早朝、ベンメリア方面へ向かう道で大きなトトロを発見しました。
どうですかこのヤシの木2本が上手に重なって大きなトトロが飛んでいるようでした。
もしかすると今でもこのヤシの木はあるのかもしれません。
私が覚えている唯一の目印。なんて書いてあるか、分かりませんがバンテアイスレイからベンメリアへ向かってそこから北へ?行き過ぎたところだったかな?この看板を左に曲がった記憶があります。定かではありません。
下の地図のT字路を左に曲がった記憶があるのですが。遺跡はその左下方面にあります。
この巨大岩石の裏に彫刻が・・・。
写真では迫力がわかりません。
これが岩石に描かれている彫刻(レリーフ)です。彫刻の身長は2mはあります。彫刻表面には何か顔料でしょうか。塗られています。
何度かに分け絵柄が追加されているようです。
どうも現存の寺院の敷地内のような気がします。無断で入っている気がしますが、地元の子供か寺院の子供が周りで遊んでいますが、特に何を言うこともありませんでした。
一応ガイドがいますのでその辺は確認してくれているようです。
この絵柄は、神とその妻であったと思います。・・・詳しいことを忘れてしまいました。もし違っていたらごめんなさい。
こちらの岩石は、まっすぐき切り立っています。砂岩のようですのでたまたまこのように割れたのかも知れません。この面もよく見るとガルーダが彫刻されていました。
こちらも巨大岩石上に彫刻が刻まれています。
これまた謎ですがなぜこのような狭いところにわざわざ彫刻をしたのか。 とても見難いです。
こちらはガネーシャ。折れた牙を右手に持っています。こちらは8本の腕を持つガネーシャですね。
細かなレリーフは現在も残っています。
眠るビシュヌ神のへそからブラフマシンが誕生しています。
この絵柄は、クレン山のクベールスピアにもありました。
とてもきれいに残っています。