投稿日: May 29, 2018 6:41:22 PM
Raspberry Piで利用する方法についてのみ書きます。
特にRaspberry Pi用というわけではないので各所読み替えて使ってみてください。
注意:bareAudioはまだ暫定・開発版です、各所に変更が入る可能性があります
git clone https://github.com/sugarflower/bareAudio
これでファイルを入手できます。
あとはbareAudioディレクトリの下のbareAudioディレクトリがPythonのモジュールになっていますので好きなところにコピーして使います。 いずれインストーラも用意するかもしれませんが今のところこの様に利用します。
bareAudioは直接音が出るわけではなくて、wavファイルを作ります。
1秒間、440Hzのサイン波が鳴るwavファイルを作ってみましょう。
#!/usr/bin/python3
from bareaudio import osc,track
o = osc.OSC() #オシレータの初期化
t = track.Track("out.wav",1) #トラックをモノラルで作成
t.seek(0) #トラックの先頭へ移動
for fr in range(44100): # サンプリングレート44100Hzで1秒間は44100
a = o.sinOsc(fr,440) #440Hzのサイン波を1サンプル毎に作る
t.write(a) #トラックに1サンプル毎書き込み
t.close() #トラックを閉じる
これをhelloBareAudio.py等として保存します。
同じディレクトリにダウンロードしたbareAudioディレクトリをコピーするのを忘れないでね!
ファイル構成はこんな感じになりますよ。
では、実行してみましょう。python3じゃないとエラーになるから気をつけて!
├── bareaudio
│ ├── __init__.py
│ ├── eg.py
│ ├── fileobj.py
│ ├── filter.py
│ ├── mtof.py
│ ├── osc.py
│ ├── ringbuffer.py
│ └── track.py
└── helloBareAudio.py
python3 helloBareAudio.py
これでout.wavというファイルが出来上がりました。
再生してみましょう。
aplay out.wav
無事に音がなりましたか?
おめでとう! これで音響合成の世界へ一歩踏み出したことになりますね!
bareAudio Labでは bareAudioを利用していろいろな音響合成にチャレンジしてゆくつもりですから楽しみにしていてくださいね!