レイトレ合宿7
Rendering a beauty within 60 seconds.
リザルト
1st. redqueen renderer by shinji CPU 2048x2048 193pt(code,slide,post)
4th. redflash by gam GPU 3840x2160 169pt (code,slide)
5th. VLR by Shocker GPU 1536x1536 166pt (code,slide)
7th. OptixRt by ishiyama GPU 7680x4320 159pt (code,slide)
8th. t-render by tomoya GPU 1920x1080 154pt (code,slide)
9th. Petrichor by Pheema CPU 1920x1280 153pt (code,slide)
10th. Photorealism by yumcyawiz 147pt CPU 1920x1080 (code,slide)
11th. LightmetricaV3 by perim CPU 3840x2160 122pt (code,slide)
12th. Nanairo by zin CPU 1920x1080 121pt (code,slide)
13th. Lily by q CPU 4096x2048 111pt (code,slide)
15th. bonsai by yopio GPU 4096x4096 80pt (code,slide)
16th. RTCamp by 西山 CPU 800x600 72pt (code,slide)
17th. s3d by Pocol CPU 960x540 71pt (code,slide)
全てのオリジナルサイズの画像はこちらです。
投票時の総評です。
今回も勉強になりました!運営ありがとうございます。
正規化しました! みんなすごい
みなさんテーマを持って難しい課題に挑戦されていてすごいです
皆、1分でも全然間に合ってるし、4k程度以上の解像度のが沢山あるし、真のリアルタイムパストレ達成の日までlog2(60*60)年も必要ないのでは?という感じ。デノイザーの発達や環境の強化もあると思うのですが、実装がさらにこなれてきたのが大きいので来年が楽しみです。
みんな凄い。だけどもgpuレンダラーに染まりたくないなとも思いました。
皆さんと楽しく同じ趣味を語り合うことができて、レイトレのモチベが爆上がりです。知見も多く得られて、とても有意義な時間でした。今後のレイトレに間違いなく役立つと思います。ありがとうございました。
来年はしっかりとしたテーマを決めて挑みます!
レベル高すぎ
皆さん素晴らしい作品でした!すごい!
雰囲気の良い絵が多くて楽しかったです!
ノイズレベル、アセットの出来、解像度、難易度で採点しました。
みんなのレベルが上がって、参加し甲斐があります!
もっともっと多くの若い人がレンダリングに興味を持ちますように。
レベルが毎年上がっていて、絵を見るのが楽しいです。来年は僕も絵を完成させたい
来年はちゃんとオフスクリーンでレンダリングします。
皆アセットが豪華で評価が難しいので、実装技術がすごそうなのに点を入れました。
アートレベルがあがっててやばい
技術的な挑戦をしたり、自分の表現したいアセットを作ったりしている参加者の方々に良い影響を受けました。来年もどのような作品が出てくるか楽しみですし、それに負けないような作品を作りたいと思います。
GPUの初期化問題なんとかしたかったです。。。個人的にやりたいことは達成できたので満足です。
シーンのロード時間が0なのでプロシージャルは最強という説を提唱していきたいです。
来年のレイトレ合宿に向けて、日頃から継続的にレンダラーを開発してもっとスケジュールに余裕を持ちたいですね…
来年こそは…
概要
レイトレ合宿7は、オフラインレンダリングのオフライン集会です。
内容: 完全自作のレイトレーサーを走らせて画像の美しさを競います。
日時: 令和元年 9月7日(土)~9月8日(日)
参加費: 16k
場所: 猪苗代湖
これまでのレイトレ合宿については次のリンクを参照してください。
当日の写真をハガさんにアップロードしていただきました!
