投稿日: Jun 05, 2013 1:7:54 PM
1984年6月 誕生
2002年4月 スペイン語の習得を目指す
2003年4月 立教大学理学部に入学 立教大学交響楽団に入団
2004年8月 フランス、スペインを訪問。自転車でイベリア半島横断を試みる。途中で断念
2005年? スペイン語検定5級 合格 スペイン語が好きでたまらない
2006年7月 大学を休学し、オーストラリア、Darwinで調査を行う(〜12月)。ダーウィン交響楽団に入団
2006年8月 宿主によるカッコウ科のヒナを巣外に排除する行動を世界で初めて発見
2007年4月 立教新座中学高等学校で理科の非常勤講師として勤務開始
2007年7月 立教大学大学院の入試試験を受験。不合格
2007年8月 オーストラリア、 Darwinで調査を行う
2007年9月 日本鳥学会参加。初めて口頭発表を行う
2008年2月 立教大学大学院の2次募集にて受験。合格
2008年3月 福岡で開催の日本生態学会に参加。高速バスで16時間かけて行く。
2008年3月 学部卒業
2008年4月 立教大学大学院理学研究科に入学
2008年4月 オーストラリア Darwinで調査を行う
2008年5月 数理モデルを始める。数学の面白さを知る
2008年8月 国際行動生態学会に初参加。英語力のなさを実感
2008年9月 日本鳥学会にて口頭発表。発表の気持ちよさを知る
2008年11月 Nature誌に投稿、半日後にreject
2008年12月 Scince誌に投稿 条件付きreject
2008年12月 Scienceに再投稿 レフリーに回るもreject
2009年1月 奈良女子大学に行き、数理モデルの先生と議論する
2009年2月 就職活動開始。将来を考えるようになる
2009年5月 学内の助成金SFRに採択される
2009年6月 就職活動終了 入社する会社が決定
2009年7月 Biology letters誌に投稿。受理される。初めての論文。嬉しかった
2009年8月 フランスで開催した国際動物行動学会に参加。国際学会で初めて発表をおこなう
2009年9月 日本鳥学会で自由集会を開催
2009年9月 Biology lettersの電子版に掲載される。国内外のメディアから問い合わせがくる
2009年9月 朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、しんぶん赤旗に研究が紹介される
2009年11月 ニュージーランド、Briskie博士のグループと共にKaikouraで調査を行う(〜12月)
2009年12月 オーストラリア鳥学会で発表。憧れのGill氏と対面。
2010年2月 立教新座中学校にて、課外授業をおこなう
2010年2月 大阪市立大学にて研究発表。研究人生最後の発表のつもりで臨む
2010年3月 自転車でイベリア半島横断に挑戦。2004年と今回の2回で達成。感無量
2010年3月 修士課程 修了
2010年4月 入社式。社会の厳しさを知る
2010年8月 国際行動生態学会のシンポジウムでにて、ケンブリッジ大学のDavies教授に研究が紹介される
2010年9月 日本鳥学会参加。研究への未練がピークに
2010年10月 2本目、3本目の論文が相次いで掲載される。修士までの研究成果を出し切る
2010年12月 Biology Lettersの2010年掲載の論文の中で引用数トップ10入りを果たす
2011年1月 研究に戻る決意をする。外回りの移動中に教授に電話し、意思を伝える
2011年2月 立教大学大学院の入試。合格
2011年3月 会社を退職。26歳にして脱サラを果たす
2011年3月 大地震。オフィスはランドマークタワーの44階。階段で降りるのに30分かかる
2011月4月 立教大学理学研究科博士課程に入学 立教に5回目の入学。
2011年5月 学内の助成金が採択。海外の調査が可能となる
2011年9月 日本鳥学会参加。国内で初めてポスター発表をおこなう
2011年10月 ニューカレドニアで調査開始(〜12月)
2011年10月 所属が立教とポーランド科学アカデミーとなる
2011年10月 特別研究員(DC2)採用内定をもらう
2011年11月 Briskie博士と奇跡の再開を果たす
