これから募金を集めるなどの活動をする方へ
はてブやTwitterでここのサイトを流していただけるとありがたいです。
募金情報まとめ http://htn.to/vcNKMi / はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
支援物資について http://htn.to/L6pnn
ボランティア関連 - 平成23年東北地方太平洋沖地震 http://htn.to/qqTbEM / はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin/volunteer
■これから募金を集めるなどの活動をする方へ
信頼を得る為に情報公開してください。
集める前に「どこに寄付するのか」を決め、その募金先を明記してください。
募集をかける際は身元証明や所在を明らかにしてください。
募金の額を公表し、どのように使われたかを公開してください。
東日本大震災:街頭募金の始め方 信頼得るため情報公開を - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110315mog00m040017000c.html
◇留意すべき点
<1>信頼性の確保
・募金の使途、寄付先、実施主体を具体的に明示する。呼びかけの際にもどのように募金が用いられるのかを的確に説明する。
<2>情報の公開
・募金を実施するにあたっては事前にホームページ、ブログ、ツイッターなどを通じて、募金を実施する日時、場所、目的等を公開する。終了後も速やかに、募金を実施した日時、場所、金額、従事者数等を公開する。
<3>適切な寄付先の選定
・使途を明示する。寄付先の選定にあたっては、寄付先においてその寄付がどのように用いられるかをしっかりと確認する必要がある。
◇募金実施までの手順
<1>募金の目的を設定する。
<2>募金の使途を決定する。
集めた資金をどのように用いるのか具体的に決定する。他の機関等に寄付する場合には、(1)どの機関等に寄付するのか(2)その機関等において寄付した資金はどのように用いられるのか(3)その機関等の信頼性は十分であるか(4)寄付した資金はその機関等においてどの程度、有効に用いられるか--などを十分に検討する。
<3>募金計画を策定する。
▽目的▽使途又は寄付先▽日時▽場所▽メンバーの人数▽実施主体(名称、所在地、電話番号、URL等)▽責任者(氏名、連絡先等)
団体で街頭募金をする場合、自治体や警察に届け出が必要な地域もある。通行を妨げるような大人数でなく、即座に移動できる状態で募金を行う場合には、特に道路占有許可を取る必要はない。ただし、募金等について届け出を義務づける条例のある地域もあり、各地域の自治体、警察署等に事前に問い合わせる。
<4>募金パネル、募金箱、チラシ等を作成する。
○募金パネル(募金現場で掲示するためのパネル)
(1)募金の目的(2)使途(寄付先)(3)実施団体(連絡先等も)を記載。
○募金箱
段ボール箱などで自作することも可能。
○募金の趣旨や団体の活動内容がわかるチラシ
<5>募金実施の事前告知を行う。
<6>募金を実施する。
<7>集計する。
<8>報告を行う。
各団体のホームページ、ブログ、ツイッター等で募金の結果を報告する。その際には募金を実施した日時、場所、金額、従事者数等の情報を掲載する。