泉北エリアメッシュ調査
この調査は2019年10月に終了しました。ご協力ありがとうございました。
この調査は2019年10月に終了しました。ご協力ありがとうございました。
泉北エリアでの「3次地域メッシュ(約1km四方)」ごとの調査結果です。
オレンジはメッシュ内で発見、ブルーはメッシュ内で探索したものの未発見、グレーは未調査メッシュです。
プロットはメッシュの中心点であり、発見場所ではありません。赤点はメッシュの格子点を表します。
(最終データ更新:2020年1月12日22:30 メッシュ数:発見42、調査済み(未発見)20、調査予定1、調査者募集中120)
泉北エリアメッシュ調査について
泉北エリアメッシュ調査について
鉄道駅を中心にオオクビキレガイを探す調査により、泉北エリアに広範に生息していることがわかってきました。そこで、このエリアでの生息状況をより細かく把握するため、3次地域メッシュ(約1km四方)単位での生息の有無を調べることにしました。
対象地域
対象地域
以下の地域を対象とします。
- 堺市堺区
- 堺市北区
- 堺市西区
- 堺市東区
- 堺市中区
- 高石市
- 泉大津市
- 和泉市(阪和自動車道より西側)
調査方法
調査方法
- 1つの3次地域メッシュにつき、1人で1時間の探索を行います。
- オオクビキレガイを見つけた場合は数個体採集し、地点(可能なら経緯度)を記録してください。
- 調査が終わったら、以下の情報をお知らせください。
- 調査日
- 調査したメッシュのコード番号(上のマップでマーカーをクリックするとわかります)
- オオクビキレガイの生息の有無
- オオクビキレガイを見つけた場合はその地点情報
- 標本は厚紙でできた箱などに入れて博物館までお届けください。箱は博物館でもお渡ししています。
- オオクビキレガイの見分け方については、こちらのページをご覧ください。
- 「調査済み(未発見)」のメッシュについては、重複して調査して頂いても構いません。「発見」メッシュは再度の調査は不要です。
情報の送り先
情報の送り先
- メールは<sukumiringo★icloud.com>宛てにお送りください(報告データ・問合せ受信用アドレスです。★を@に置き換えてください。)。
- ツイッターのダイレクトメッセージでも構いません。「@soishida」宛てにお送りください(調査期間中はDM開放しています)。
- ツイッターはハッシュタグ「#植え込み調査」をつけてツイートしてください。ツイートの場合、「オオクビキレガイを見つけた場合のその地点情報」については別途ダイレクトメッセージかメールでお送りください。
調査期間
調査期間
- 2019年10月末までとします。調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。大阪府下での生息情報は引き続き受け付けております(2019年11月1日)。
報告者名の取り扱い
報告者名の取り扱い
- メールで情報をお送り頂く場合は、報告者名の公開の可否もあわせてお知らせください。公開用のハンドルネームをお知らせ頂いても構いません。公開可否の意思表示のない場合は公開しません。
- ツイッターの場合はTwitterアカウント名を公開報告者名とさせて頂きますが、マップ上でアカウント名をマスクしたい方はお知らせください。対応します。
- ツイッターのダイレクトメッセージの取り扱いはメール報告に準じます。
地域メッシュとは
地域メッシュとは
- 緯度・経度を基準として地域を網の目状(メッシュ)に分けた区画です。地理的な情報を扱う際の単位区画の一つとして用いられています。3次地域メッシュは緯度を30秒間隔、経度を45秒間隔で等分したもので、およそ1km四方の大きさになります。
- 地域メッシュには経緯度から生成されたコード番号がついており、3次地域メッシュの場合は8桁のコード番号で識別されます。
- 地域メッシュの区画やコード番号は、地理院地図などで調べることができます。
地理院地図での地域メッシュの表示のしかた
・地理院地図(http://maps.gsi.go.jp/)にアクセス
・「機能」ボタン→「設定」→「グリッド表示」→「地域メッシュ」をON
- 環境庁が発行していた「都道府県別メッシュマップ」は測地系が異なりますので、コード番号の検索には使わないでください。この調査では世界測地系に従います。
調査主宰・問い合わせ
調査主宰・問い合わせ
大阪市立自然史博物館 石田 惣(@soishida)
e-mail: <sukumiringo★icloud.com>(報告データ・問合せ受信用アドレスです。★を@に置き換えてください。)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
tel: 06-6697-6221 / fax: 06-6697-6225
この調査はJSPS科研費(JP17H02027「博物館をコアとした外来生物の市民調査、その生物多様性理解の促進効果の評価」)により実施しています。