East Asia Risk Management and Insurance Workshop
日本,韓国,台湾のリスクマネジメント・保険関連の研究者が毎年1月に持ち回りで開催する小規模な研究会。
東京経済大学 プロジェクト研究所
ファイナンスに関する研究報告を定期的に開催。
応用ミクロ経済学およびその関連分野における研究報告会。ファイナンス研究所と随時,共同開催。
国内最古の保険研究の学会。ルーツは19世紀末にまで遡る。機関誌『保険学雑誌』は国内最古の保険の学術誌であり,現在でも高い評価。
昭和27年設立の伝統をもつ学会。園乾治 慶應義塾大学教授(当時)が初代理事長。機関誌『保険研究』は年1回発刊。
米国リスク保険学会 (American Risk & Insurance Association; ARIA)
北米最大のリスク・保険関連の学術団体。機関誌 Journal of Risk and Insurance (JRI) は経済・経営分野で高い評価(インパクトファクター付きジャーナル)。
欧州リスク保険経済学会 (European Group of Risk and Insurance Economists; EGRIE)
欧州で最も影響力のあるリスク・保険関連の学術団体。特に,数理経済学や実験経済学等の方法論による学術研究が高く評価。また,機関誌 Geneva Risk and Insurance Review は経済学分野でも高い評価(インパクトファクター付きジャーナル)。
アジア太平洋リスク保険学会 (Asia-Pacific Risk & Insurance Association; APRIA)
アジア・太平洋地域での活動を核とするリスク・保険関連の学術団体。産官学の連携を特徴とする。機関誌は,Asia-Pacific Journal of Risk and Insurance (APJRI)。また,5年に一度,ARIAとEGRIEと世界大会を開催(共催)。
損害保険分野の学術研究支援等を行う非営利団体で昭和10年設立。機関誌『損害保険研究』は,研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として,年4回(5月、8月、11月、2月)発行。
生命保険分野の学術研究支援等を行う非営利団体で昭和51年設立。機関誌『生命保険論集』は,研究者と実務家の執筆による生命保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として,年4回(6月、9月、12月、3月)発行。
保険に関わる産学連携の国際的な学術機関として,欧州の保険業界と研究者を中心に1973年に設立。機関誌Geneva Papers on Risk and Insurance - Issues and Practiceは,経済・経営分野で高い評価(インパクトファクター付きジャーナル)。
RISK & INSURANCE Seminar [RIS]
2004年にスタートした,全国の大学における「リスクマネジメント・保険、金融・ファイナンス」関連の「ゼミナール」が年間を通して参加する全国規模の研究大会。優秀論文は『損害保険研究』および『生命保険論集』の学生特別掲載枠に推薦。
私の担当するゼミ。リスクマネジメント,金融・保険,コーポレートファイナンス(企業金融)に関する研究を行う。2003年スタート。