第十三回研究発表会
2014年12月の第十三回研究会は、下記のような内容で行われました。
日時:12月13日(土)13:00より
会場:文学部校舎地下1階 大会議室
発表題目/発表者(発表順)
「神学史の中のトレルチ ―前衛から後衛へ―」
沼津工業高等専門学校講師 小柳 敦史
「自然法における摂理・理性・裁き―アーレントの『悪の陳腐さ』を巡る正義論の現実性」
宮崎産業経営大学准教授 今出 敏彦
「「永遠の契約」か、それとも「和解」か?―キリスト教信仰と学問研究をめぐるシュライアマハーとヘーゲルの対立―」
北海学園大学教授 安酸 敏眞
研究発表は40名ほどの参加者があり、質疑応答を含め盛会の内に行われました。研究発表会後、例年通り懇親会(17名参加、「百万遍 しゃらく」にて)が行われ、よき親睦のときとなりました。