6.ゼミ活動
3回生 (2019年度の例)
※どのように進めるか探り探りの状態なので、内容を前年から変える可能性があります。
4月: ゼミに慣れるため、いくつかのアイスブレイクとチームビルディングのワークを行いました。写真はマシュマロタワーを実施したのときのものです。
5月~: (前半)自分の意見を言うことに慣れてもらうため、そして論理的な文章構成を学んでもらうため、毎回お題を指定して1分間程度のスピーチをしてもらいました。(後半)社会心理学の理論や研究を知るため、2人で1章を担当し、みんなで1冊の学術書を読みました。今年読んだのは、「モティベーションをまなぶ12の理論(鹿毛雅治 他)」でした。
10月~1月(後期): 気になるテーマが近い人同士3~5人で1班になり、テーマを決めて研究を行いました。今年のテーマは、以下のとおりでした。
チーム班①:「連帯責任は、チームにとって悪いことなのか?」
チーム班②:「同性集団と異性混合集団で上下関係の厳しさは異なるか?」
パーソナリティ班①:「自信の高低による使用SNSの違いーTwitterとInstaglamの比較ー」
パーソナリティ班②:「服装へのこだわりと生活充実度との関連の検討」
マーケティング班:「流行りと飽きの関係ー飽きられたモノの特徴分類の試みー」
4回生(2019年度の例)
4回生のゼミでは、ひたすら個人の卒論研究を進めます。指定された日に発表します。
4~7月: 研究計画(先行研究のレビューとインタビューガイド・アンケートの作成)
就職活動中は欠席のカウントはしませんが、進み具合は常にチェックし、時に課題を出したり、個人面談します。
夏期休暇:インタビューの実施or序論の文章化
10月:アンケートの実施or序論の文章化
11月:分析と考察(進度チェックのため、上旬に一度初稿の提出)
12月:文章の推敲 中旬に提出
(現在は実験室がないので難しいですが、いつか実験をする子が出てきたらいいなぁ…。)
2019年度 杉浦ゼミ卒業論文タイトル
※2019年度は、移籍後の引継ぎの関係で2大学に跨って卒論を見ました。
(近畿大学経営学部キャリアマネジメント学科)
(立命館大学スポーツ健康科学部)
★…優秀論文賞受賞者
2018年度 杉浦ゼミ卒業論文タイトル(立命館大学スポーツ健康科学部)
★…優秀論文賞受賞者