研究テーマ
(1)胎生期から新生児期に受ける外界からの刺激が、脳の発達・成長にどの様な影響を与えるのか? また、その変化はどの様な神経疾患に関与するのか
(2)加齢に伴う脳や皮膚の内分泌系の変化(恒常性の破綻)と、それに伴う老人性疾患の発症機序解明と新たな治療戦略開発
(3)エクソソームの新たな生理機能の探索
など
共同研究
現在の生命科学・医学研究では多くの解析技術が求められるため、1つの大学で全ての実験をこなすことは大変難しくなっています。そこで、北海道大学、東北大学、群馬大学、千葉大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、静岡大学、九州大学、国立がん研究センター研究所、サントリー生命科学財団などと共同研究を実施し、限られた研究資金でより良い研究成果を得ることを目指しています。