組織構成

令和5・6年度 全国専門学校土木教育研究会 役員

会長 堤下 隆司(修成建設専門学校)

副会長 𡈽田 俊行(専門学校 中央工学校)・野村 種明(東海工業専門学校金山校)

幹事 仁多見 透(新潟工科専門学校)田中 政人(日本工科大学校)

監事 加藤 直樹(浅野工学専門学校)・羽部 信泉(福岡建設専門学校)

令和5年度 全国専門学校土木教育研究会 総会にて承認

令和34年度 全国専門学校土木教育研究会 役員

会長 堤下 隆司(修成建設専門学校)

副会長 𡈽田 俊行(専門学校 中央工学校)・野村 種明(東海工業専門学校金山校)

地区幹事 東日本:仁多見 透(新潟工科専門学校) 西日本:田中 政人(日本工科大学校)

監事 加藤 直樹(浅野工学専門学校)・羽部 信泉(福岡建設専門学校)

令和3年度 全国専門学校土木教育研究会 総会にて承認

令和元・2年度 全国専門学校土木教育研究会 役員

会長 堤下 隆司(修成建設専門学校)

副会長 𡈽田 俊行(専門学校 中央工学校)・野村 種明(東海工業専門学校金山校)

地区幹事 東日本:仁多見 透(新潟工科専門学校) 西日本:田中 政人(日本工科大学校)

監事 加藤 直樹(浅野工学専門学校)・羽部 信泉(福岡建設専門学校)

令和年度 全国専門学校土木教育研究会 総会にて承認

会長ごあいさつ

この度、令和元年度全国専門学校土木教育研究会総会にて推挙承認され、第5代目会長を拝命しました修成建設設専門学校の堤下隆司でございます。前任の鈴木茂樹会長の業績に恥じないよう本会を牽引していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 

2018 年は、大阪府北部を震源とする地震や北海道胆振東部地震、西日本から東日本にかけて広い範囲で記録的な大雨となった平成30 年7月豪雨ならびに関西国際空港連絡橋にタンカーが衝突するなど大きな被害を出した台風21 号など改めて自然の猛威を思い知らされました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

建設業界は、来年2020 年に東京オリンピックが目の前に控え、2025 年には大阪万国博覧会が決定し、活況を呈しています。会員校におかれましては土木関係の学生にとりまして就職先が引く手あまたと存じます。しかし、高校生からの進学者における「土木」の認知が低く、土木業界における技術者不足が深刻な問題となっております。会員校一丸となって、早急にこの問題を解決するためにご協力いただきたく存じます。

令和元年度の総会は、新潟工科専門学校のご協力のもと会員校並びに賛助会企業様のご協力により盛大に執り行うことができました。この紙面をお借りしまして厚く御礼申し上げます。最後に、平成から令和に改元になった今年、本研究会は19 年目を迎えます。冒頭にも述べました通り、自然災害による被害が多発している我が国、今後、南海トラフ地震の発生確率が高まる中、さらに、強い国土を目指す必要性があります。そのためにも、会員校の皆様がそれぞれの地において、バランスの取れた土木技術者の育成を目指し、更なる努力をするとともに、各校が連携していきたいと思いますので、ご協力をお願い申し上げ、私の就任のご挨拶とさせていただきます。


会報「専土研だより」第20号より

平成29・30年度 全国専門学校土木教育研究会 役員

会長 鈴木 茂樹(東海工業専門学校金山校)

副会長 堤下 隆司(修成建設専門学校)・𡈽田 俊行(専門学校 中央工学校)

地区幹事 東日本:俵藤 亥久生(日本工学院北海道専門学校) 西日本:増永 直規(広島工業大学専門学校)

監事 加藤 直樹(浅野工学専門学校)・小松原 学(富士教育訓練センター)

平成29年度 全国専門学校土木教育研究会 総会にて承認

平成27・28年度 全国専門学校土木教育研究会 役員

会長 鈴木 茂樹(東海工業専門学校金山校)

副会長 堤下 隆司(修成建設専門学校)・𡈽田 俊行(専門学校 中央工学校)

地区幹事 東日本:俵藤 亥久生(日本工学院北海道専門学校) 西日本:増永 直規(広島工業大学専門学校)

監事 加藤 直樹(浅野工学専門学校)・小松原 学(富士教育訓練センター)

平成27年度 全国専門学校土木教育研究会 総会にて承認

会長ごあいさつ

この度、全国専門学校土木教育研究会会長を拝命いたしました。

前任の鹿島先生程の経験も知識も有りませんが、精いっぱい務める所存です。

土木業界の現下の情勢は「国土強靭化計画」「地方創生」の関係で工事量が増加しておりますが、建設業従事者の三分の一以上が55歳以上と高齢化が進むと共に若年層の入職が激減しています。2018年より18歳人口が長期的に減少するため全業界が若年層の取り込みに躍起になっております。しかしながら、建設業界は3K、長時間労働、資格取得など悪いイメージが定着しており、この業界を目指す若者は非常に少なく、業界ばかりではなく、建設系専門学校の存続も危うくなっております。

これを打破するには悪いイメージの改善しかないと思っております。改善には本会をはじめとした産官学民が協働して若者ばかりでなく、その保護者、小中高の先生方への働きかけが必須と考えております。

最後になりましたが、皆様から御助言と御指導を賜りますようお願い申し上げて、私の就任の御挨拶とさせていただきます。

鈴木 茂樹(東海工業専門学校金山校)


会報「専土研だより」第16号より