開催前日までに、指定されたアップローダーにレンダラーとアセットをアップロードしてください。
Windowsの場合はzip, Linuxの場合はtar.gz/tar.bz2/tar.xzのどれかで圧縮して下さい。
実行ファイルを叩いたら自動で始まるようにしてください。
キーボードや、マウスの操作を要求する作りにしないでください。
インターネット接続をしないで下さい。
実行引数がある場合はバッチファイルで起動するようにしてください。
startではなくcallで起動してください。
60秒以内に自動で終了し、終了時にレンダリング画像をpngで出力してください。
レイトレーシングに関係するお題が提示され、
それを最も高速に処理したプログラムが優勝です。
お題目は近日中に公開します。
投票前に、各レンダラー作者が利用した技術、売りをアピールする時間を設けます。(一人5分まで。現地参加者のみ)
各レンダラーに対して、1から10の点数を各参加者でつけます。(現地参加者のみ)
合計点の高い順に順位をつけます。
知識と技術の共有のため、githubもしくはbitbucketなどにソースコードとアセット一式を公開してください(任意)。
AWSを使います。
インスタンスタイプ: c5n.18xlarge or p3.16xlarge
Microsoft Windows Server 2016 Base/Amazon Linux
glib,msvcのランタイムはインストールされます。
6/30: "シェーディングのための正規直交基底" Shocker
7/7: "光子の集団としての光線について" ishiyama
7/14: "Metalのレイトレーシング事情" Pentan
7/21: "NVIDIA® OptiX上で『レイマーチング×パストレーシング』による物理ベースレンダラーを実装した" gam
7/28: "About Lightmetrica Version 3" perim
8/4: "rdb" q
8/11: "IEEE 754 浮動小数点入門" ushiostarfish
8/18: "役に立つかもしれない、Task Queueの作り方" YuichiSayama
8/25: hole
9/1: yumcyawiz
Shocker *
q *
hole *
ushiostarfish *
shinji *
たぼちゃん *
ハガ *
Pheema *
Zin *
HAJIME UCHIMURA *
ishiyama *
Shuto *
yumcyawiz *
tatsy *
gam0022 *
西山信行 *
Pentan *
Pocol *
yopio *
YuichiSayama *
perim(リモート)
kyawakyawa(リモート)
ototoi *
Tomoya *
全日本レイトレ選手権 交差判定部門
Pheema
Shocker
ototoi
q
shinji
YuichiSayama
hole
tomohiro
Pocol
HAJIME UCHIMURA
※ マシンは c5.4xlarge を使用します。
トーナメント表
一回戦
pheema vs nikq → nikq 勝ち
Sayama vs q → Sayama 勝ち (dragon.obj?)
二回戦
nikq vs shocker → nikq勝ち(shocker不戦敗)
hole vs ototoi → hole勝ち(10万三角形一箇所.obj)
Sayama vs tomohiro → Sayama勝ち(tomohiro不戦敗)
Pocol vs shinji → shinji勝ち
三回戦
nikq vs hole → hole勝ち(head.obj)
Sayama vs shinji → shinji勝ち
決勝
hole vs shinij → shinji勝ち (house.obj)
参加者の声
よろしくお願いします!
よろしくお願いいたします!!
今年はもっときれいな絵を出したい!
毎年の楽しみです!
頑張れるだけ頑張ります!
初参加です。よろしくお願いします。
今年もどんな絵が出てくるか楽しみです。
作品提出…できたらいいなぁ
10年以上振りの猪苗代湖楽しみ!
レイトレ合宿10くらいでリアルタイム化しそうな勢いを感じる
この一年でのRustの最適化に期待…!(他力本願
光を追い続ける戦士たちを追い続けるぜ!
レイトレがしたいです......
時代はレイトレ。
GPUをやっていきたい
OpenCL ON!!!!
今年もcpu
レイトレ徒競走…?
レイトレ元年
初心者です
ノミネート対象リスト
収入
参加: 22名 x 16千円 = 352千円
支出
宿泊代: 276千円
夕飯代: 98千円
景品代: 39千円
AWS代: 18千円
会議室代: 12千円
Wifi代: 2千円
計: 445千円
収支
前回からの繰り越し: 53千円
総計: 352千円 - 445千円 + 53千円 = -40千円
次回繰り越し: -40千円
学習用のパストレです。
300行のC++で書かれた沢山の機能が入ったパストレです。
C言語で書かれた小さなパストレです。
レイトレの知識が日本語でまとまっています。
シンプルなパストレです。
レイトレ専用BBSです。
Robust Monte Carlo Methods for Light Transport Simulation
全てが書いてあるそうです。
Image Synthesis Techniques (CS 348B)
スタンフォード大学のレイトレの授業とコンペです。
CS6630: Realistic Image Synthesis
コーネル大学のレイトレの授業とコンペです。
LuxRender開発者のKároly Zsolnai氏も講師にいるTU Wienの講義。
スイス連邦工科大学のレンダリングコンペです。
筑波大学のレイトレの授業です。
Ray Tracing in One Weekend/Ray Tracing: the Next Week/Ray Tracing: The Rest Of Your Life
Peter Shirley氏によるレイトレによる簡単な紹介書籍です。コードも公開されています(1,2,3)。
Ray Tracing from the Ground Up
レイトレ入門書籍です。
Computer Graphics Gems JP 2015
hole氏によるパストレ解説記事があります。
Henrik Wann Jense氏のRealistic Image Synthesis Using Photon Mappingの訳書です。
物理ベースレンダラーの全ソースコードを解説した書籍です。
MS謹製のメモリリーク、メモリ破壊チェッカーです。
高機能なメモリリーク、メモリ破壊チェッカーです。
1ファイルヘッダオンリーのライブラリ集です。stb_image_write.hがPNGとBMPの書き出しに対応しています。
1ファイルヘッダオンリーで使用可能な可視化ツールです。
hdrファイルのビューワーです。
hdr,exrファイルのプレビューを自動リロードで行うことができます。
浮動小数点のエラーが少ない演算への自動変換を行います。
確率密度関数を作るDSLです。