研究に欠かせないものである分析機器。環境を研究テーマにするため多彩な分析機器を所有していることも当研究室の魅力の一つです。色々な分析機器を見てみたい、使ってみたい人は是非当研究室にお越しください。
プラズマのエネルギーで溶液中元素濃度を分析できる当研究室の主力選手!
X線を試料に照射した時の回折光や蛍光を利用して固体の結晶構造、成分分析ができます。
実験で作った固体がどんな結晶を含んでいるかわかります。
どちらも2022年度納品の新品です!
カラムクロマトグラフィーにより分離した溶液中のイオン濃度分析ができます。
カラムクロマトグラフィーにより溶液中の有機物などの量が測れます。
主に室内空気質研究テーマで使用されています。
物質に様々な波長の光をあて、吸光度により成分を同定することができます。
溶液中の有機物炭素量を測れます。
水質調査でも使われたりします。
現在は休止中。
CO2 濃度や空気中化学物質の分析ができます。FIDも所有しています。稼働していないものも含めると一番多い機器かも?
熱で分解する物質の重量を計れます。主にCO2固定テーマの炭酸カルシウムの計量に使っています。
電子線を当てて物質のナノ・ミクロ構造を観察できます。
人間の目では見えない大きさが見えるのは面白い!
固体の小さな穴(細孔)に窒素ガスを極低温で吸着させることで、細孔の大きさ・分布・表面積を計れます。