、ちょっと溜息。
長女の入学により、我が家の生活スタイルは一変し、なんと7:00にほぼ全員が起きるようになりま した。7:00ですよ、7:00。一時期に比べると信じられません。朝御飯食べて、洗濯して、掃除までしてしまっても、幼稚園送り出すまでに時間が余 る!!我が家にとってこんな日がくるとは思ってませんでした。それでも長女は7:30には家を出るので(何故にそんなに早いのよ。小学生諸君。)起きてか ら家をでるまでには「急いで!急いで!」の連呼なのであります。両親に似て朝が弱い長女は、今日もパンを片手に家を出て行きました。(30分ではちょっと 辛いようだが、起きれないんだもの(あたしが)、ショウガナイヨネ)
我が家で唯一朝に強い長男は、7:00から全開でカードだのシールだの広げて遊んでおります。それ でも、姉ちゃんと一緒に幼稚園に通っていた前年度が懐かしいのか、変に母親を独占できるようになったからか、今年度に入ってから、やたらと登園バスに乗る のを嫌がってぐずるようになりました。機嫌を損ねるが最後、もう母の腕力では押さえられないので、バスに乗せるまでは奴のご機嫌を損ねないよう、必死に機 嫌をとって、にこやかなうちにバスに押し込むのが最近の母の日課であり、ちょっとこれに疲れております。幼稚園から帰っても、姉が既に帰っていて、(自分 に許可もなく)他の友達の家に行って遊んでたりすると、たまらなく面白くないようです。置いていかれた、と思うのでしょうか。自分だけが幼稚園の制服を着 て、幼稚園のカバンを持って、しかも送迎バスまで来てもらって送ってもらうのが、彼のプライドを傷つけているようです。丸2年という年齢差は、一緒に遊ぶ のに無理のない年齢差で結構いいと思っていたのですが、奴にとってはずっと付いてまわる、永遠に超えられないギャップのようです。
それにしても、最近2人とも異様に言葉遣いが悪い。「○○しなさい。」というと「無理-。」という のが流行っているのか、いつもそうやって返事するので、私の怒りを買う。「それは、無理ーじゃなくて、イヤ、でしょ。」とか言ってみても、聞く耳なんか持 たないみたい。「うーわ、○○やしー」とか「はいはい、わかったわかった。」とか言ってくるのも、腹が立つ。周りを見てみると、今時の小学生ってみんなそ うみたい。そういうのって、友達どおしで言ってるのは構わないけど、大人に対して言うのはどんなもんかなー、と思っている私は、既にオバサン?でも、性格 上、ほっとけない...
02年12月某日・・今年も終わりだ。
なんと10ヶ月も空いてしまった。この4月 に裕也が幼稚園に入園してから自分の時間はできたはずなのに、なんだか時間に追われて気がつけば今年も後1ヶ月となっていました。このHPもせめて週1回 ぐらいは更新していくつもりだったのに、とんでもございませんでございました。もし、楽しみに(?)読んでくれている方がおりましたら、申し訳ありませ ん。そうです、私はこんな奴です。こんな奴ですが、思い出したら更新していきますので、今後ともよろしくお願いします。
そ うそう、裕也の幼稚園ですが、順調に毎日通園しています。恵と同じ幼稚園バスで通うので、あまりぐずらず、幼稚園でもワガママし放題のようです。幼稚園か ら帰っても同じ幼稚園に通う子達とばかり遊んでいます。ポケモン狂は相変わらずですが、最近はハリケンジャー、ウルトラマンなどにも感化されているよう で、ポーズをとっては攻撃してきます。男の子っていうのはそういうものなんでしょうね。誰が勧めたわけでもないのに、見事に男の道を進んでいるようです。
恵は相変わらずです。裕也が同レベルに近づきつつあるので、最近は裕也をねちこく攻撃しています。いわゆるお姫様のような絵を書くようになりました。相変わらずピンクのヒラヒラした洋服に憧れているようです。来年は小学校。朝早く起きれるかどうかが一番の不安です。
私も相変わらず。昼間は静かなのですが、夕方子供達が帰ってくると鬼婆に豹変します。今日も子供達とのバトルで声が枯れてます。
02年2月某日・・ポケモン大好き!
