PicoZed 7010 + Carrier board V2ではあらかじめ
- PL_LED1
- PS_LED1 (= PS_MIO47)
- PS_LED2 (= PS_MIO50)
の3つのLEDがLinux側からGPIO経由で使えるようになっている。
PL_LED1については/sys/class/gpio905につながっている。
一方でPS_LED1とPS_LED2へのアクセスが分かりずらかった。
/sys/class/gpio906 がFIXED_IOのベース?になっているようで、
906 + 47 = 953 がPS_MIO47 = PS_LED1 につながっているようだ。
906 + 50 = 956はPS_MIO50 = PS_LED2。
ここまでわかれば、
echo 953 > /sys/class/gpio/export
すると
/sys/class/gpio/gpio953
が出来て、そこで
echo out > /sys/class/gpio/gpio953/direction
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio963/value
するとPS_LED1が点灯する。