Smart Logger の接続例です。
必ず接続が必要なものはMainコネクタの以下の4つです
・GND
・BATT
・V SENC
・REC
GND端子はすべてのセンサーの基準となる端子です。レシーバーのGND端子に接続してください。
バッテリーの−側に接続するとノイズのため動作が不安定になりおすすめできません。
BATT端子には常時電源がきている必要があります。
記録終了前にBATT端子の電源が切断されるとデータの保存に失敗し、その走行のデータをすべて失います。
ESCの電源を切って記録が終了したのを確認してからバッテリーを取り外してください。
V SENC端子はバッテリーの電圧を計測する端子です。通常はBATTと同様にバッテリーに接続してください。
REC端子はデータの記録と終了を行うための端子です。通常はBEC電源に接続してください。
REC端子の電圧が1V以上の間データは記録されます。
基本配線を接続することにより以下のデータが記録できます。
・電源電圧
・BEC電圧
・加速度(縦・横・垂直)
BATT端子にバッテリーを接続するとロガーのLEDが緑色に点灯します。
受信機の電源が入るとロガーが記録を開始し、赤色LEDが点灯し約0.5間隔で緑色のLEDが点滅します。
起動時の動画 LED Description
注意
ESCセッティングカードなどを使用する時はデータロガーを取り外してください。
データロガーを接続したままカードを取り付けてもESCを認識しない場合があります。