西友本社から 回答なし

契約農園の生産物に照射ジャガイモ

 昨年4月、茨城県守谷市の西友守谷店で、「西友契約農園育ちのやさいくだもの」(写真・下)と表示され、生産者農園名の入った北海道産ジャガイモに照射ジャガイモを示す表示シール(「芽どめじゃが 男爵」)が貼られて販売されていました。 照射日は「令和3年3月 5 日」、購入したのは4月 28 日、値段は 277 円(税抜)でした。照射から2か月もたたないうちの販売です。

 西友守谷店には照射ジャガイモの販売自要請書を出しました(4月)。カラーリーフレット(絵・ちばてつやさん)も同封しました。しかし、返事がないままだったので、あらためて西友本社に対し、販売中止要請と質問の文書を郵送しました(9月)。回答がなかったので、あらためて本年2月、2月 20日を期限として要請書を送りました。

 西友本社には、契約農園がどのような経緯で放射線照射ジャガイモを出荷するに至ったのか、また、本社として、放射線照射ジャガイモに対して、どのような取り扱い方針を持っているのか、そのような質問も含まれていました。

 しかしながら、回答はいまだに受け取れないままです。