放射線照射「芽どめじゃが」販売中止を!

今年もスーパーなどに要望

依然として目立つ 照射後3か月未満の販売

茨城・千葉・宮城から相次ぎ通報あり                     

コロナ禍で緊急事態宣言が出されているさなか、3月から5月にかけて、依然として照射ジャガイモが茨城、千葉を中心に売られていました。

今年はコロナ禍での制約で、いつものように照射ジャガイモの販売実態調査ができませんでした。そこで、3月にフェイスブックとツイッターに「このようなシールの貼られたジャガイモが売られていませんか?」と写真を載せてみました。

フェイスブックに掲載したガンマ線照射のシールを見た方が反応してくれましたが、発見には繋がりませんでした。ところが4月に入り、茨城県の方から、照射ジャガイモ販売の通報が入りました。「近所のスーパーでシールが貼られたジャガイモが売られている」と、写真が送られてきました(4月10日)。

1月23日に放射線照射されたジャガイモです。照射ジャガイモを買ってレシートと一緒に送ってほしいとお願いしました。