Post date: Feb 8, 2013 12:16:37 PM
第5回北東北音響技術カンファレンスは、平成25年6月3日(月)を仕込日として4(火)・5(水)日を開催日として計画を進めております。
時間等詳細は未定です。詳細は確定次第発表致します。
テーマ:「デジタル時代のファントム(幽霊)ーノイズ」
〜コモンモードノイズだけではないEMC対策の必要性とインバータという怪物〜(仮称)
テーマの選定理由
エレベータはもとより、舞台機構、空調設備、照明設備等、インバータ機器はその制御の用意さから施設内外に大量に採用されている。このノイズは特殊なノイズカットトランスを必要とし、また被害側での対策は機器の使用の有無で変動する為大変に困難である。
さらに普及が加速しているLED照明も調光機能は高周波を利用しておりノイズ源となっている。
またデジタルアンプはそれ自体がノイズの発生源にもなり得る。
こういう省エネ機器の持つ多大なノイズが音響機器の運用に新たな問題を持ち込んだ。
これらの点を特に加味し、従来のコモンモード対策的なノイズ対策に加え、高周波ノイズ(PC等)対策としてのEMC技術も合わせ基礎知識と対策を協議するものとします。
案内役と基調講演はTOA株式会社エンジニアリング部「音塾」塾長 松本 泰氏を予定。
基調講演での基礎理論の知識を基に、シンポジウム形式で現場技術者同士、経験を交換することでより実践的なカンファレンスといたします。
主催 北東北音響技術カンファレンス実行委員会(実行委員長 小塚和男)
主管 仙北市田沢湖舞台制作集団「OT”O-YA」
共催(予定) 仙北市民会館・秋田県音響技術者協会・STEP協議会
後援(予定) 仙北市・仙北市教育委員会・(社)全国公立文化施設協会東北支部
日本舞台音響家協会・FBSR会
詳細は随時、確定が出次第皆様にこのサイト上でお知らせ致します。
実行委員会事務局より