2011年11月 若手の鳥類研究者3人でLiferbridを設立
2012年1月 ニューカレドニアの新聞に研究が紹介される
2012年4月 日本学術振興会特別研究員(DC2)となる
2012年4月 「鳥のサイエンスカフェ」を開始 第1回目の発表をおこなう
2012年5月 鳥学通信でニューカレドニアの連載開始
2012年7月 横浜英和女学院中学高等学校で課外授業をおこなう
2012年7月 フランス語検定5級 合格 でも話せる気がしない
2012年8月 国際行動生態学会参加.いくつかの発表で佐藤らの研究が引用されていて,嬉しい
2012年8月 ポーランドワルシャワ博物館訪問.まさかの建物がなく,倉庫に大量の鳥類コレクションが保管されていた
2012年8月 日本進化学会初参加.欧州からの帰国した次の日の発表でバタバタした
2012年9月 日本鳥学会ポスター優秀賞受賞
2012年9月 ニューカレドニアの調査開始(〜1月)
2012年10月 バヌアツ調査.一度も研究対象を見つける事ができなかった
2012年11月 育志賞の面接を受けるため一時帰国.不採用だったが研究に誇りを持てるようになった
2012年xx月「An introduction to behavioural ecology」で研究が紹介される
2013年4月 BSフジ「ガリレオX」で研究が紹介される
2013年5月 九州大学で研究発表. 2006年ダーウィン調査のメンバーと再開.
2013年5月 博士論文の予備審査 通過
2013年6月 博士論文の本審査 通過
2013年7月 公聴会 たくさんの方に来て頂きました
2013年8月 オーストラリア遠征 Australia National Universityのセミナーで講演.ケアンズ,ブリスベン,キャンベラで調査地視察.
2013年8月 日本進化学会で口頭発表 2日前に帰国したため,へろへろの中の発表だった.
2013年9月 カグーシンポジウム主催@立教大学 実行委員長の役職を全うした.
2013年9月 日本鳥学会参加. カッコウの自由集会で発表.他にニューカレドニアの自由集会も開催された.
2013年9月 学位取得.佐藤望 博士(理学)となる.
2013年10月 日本学術振興会特別研究員(PD)となる
2013年10月 ニューカレドニアの調査開始(〜12月)
2013年12月 日本学術振興会特別研究員(PD)採用のための面接を受ける
2013年x月 「Sensory Ecology, Behaviour, and Evolution 」で研究が紹介される. 嬉しい.
2014年1月 日本鳥学会 企画委員会の一員となる
2014年2月 九州大学で,第3回カッコウチーム報告会を開催.外部の方を招いて議論をし,多くのアイディアをもらう
2014年2月 日本学術振興会特別研究員(PD)の面接結果→補欠→不採用となる 来年度こそ!
2014年4月 立教大学ポストドクトラルフェローになる
2014年6月 秋田県大潟村で野外調査.日本でほぼ初めて野外調査をおこなう
2014年6月 川崎市民アカデミーで講演
2014年7月 ニューカレドニア日本語情報誌Picnicに寄稿
2014年7月 朝日ウィークリーに研究が紹介される
2014年8月 立教大学で国際鳥類学会議(IOC),日本鳥学会が同時開催.IOC・日本鳥学会合同実行委員会事務局長という重役をこなす ついでに発表4つ(カグー1件,インコ1件,カッコウ関連2件)をこなす.
2014年9月 京都大学 生態学研究センターで非公開?セミナーをおこなう 大きな収穫を得る
2014年9月 日本学術振興会 海外特別研究員採用のため,面接を受ける
2014年9月 ニューカレドニアの調査開始(〜2015年1月)
2014年10月 海外特別研究員の面接結果→補欠となる
2014年10月 日本学術振興会特別研究員(PD)の書類選考の結果,面接候補となる
2014年11月 面接を受けるため,ニューカレドニアから一時帰国.
2014年12月 共著の論文がIbisとJournal of Avian Biologyに掲載される.共にあこがれの雑誌だったので嬉しい
2015年1月 日本学術振興会特別研究員(PD)の面接結果→補欠となる.鳥のサイエンスカフェで講演
2015年2月 共著の論文がOrnithological Scienceに掲載される.
