銀塩写真アナログ写真の魅力とは

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 写真界の置かれている状況は、大きく変わりました。出版界の
衰退と新聞の需要の低下。それに伴う広告需要の変化。カメラ
産業の縮小。フィルムからデジタルへの大変化。

 その後のスマフォの高性能化。静止画なみの扱い易さの動画の
台頭。その2つのボーダレス化。同化。
短期間に画像・映像界の変化と機材のシームレス化も起こり、
ひとつの機材で大概のことは出来るようにもなりました。

 最早アナログ写真は記録としての使命を終え絵画と同じく趣味の
分野・アートの手段としてしか生き残れなくなりました。
そんな中、未だアナログに拘っている方々や新しく始めてみようと
思う方々に少しは役に立つかも知れない昔話や今だから分かる再
評価そんなお話を少しずつ気長に書いて行きたいと思っています。

 どうしても形から先ず入って拘りがちな日本人ですが、薀蓄人の
語るところの最高なメカや技術を真似て追求する前に(手段が
目的にならないように)自分らしいアナログ写真やカメラとの
楽しみ方や個性的な自己表現を見つけて下さい。発見や工夫の
喜びこそが今の時代に一番欠けている作業ですから。

 様式美のような横並びの写真を撮っているとどんどん写真界が
衰退して行きます。レンズやカメラさえ沢山売れれば良いという
考えではカメラ産業さえもなくなって行きます。
両者の知恵が今一番必要な時だと私は思っています。
                2017年6月15日
Motoshige Horie 堀江基繁 photo office SARMIENTO
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ブログも公開してます。「アナログ写真の魅力」ご覧頂けたら幸いです。
自作メカ改造や修理話 https://silverhalidephotography.blogspot.jp/
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