裕也がポケモン(ポケットモンスター)に目 覚めてから半年程になりますが、今ではすっかり家族中に影響してしまいました。週に2回の放送はモチロン、レンタルビデオで悉く成り行きをチェックしてい ます。見ているウチに結構大人もはまりますね。取り上げられたポケモンなどには、いろいろ思い入れが湧いてくるようです。
もちろん、我が家のポケモン博士は裕也です。ほとんど全て(251種類?)のポケモンを知っているだけでなく、進化の過程(○○が△△になって、××あるいは□□に進化する、など)も全て覚えていますし、得意ワザや対戦の結果なども覚えているようです。
彼の一日はポケモンに始まり、ポケモンに終わるようです。朝起きての第1声は「なあママ、フシギダ ネってな...」ですし、寝言で「イワーク、ゲットだぜ!」とか叫んだりしています。逆に言うと、ポケモン以外のことは、あんまり考えてないようです。 (^^;; そして「裕也、大きくなったら世界一のポケモンマスターになるんだ!!」が決まり文句になっています。タンカを切ることも多く、語尾が 「...だぜ」とかになってると、笑ってしまいます。そして、ポケモンになりきって回りの大人に頭突き攻撃を浴びせるのが、彼の一番お気に入りの遊びなの です。(これは迷惑)
そして良いことも少し。いつのまにかカタカナまで大体読めるようになっておりました。(ポケモンの名前は大体カタカナなのです。)ありがたやー、ポケモン様。
おもちゃや本は、ほとんどポケモンのものにしか興味を示さなくなりました。そこで、幼稚園グッズも 調子にのってポケモンシリーズで揃えてしまいました。後はこのブームがいつまで続くか見届けるだけです。せっかく揃えたグッズ、「ポケモン、もう嫌い。」 なんていわれる日がくると、ちょっとショックだな...
それにしても、シール目当ての「ポケモンパン」と「ポケモンソーセージ」を買い物の度に買い漁って、中身だけ残すのはやめてほしいもんだ...
02年1月某日・・スキーに行ったよ(戸倉)
お正月、スキーに行きました。と行っても、 子供達の雪遊びがメインです。恵も裕也も2回目のスキーで、初回ほどの感動はなかったにしろ、大変喜んでいました。ソリ遊びはお手のもの、雪だるまや雪の お家(洞窟?)作りにも熱中していました。お天気は、というと、雪男(女?)の影響で大雪でした。雪不足を心配していたのですが、見事にふぶきました。裕 也は寒さに弱いのか、途中でご機嫌斜めになり、レストハウスに篭ってしまいました。それに比べると恵は強い。大人の方が先にgive-upしてしまいそう でした。
宿泊は2泊、スキー場から少し離れたところを予約しました。お正月にしては安く済んだかな? お部屋は、メゾネットタイプということでロフトのようなところにベッドが2つ、1Fにも2つとちょっとRichな気分でしたが、子供達はやはり1人では寝 られなくて、シングル2つに4人で寝ました。こんなことなら和室の部屋にすれば良かったです。なにはともあれ、子供達にとって、お泊りは相当うれしいよう です。恵は「今日からここに住むのねー」とか相変わらず訳のわからないことを言ってハイテンション、裕也もロフトの階段を何度となく行ったり来たりして落 ちそうになっていました。最近はお泊りするととても喜ぶので、宿泊付きの遊びが増え、出費がかさんで少し困っています。
あ、そうそう、パパはこのスキーではじめてスノボに挑戦。しかし、現実の厳しさをヒシっと感じさせられたのでした。2人ともしばらくは筋肉痛で苦しまされました。とさ。(年とると筋肉痛は遅れてでてくるのでした。しかもなかなか治らない...)
今シーズン中にもう一度行きたいなあ。実現なるか...
