H20年9月15日(月) 祝日 開催
事務局長 直之 進(S46卒機械)記
去る9/15(月)敬老の日に、栃木県小山市「道の駅思川」に於いて、工学部同窓会小山支部(愛称:思川会)の
第1回総会が開催されましたので報告します。
当日、総会前のイベントとして小山市探訪を行いました。そこで、ボランティアガイドを小山市商工会に申し
込みしたところ、何と奇遇なことにボランティアガイドの方が同窓の松本 之男(S40卒短大機械)氏だったの
には驚きました。イベントの申し込み人数は、今回、総会開催の案内が約2週間前と急だったにもかかわらず8名
でしたが、急遽都合が悪くなった方もおり、最終的には別紙に示す5名となりました。
イベント集合場所は、13:00に1年前に開設した小山市まちの駅「思季彩館」です。歩いて見ないと分からない
もので、筆者も知らなかったのですが、「小山市まちの駅思季彩館」は中々立派な施設です。今後も色々利用出来
ることでしょう。暫くして、ボランティアガイドの方が集合されましたが、何と、松本 之男(前述)氏も含め
4名の方が来られたのには、正にマンツーマン状態で恐縮しました。小山市探訪のルートは、小山市まちの駅「思季彩館」-三夜通り-小山宿脇本陣跡-須賀神社-小山評定(徳川家康が関ケ原の戦いのため、とって返す判断をした軍議)跡-城山公園-天翁院-小山駅西口の約2.5時間で、途中、休みながら大変懇切丁寧な説明があり、改めて小山市の歴史を理解することが出来ました。また2箇所で、松本 之男(前述)氏の作詞・作曲による詩吟の披露がありましたが、プロ級の腕前には感嘆しました。
16:17、小山駅西口から片道150¥の巡回バスに乗って総会会場である「道の駅思川」に向かったのですが、バス停では首都圏支部代表の菊地 保守(S46卒機械)氏と小山支部会計監査の日野原 一憲(S59卒S61修建築)氏と合流となりました。
記念すべき小山支部第1回総会には、別紙に示す15名が参集しました。司会を筆者が行い、支部代表:飯塚 隆(S57卒建築),副支部長:渡辺 忠雄(S52卒機械),副支部長:篠崎 明(S54卒電子),会計:糸井 康彦(S52卒S54修工化),会計監査:日野原 一憲(前述),事務局長:直之 進(前述)が承認され、続いて、会則,予算が承認されました。
小山支部の特徴は、会計年度を本部並びに他支部が2年間であるのに対し1年間とし、総会を毎年開催すること、地区を小山市を中心に東西南北に分け、それぞれの地区グループ長が地区の活性化を図ること、イベントとして極力会員居住地近隣の探訪を行い、小山市周辺地区の理解を深めること、加えて、支部の活動は会員の話し合いで臨機応変に運用することなどです。
懇親会は、総会会場に隣接する和室で車座になって行い、各自の自己紹介や近況報告などで大いに盛り上がりました。また、支部の行事内容にハイキングなどの希望がありましたので、適時取り入れて行く予定です。