2015年2月 日本学術振興会特別研究員(PD)の面接結果→補欠→不採用.無念
2015年3月 日本生態学会に参加 ポスドクの任期が終わる
2015年4月 立教大学で講義開始.
2015年5月 海外特別研究員の面接結果→補欠→不採用となる.無念
2015年6月 ユキヒョウシンポジウム開催を決意 シンポジウム実行委員長となる
2015年7月 Liferbird主催の鳥カフェが40回を迎える.毎月開催はここまでで今後は不定期開催とする
2015年8月 期末試験の採点に追われる
2015年9月 共著の論文が掲載される 関わった論文が10本目となる 鳥学会に参加(兵庫)
2015年10月 ユキヒョウシンポジウム主催@東京都市大学 実行委員長の役職を全うした.
2015年10月 ニューカレドニアの調査開始(シーズン5 12月まで)
2015年11月 オーストラリアでお世話になったR氏、E氏、U氏が一同にニューカレドニアに集まった。一日だけだったけど、最高の一日を送る
2015年12月 Current Biologyに研究が掲載される 憧れの雑誌だったので嬉しい
2016年1月 分担執筆の原稿を書き上げる。いつ出版されるのだろう
2016年2月 東京環境工科専門学校で研究紹介。久々の講演だったので、緊張
2016年3月 上田教授の最終講義。2006年から所属していた研究室がついになくなる
2016年3月 生態学会に参加(仙台)
2016年4月 バードリサーチで働き始める。大学の講義も開始
2016年5月 今までにないペースで鳥を見にいっている
2016年6月 富士山での垂直分布調査に参加 5合目の早朝は寒かった
2016年7月 講義が終了 指導教員だったJと空港で数時間だけ再開
2016年8月 香港、マカオに遠征。査読を1つ終わらせる。査読の数が増えてきた
2016年9月 日本鳥学会に参加(北海道) 山階賞記念シンポジウムで講演 助成金1件獲得
2016年10月 新潟県福島潟で調査 日本野鳥の会東京でセミナー
2016年11月 伊豆諸島鳥類研究開始 9島で調査します。
2016年12月 ニューカレドニア、バヌアツ、ソロモン諸島に訪問。念願のソロモン諸島に行きました。
2017年1月 東京都鳥類繁殖分布調査本格的に始動。HPもできた。
2017年2月 新島、大島視察。伊豆諸島の調査準備、進行中です。
2017年3月 報告書作成に追われる。。
2017年4月 八丈島と三宅島に視察。嵐のため、2日帰れなかった
2017年5月 伊豆諸島調査開始
2017年6月 5週連続、週末は伊豆諸島に調査に行く。
2017年7月 論文が2つ掲載される。
2017年8月 「鳥類学」輪読開始。優秀なメンバーが集まりました。
2017年9月 鳥学会つくば大会参加 口頭発表1件(島嶼ネタ)、ポスター1件(カグーネタ)
2017年10月 立教高校で課外授業。久しぶりにオーストラリアネタをU名誉教授と共に講演しました。
2017年11月 野鳥の会東京と伊豆諸島調査の結果報告会を実施。50人近くの方にご参加頂きました。
2017年12月 大分、広島に出張。大分では、長年お世話になったE先生と久しぶりに会いました。
2018年1月 専門学校で講義。50人くらい相手に講義するのは久々でした。
2018年2月 アメリカン・エクスプレス・リーダーシップ・アカデミー2018に参加
Co-creAction Award 2018に参加。2位まで賞金が出るが3位でした。。
2018年3月 16本目の論文が掲載される
2018年4月 ボルダリングジムに週一で通うようになる
2018年5月 伊豆諸島調査 3週間で8島をめぐる
2018年6月 第3回若手科学者サミットを鳥学会企画委員代表として参加 いろんな若手の会の話を聞いて、刺激を得る
2018年7月 17本目の論文が掲載される
2018年8月 18本目の論文が受理される