01年12月某日・・クリスマスコンサート
音楽教室で、クリスマスコンサートと称し て、教室内でのミニコンサートがありました。コンサートといっても、「なんでもいいから前にでてみんなに披露する」というものです。そんな気張ったもので はありません。とりあえず、前回の時は、恵は片手で「かえるのうた」を弾きました。そんなもんです。まだ始めて半年ですもん。で、恵はというと、結構「本 番に強いタイプ」のようです。しれーっとした顔で、弾き上げて満足気でした。(あの度胸は誉めてあげたい。)
今 回は、お母さん(私)との連弾に挑戦しました。曲はジングルベルです。選曲は当然お母さんです。そうです。実は、クリスマスコンサートがある、と聞いた時 から、私は「いらんこと」ちょっと張り切ってしまったのでした。クリスマスコンサートってくらいだから、ちょっと見栄えのすること、やってみようかな、 と...。そして「ジングルベル」の連弾を計画したのでした。で、家でちょっと試しに合わせてみた...ら...
ぜ・ん・ぜ・ん・ひ・け・な・ー・い。
そうです。連弾って恵のレベルでは、かなり難しかったのです。リズムに合わせて弾く、というのは実はまだまだできていなかったのです。そうか、そうだよねえ、と思いながら考えていた構成を思いっきりレベルダウンしました。・・・それでも全然合わない。
ごめんねえ、ちょっと無謀だったわ、と思いながら、他の曲を考えようとしていたときです。なんと、 恵が音楽教室の最中に「クリスマスコンサートでは、お母さんと一緒にジングルベルを弾きます。」と宣言してしまったそうなのです。(私は裕也をトイレに連 れて行ってたのでいなかった。)ひえー、なにすんねん。あんた、弾けてないジャン、と思いながら、もう恵は曲を変更するつもりはないことを知ったのでし た。
それから...練習しましたとも...(こうゆう時に意地になってしまうのは私の悪い癖。)恵も毎日、頑張りました。涙を浮かべることもありましたが...
さあ、本番はどうなったでしょう。結局、緊張し過ぎで曲の途中で出すはずのサインを出し忘れた私のミス以外は、恵は見事弾ききったのでした。あんたはえらい。
0101年10月某日・・裕也、幼稚園行く?
10月であります。そう、入園手続きのシーズンであります。裕也は3歳。来年の4月には3年保育に入園することが可能です。でも、同じマンション内にいる同学年の子供は(何人かいるのですが)、第2子以降の子が多いのもあって、2年保育にする子が多いようです。
ウ チはといいますと、私もダンナも3年保育に入れたいと思っていました。私は、2年保育でもいいかな、と思わないこともなかったのですが、今は3年保育にし て良かったと思っています。理由は、私が裕也に手を焼いている、というのもありますが、なによりも恵と裕也が一緒に幼稚園に通う姿を見てみたい、というの があるのです。それに、裕也は恵とその友達がいつも乗る幼稚園バスに乗りたいようです。(幼稚園自体にはあまり興味はなさそう...)
と言う訳で、済ましてきました。入園手続き。これで、4月からは少し私の時間も取れる(はず)。その前に入園グッズ作ったり、お名前書きしたりの日々がまた始まるのねえ。いやそれよりも、来年から節約対策考えなきゃ。
01年6月某日・・脱・ペーパードライバー?
恵が幼稚園でやっている音楽教室に通い始め ました。幼稚園終わってからそのままできるので時間の節約になるのと、恵が場所的に馴染みやすいかなあ、という点で決めました。その音楽教室は、保護者同 伴の教室なので、暴れ盛りの裕也を連れて行くことに少し不安はあったのですが、通い始めるともっと大きな問題があることに気がつきました。それは、交通手 段です。
始めは自転車3人乗りでした。(3人乗りって違法なのかしら...よく知らない。)自転車の 前後に補助座席を付けて行くのですが、下りはともかく上りは...やはり異常にしんどいのです。家まで帰ってくると(上り坂連続)息が切れて汗だくなので す。(しばらく会話ができない。)その上、3人乗っているとやはり妙にバランスが悪くて、何度となく転びそうになる恐怖...その上、雨が降ったり冬の寒 空にはどうすべなー、と不安が一杯でした。
そこで、一念発起、家の車に頼ることにしたのです。しかし、私はペーパードライバー。大学時代に運 転免許をとってから片手で数えられるくらいしか運転したことがありません。当然、無事故無違反でゴールドカード保持者です。(自慢にならない。)これま で、運転ができればどんなに楽か...と思ったケースは山ほどありました。でも運転することに対する恐怖に比べたらタクシー代くらい...と思っていまし た。けれど、とうとうそうも言っていられない時が来たようです。
