令和6年度リーグ戦結果報告

遅ればせながら、今年度のリーグ戦の結果を報告させていただきます。 


【男子部 (Ⅲ部Aブロック)】 

第Ⅰ週 対 東京工業大学

先攻 本学 101中 対 後攻 東京工業大学 106中 よって本学の負け


第Ⅱ週 対 立教大学

先攻 立教大学 114中 対 後攻 本学 94中 よって本学の負け


第Ⅳ週 対 東京農工大学

先攻 本学 103中 対 後攻 東京農工大学 71中 よって本学の勝ち


第Ⅴ週 対 東京都立大学

先攻 本学 98中 対 後攻 東京都立大学 116中 よって本学の負け


1勝3敗よってⅢ部残留(的中率61.9%) 


【男子主将コメント】 

お世話になっております。第65代主将の山口惠太郎です。

今年度のリーグ戦はⅢ部リーグの厳しさを痛感するものとなりました。私たち男子部は昨年度半世紀ぶりにⅢ部リーグへ昇格を果たしました。そして、今年度はⅡ部リーグ昇格という大きな目標に向かって部員一同努力を重ねてきました。しかし、ブロック分けに恵まれなかった面もありますが、1勝3敗でAブロック4位という結果に終わりました。課題として浮かび上がったのは、Ⅲ部校とのチーム総力の差と競り勝つ力の差と私は考えています。Ⅲ部リーグで結果を残すには、誰が出場しても遜色ない1人1人の実力と、競ったときにも安定して的中を出すメンタルの強さが必要です。今年度素晴らしいメンバーが揃っていた中で、この総力と競り勝つ力を醸成しきれなかったのは、ひとえに私の力不足であり、責任を感じるところであります。ただ、来年度、Ⅲ部の厳しさを知った上で、望むリーグ戦はまた違ったものとなるはずです。新たな主将のもと、より良い結果を残せるよう、一人一人がやるべきことに精進していただければと思います。

最後になりますが、今年度私たちが当たり前のように弓道に取り組めたのは、OBOGさん、飯尾さん、服部先生、大学関係者、他体育会、保護者など様々な人が支えてくれた上でのことと思います。本当にありがとうございました。来年度以降も男子部並びに女子部に変わらぬご指導をどうぞよろしくお願いいたします。


女子部 (Ⅲ部Bブロック)

第Ⅰ週 対創価大学

先攻 創価大学 47中 対 後攻 本学 36中 よって本学の負け。

第Ⅱ週 対一橋大学

先攻 本学 38中 対 後攻 一橋大学 44中 よって本学の負け。

第Ⅲ週 対國學院大學

先攻 本学 33中 対 後攻 國學院大学 41中 よって本学の負け。

第Ⅳ週 対東京理科大学

先攻 本学 48中 対 後攻 東京理科大学 46中 よって本学の勝ち。

順位決定戦 対一橋大学対東京理科大学

先攻一橋大学 43中 対 中攻本学 33中 後攻東京理科大学 42中 よって本学の入れ替え戦への参加が決定。

入れ替え戦 対東京都市大学

先攻 東京都市大学 37中 対 後攻 本学 44中 よって本学の勝ち。

よってⅢ部残留 (的中率48%)

【女子部主将コメント】

こんにちは。令和五年度女子主将の山田真璃佳です。

 今年度は、先輩方がつなげてくださったⅢ部の舞台を後輩につなぎ、Ⅱ部昇格の土台を作ることを目標として練習を重ねてまいりました。

 長期的に強いチームになるために、モチベーション向上と選手層を厚くすることをテーマとし、選手選考・運営方針の透明化やミーティングの実施など様々な施策に取り組みました。しかし、すぐには結果に表れず、悩むことの多い一年でした。リーグ戦でも苦戦を強いられましたが、入替戦では勝利をつかみ取り、Ⅲ部残留を果たすことができました。この一年間で目に見える結果を残すことはできませんでしたが、私たちは着実に力をつけることができました。今年培った土台のもとで、次年度以降大きな花を咲かせられることを祈っております。

 最後になりますが、温かく見守ってくださった服部先生、親身になってご指導くださった飯尾コーチ、変わらぬご支援をくださったOBOGの方々、そして部員の皆さまに感謝申し上げます。Ⅲ部に残留できたのも、ひとえに皆さまにお力添えいただいたおかげです。今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします。