以下の四つのポリシーに基づいて、農の道を歩んでいきます。
一、心を込めること
二、持続可能性・食の安全に配慮すること
三、地域密着・地域還元を心がけること
四、地域の伝統文化の継承を大切にすること
・ 農法
有機農法と、川口由一さんの自然農を組み合わせながら実践していきます。
自然農とは、耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵としない農法です。
持続可能性を考えると理想的な農法ですが、私の技術が未熟なためすべての農地に適用することは難しく、実験を重ねながらいきたいと思います。
・ 田畑のこと
群馬県太田市の住宅地の中に少し残った農地で行っています。現在、田んぼ30a、畑20aほどを耕作しています。(畑の一部は借地)
住宅地という条件は、騒音や虫、雑草、泥などで近所に迷惑をかけないよう注意する必要があったりしますが、お客様や子どもたちが近くに住んでいるという好条件もあります。
・ 作物のこと
お米(白米、もち米、古代米)、季節の野菜や果物(少量田品目)、それらを用いたジャムなどの加工品を生産しています。
その1(直売所のある畑と田んぼ)
通称ナカオキといい、畑10aと田んぼ20aがくっついています。畑の一角に直売所の小屋が建っています。この畑と田んぼは耕起栽培です。
その2(自然農の田)
通称シチタンダといい、10aあります。三年ほど不耕起の自然農を実践しています。
その3(サカサの森)
約10aあります。借地で、荒れ放題になっていたところを平成23年より一部を開墾して畑とし使用しています。周囲はこの辺では珍しく木々に囲まれていて、不思議な空間です。
その4(自然農の畑)
通称シンボリバタといい、3aあります。三年ほど不耕起の自然農を実践しています。
主な作物