とりあえず、家から幼稚園(の最寄のスーパー)まで行ければOK、と自分に言い聞かせ、運転してお ります。第3者から見れば滑稽に見えるでしょうが、私にしてみれば、毎週はらはらどきどきのスリルとサスペンスであります。音楽教室の日は、家に帰ってく るまでそわそわして落ち着きません。けれど、まあ、交通量の多い道ではないし、なんとか、なんとか、いけているようです。一番の難関は駐車(車庫入れ)で す。スーパーでの駐車場は、時間的に店があまり混んでいないため、見通しの良いところ(左右に車が止まって入ない所)を選んでしのいでいます。最近では、 なんとか左右に車があっても駐車できるようになりました。(進歩したー)。家の駐車場は奥まったところにあるので、バックで入って行かないといけないので 苦労しますが、お隣に止めている車が通勤用に使っている車なのでこの時間帯には駐車場に止まっていないことが多く、なんとかなっています。それにしても、 スーパーでも家でも、駐車するまでに何回も何回も必要以上に切り返しをして、やっとの思いで乗っているので、あまり知っている人には見られたくありませ ん。
まだまだ他の所に行く勇気はありません。だって練習しないもん。うまくならねーよなあ。
01年4月某日・・年中さん
恵、年中さんになりました。長い春休みも終わり、そろそろ幼稚園が恋しくてうずうずしていたので、始業式の当日はスキップものでした。新しいクラス、新しい先生、新しいお友達、そして新入生。なにもかもがどきどきです。
ほ んの2週間過ぎただけなのに「年中さんなんだからね。」と、お姉さん風を吹かせてます。でも、「年少さんにみっともないところは見せられないぞ」という ちょっとしたプレッシャーで少し疲れて帰ってくるようです。こういうことの繰り返しが成長となるのかな?新入生と比べると、かなり図太い態度、うん、成長 しているぞ。
裕也は最近結構しゃべるので、少し考えていることがわかって一緒に遊んでいて面白くなった。機嫌の 良いときはそこそこ聞き分けもある。でも、眠いときは悪魔だ。何を言っても聞き入れない。イヤイヤの2歳時とは良く言ったものだ。恵と比べて力が強い分、 手に負えない。ヤツのキックは強烈に痛いし、つねられると青くなる。ちょっと叩いたくらいじゃめげないのだ。恵のときとは違うぞお。
どーでもいいけど、2人一緒に私に叫びかけるのは、やめて欲しい。一緒に遊べよー!!
というわけで、最近はちょっと疲れ気味。おまけに春は眠い...
00年12月某日・・クリスマス
クリスマスって好きです。子供みたいです が、クリスマスのイルミネーションを見てるだけでワクワクします。子供がいるとその楽しさが何倍にもなる気がします。冬休みなのでゆっくりと雰囲気を楽し むことができるし、家族にとっての忘年会のようなものですよね。キリスト様、よくぞこの時期に生まれてくださった。
こ の時期、子供向け番組を見ていると、ほとんどの番組でサンタさんだのプレゼントだのを中心にしたストーリーになっていて、知らん顔はできないようになって ます。「うちはクリスマスは関係無いの」って家にとってはえらい迷惑でしょうねえ。恵なんかは、もちろんサンタさんをどっぷり信じてますから、すっかり盛 り上がってますけど。(サンタさんってどれぐらいまで信じてるんだろう。)ひどいのになると、サンタさんはパパなんだ、というのがあからさまにわかる内容 になっていて「おいおい、ちょっと、こんなの放送するなよー」というものもあります。そういえば「ママがサンタにキスをした」って歌も歌詞の最後にそうい うフレーズがあって困ってしまいます。聞かせたくないのによくかかってるんだ、これが。
お正月のお年玉もおもちゃ(現品)になることが多いので、クリスマスプレゼントはおもちゃでないも のにしたくて、我が家では、本とか小物(サンリオグッズ)とかをクリスマスプレゼントにしようと考えていました。でもパパは「○○はクリスマスに買ってあ げよーね」とか勝手に約束してしまったりするので困ります。テレビのCMとかでも、この時期やたらおもちゃのCMが多いし。でも、私はおもちゃを度々買っ てあげるのは良くないと思うのよ。大事にしなくなるし...。で、何とか今年は当初の計画どおり、小物作戦にしました。恵はキティちゃん系。裕也はトーマ スとかアンパンマンとか...。トーマスのリュックは手作りしました。でもこの作戦、来年は使えそうにないなあ。子供達はとってもよろこんでくれたよう で、ほっとしました。
ケーキは初めてアイスクリームケーキを買ったのですが、この日以来、裕也が「あいしゅ、けーき、 たーたいなー(アイスケーキ食べたいなあ)」を連発するようになったので大爆笑。よほど気に入ったのねえ。裕也も最近良くしゃべるようになりました。うれ しいけど、2人一緒にしゃべるとすごくうるさい。
00年11月某日・・秋深し
恵の通っている幼稚園では農園がありまし て、この時期毎週のように「芋掘り」や「みかん狩り」などがあるのです。もちろん親が参加するのはその中の2つぐらいですけど。子供は収穫したものを持っ て帰れるのがうれしいようで、いつもビニール袋引きずりながら「おみやげだよー」ってうれしそうに帰ってきます。そして親達は大量のタマネギを消費できる メニューとか大根の葉っぱの調理の仕方をはじめて調べちゃったりするわけです。取立てなのでお味の方もいいです。なにより子供が「恵がとってきたキャベツ よ」とかいいながら結構たくさん食べてくれるのがうれしいです。家庭菜園とかできると楽しいだろうなあ。
00年10月某日・・運動会
行ってきました運動会。親として参加するの は初めてです。年少さんは午前のみのプログラムで恐怖の「お弁当作り」もないので、足取り軽く、ってとこです。運動会に対してあまりよい思い出はないので すが、今回はちょっと楽しみ。みどころはもちろんうちの娘のハリキリぶりです。
幼稚園の運動会って順 位とか勝ち負けとかがなくて、平和でよいです。でも平和過ぎて、少し退屈....。幼稚園側の「運動会の目的」は協調性とか一生懸命やるとか、ってところ でしょう。みんなで同じことを上手にやるのは、それはそれですごいことです。が、私はもう少しドキドキするようなナニカを期待していました。...人と 違ったことかなにかして目立ってくれんかなあ、と...。なにせ、同じ格好をした園児が何百人といるんです。クラス帽で大体の居場所はわかりますが、遠目 には区別ができません。その中で親達はみんな自分の子供を一生懸命探し、主役のような気分でみているのですが、他人からみればバックダンサーのようなも の...なんだか滑稽でちょっと寂しい気分です。一瞬でもいいから我が子が注目されるといいなあ、とか考えていました。(多分、ダンナも。)わかってます とも、思いっきりオヤバカです。(バカオヤかも...)
...私の思いが通じたのか、恵はダンスの時、みんなが踊る中でひとり大きな声で「おっきなぼーし をかぶってさ!!」と歌いながらオーバーアクションで歌っていました。多分、歌わなくてよかったのだけど。いやあ、目立ってましたとも。一瞬みんなが、 えっ、という顔をして恵を見て(くれたようなきがし)ました。本人は緊張してか張り切りすぎてか無意識のうちに大声で歌ってたようでした。しばらく歌った 後、気がついてやめてしまいましたけど。すごい、よーやった。なんだか恵を誉めてあげたい気分でした。それにしても大きな声でした。ビデオ撮影注文してた 分に映ってるといいねえ。
いろいろプログラムはありましたが、なんだかダンスだけがやたら印象に残ってしまいました。終わってからも「ねえ、めぐみかっこよかった?」と興奮さめやらぬ表情。うん。カッコ良かったよ。恵のおかげでたのしかったよ。
00年9月某日・・・2学期だ。
2学期が始まり、やっと平常ダイヤにもどり ました。とはいえ、この夏休み中の多くを幼稚園のホームクラス(延長保育)に参加させていたので、世のお母様方ほどの感動はないかもしれません。恵の通っ ている幼稚園では、盆と週末を除いたほぼ毎日ホームクラスが企画されており、事前に申し込んでおけばバス送迎付きで丸1日預かってくれるという、すばらし いモノがあったのでした。しかも毎日内容が充実。遠足とかプラネタリウム見学、スイミングにジャズダンスなどと子供心をくすぐる(私も参加したかった)企 画ばかりで、結局恵は家にいるよりホームクラスに行きたがりました。でもね、お弁当持参なのよ...最後の方は私の方が「休もうか」と誘いをかけてまし た。(でも結局行った。)2学期になったので給食が始まりました。これでやっとお弁当作りからは解放です。毎日お弁当作ってらっしゃるお母様方はえらい。
さ てさて世の幼稚園でも来年度の入園者に向けての説明会、願書受付などの準備をされているようです。そういえば、あれからもう1年も経つのか...と感慨深 いものがあります。結構まじめに幼稚園選びもやったなあ、と。そしてちょっと嫌な思い出も...とまあこれはよいとして。まだ1歳にならない裕也を連れて いろんな幼稚園の入園前保育とか説明会とか行きましたが、汗だくだったことしか覚えてません。(しんどかった。)裕也の入園の時はあれほどの苦労はしなく て済みそう。あと1年後だ。またあっという間に過ぎるのだろうか...
2学期も出事が多そうだ。裕也は何時になったらおとなしく座ってくれるようになるんだろう...
00年8月某日・・・夏休み。さて我が家は?
夏であります。暑いー。毎年暑いのですが、今年からは「夏休み」という重みが加わり、暑さ倍増です。いつもはいないはずの一人がいるだけで、なぜにこんなに暑いのでしょうか?
恵 は幼稚園大好きっ子です。夏休みも半分過ぎた今でさえ、「今日は幼稚園?」と聞きます。夏休みというものがよくわかってないようで、毎日幼稚園に行きたが り、毎日「退屈ー」を連発します。もっと遊んでやりたいのはやまやまですが、ウチにはもう一人怪獣君がいるので、ままなりません。怪獣君のお昼寝中は、マ マを独占できるので楽しそうです。まあ、よくがまんしてくれているほうだと思います。それにしても、「かゆいー」「暑いー」「寒いー(奴はクーラーに弱 い)」と一日中ブーたれているのでうるさいです。
裕也ですが、最近強暴度がアップし、大変手を焼いてます。こちらも体力が有り余っているのですが、 走り出したら止まらないので、なかなか外出できません。家で遊ばせていても、横になってれば腹に飛び乗る、座っていればキック連発、立っていればよじ登 る、と油断できません。しかもまだよーしゃべらんので、意思が通じなかったときはかんしゃくを起こします。いーかげんにしゃべってくれよー。時々「ぐ ちゃ」といっているのは「めぐちゃん」のことなんだろうかね。
ダンナは相変わらず忙しい。一所懸命働いているのに嫁さんからはブーブー言われて可哀想な人です。
00年5月某日・・・恵、幼稚園頑張る
恵は毎日元気に幼稚園に通ってます。思ったより早く馴染んだようで、通園を嫌がったことは一度もありません。(ちょっとびっくり)担任の先生が大好きで、最近は親より大きく影響しているようです。
恵も私に似たのか朝が弱くて、起こし始めてから30分は立ち上がりません。家を出るまで、「早く○○して」の連続で、朝から親子共々不機嫌モードになります。それでも通園バスに乗って出発した後は、ニコニコなのであります。
幼稚園ってそんなに楽しいのかな。かあちゃんも行きたいー。
00年3月某日・・・朝は苦手
最近は、長女の入園を目前にして生活改善に日々苦労しています。 朝早く起きる練習。そう一番のネックは私です。 子供達(特に長男(一歳))は、テレビさえつけてあげれば起きられるのであります。 つまり、テレビをつける役目である私が起きるまでは、眠り続けることでしょう。 最初の1週間くらいは私もなんとか緊張感を保って起きることができるでしょうが、 その後の事を考えると恐怖です。 園で娘が馴染んでいけるか、一人でトイレに行けるか、牛乳が飲めるか、なんてのはなんの心配もしていません。今回の試練は、そう私のためにあるのです... 昔は朝が苦手ってわけではなかったのになあ。 何が私をこんなにしてしまったのでしょうか。